魔法に関する質問
質問データ
魔法の源は何ですか？（精霊・神・悪魔など
４種類の属性を持つ精霊からそれぞれ力を借りて魔法を使用している
（水精、火精、風精、土精がいる）
魔力はどのように得られますか？（修行・遺伝・信仰など）
魔力は生まれつき備わっている
魔力にはそれぞれ４種類の属性（水、火、風、土）があり、それも生まれつき決まっている
力が全てと言う弱肉強食な世界な為、
魔力＝権力という節が強いので身分の高い者ほど強い魔力を持つ傾向がある
（中には一般市民の中にも突然変異で魔力を持って生まれてくる者もいますが、ごく稀な事）
魔法発動に必要なモノはありますか？それは何ですか？
兎にも角にも、まず魔力が無ければ魔法は使えない
続いて必要になってくるのは呪文の詠唱
種類によっては魔法陣などの事前準備が必要な場合がある
魔法発動までのプロセスを教えてください。
術者と同じ属性の精霊に呪文という形で語りかけて交渉する
一般的に精霊は術者の魔力と引き換えに力を貸してくれる
（ちなみに自分が生まれつき持つ属性以外の魔法は使えない）
魔力は体力と同じように、ある程度の休息を取れば回復する
――…が、魔力の量には個人差があるので人によってはかなり長い休暇が必要な場合も
魔法の強さは何によって変わりますか？
基本的に生まれ持った素質が物を言う
…が、それなりに経験を積めば多少のレベルアップはある
他に魔石を使ったアクセサリーを身に付ける事でステータスを幾分かアップさせる事は可能
何種類の属性がありますか？
魔界には火、水、風、土の４種類が存在
人界には光、闇、
天界には聖、邪…という属性があるが、あまり知られてはいない
それぞれの属性の特徴をどうぞ。
＜火＞
火を出したり爆発を起こしたりと戦闘に役立たせる他、
魔法ならではの強い火力は料理などの家事にも役立たせる事が出来る
火の属性を持つ者は内に激しい情熱を持っている事が多い
たとえ一見大人しそうに見えても、人並み外れた行動を起こしたり、強い志を抱いていたりする
また、意外とロマンチストで夢見がちな一面を持つ事も
＜水＞
激しい水流から力を借り、そのエネルギーで電気を起こして攻撃する他、
敵の魔法を跳ね返したり、海や川の恵みをより多く得る事が出来る
水の力を極めた者は水の中から異世界へと通じる扉を生み出す事が出来るといわれているが――…
水の属性を持つ者は水面の如く穏やかな一面と、濁流の如く黒く淀んだ一面を併せ持つ
仲間と認めた者は笑顔で迎え入れるが、一度敵と見なせば氷のように冷酷に振舞う
＜風＞
風精から疾風の力を借りて、かまいたちを起こして切り裂く攻撃したり、
風の軽さと速さを利用して瞬間移動（テレポーテーション）を行ったりする事が出来る
風の属性を持つ者は、風の如く自由気ままなマイペースな性格の者が多い
あくまでも貫くマイペースっぷりは周囲を巻き込み、その姿はまさにトルネード
この属性を持った者が出世すると部下が苦労する―――…らしい
＜土＞
地中に含まれる鉱石を魔力で鋭い刃状にして攻撃する方法が主流
また、大いなる大地の恵みを一身に受けており、物を作り出す才能にも恵まれている
自然との相性が良く、農業や薬師などの職業に就けばその能力を最大にまで発揮する
土の属性を持つ者は、地に足をつけ一見どっしりと構えた性格に見える
しかし打たれ強そうに見える外見に反し、その内面は繊細で脆い事が多い
魔法は誰でも使えますか？どの程度浸透してますか？
魔法は主に魔（魔族）が使用する技とされている
――…が、知力の高い獣やモンスター、妖精などの種族も魔法を扱う
特に魔力の高い種族は居ますか？
魔族の中でも特に魔力の強い者たちの事を『悪魔』と呼ぶ
また、悪魔の中でも特に才の秀でた女性たちの事を『魔女』と呼んでいる
特に魔力の低い、または使えない種族は居ますか？
一般市民階級の魔族は普通、魔力を持たない
また、人間も魔法を扱う能力を持っていない
魔法を学べる施設はありますか？どの程度普及してますか？
魔女の国では、互いの魔力を高め合う為のスクールがある
が、基本的に魔女の国は他の魔族や悪魔を寄せ付けない為に閉鎖的
それはどこが運営しているのですか？（国・自治体など）
魔女たちが住む国―――…ティルティロ王国が運営
ちなみにティルティロ王国を治める現・魔王もここの生徒だった
魔法使いの社会的地位は高いですか？
魔法が使える→強い→偉い→上流階級
という世界な為、社会的地位も当然高い事になる
魔法使いはどのように収入を得ますか？
魔法の研究をしたり、論文を書いたり、弟子を取ったり…
他にもその能力を生かして傭兵になったりなど、収入方法は多種多様
基本的に魔法の研究にはティルティロ王国から補助金が出ている
魔法使いにとって脅威となる存在は何ですか？
魔界以外からのアプローチ
たまに世界の境界を超えて訪れる異世界の住人を最も脅威としている
魔法使いの中で異端とされる人は居ますか？どんな人ですか？
魔力を持ちながらも、それを隠して一般魔族として生きる者たち
（その主な理由は権力闘争や一般魔族たちからの嫉妬などから逃れる為）
一般の人々に魔法使いに対する偏見はありますか？
羨望の意識を抱く事はあるが、基本的に身分が違う為に雲の上の人的な扱い
（多くの町や村では身分によって住む場所が区切られている）
個人では発動できない魔法はありますか？それはどのようなものですか？
召喚魔法
異世界への扉を開き、そこの住人を呼び出すという禁断の魔法
強い水属性を持つ魔しか扱えないとされているが謎が多く、未だ実験段階
また、天才的な能力を持つ魔の中には直接精霊を呼び出し力を借りるという手法を取る者もいる
（主に王族クラスの魔、もしくは魔女の中でも上位に位置する魔など）
魔法を使う場合、誰かの許可が必要ですか？（国王・司祭など）
魔法は魔力を持つ者が精霊と交渉を行って初めて使える技
その為、たとえ魔力を持っていたとしても精霊に認められなければ魔法を扱うことは出来ない
（魔力の低い者は精霊から交渉の価値が無いと見なされる為、魔法使用不可能）
（一時的ｏｒ永久に）魔法が使えなくなることはありますか？原因は何ですか？
精霊の怒りを買った場合
精霊から見放され、魔法を使う事が出来なくなる
魔力を消費すると身体にどのような影響がありますか？
精神的疲労として現れる
肉体疲労と同様に休めば自然に治る
回復力を高める為には外部からエネルギーを取り入れる必要がある（要するに食事）
魔道具などは発達していますか？
存在はしているものの、あまり発達はしていない
まだまだこれからの発展に期待
それは安価ですか？高価ですか？
数自体が少ない為、かなり高額で取引されている
…とは言え、未だ実験段階な為に取引量も少ない
魔道具の効果や役割は何ですか？（照明器具・武器など）
魔法と同じ効果を持つアイテム
（使用すると火を熾したり、瞬間移動するような効果）
最後に、魔法について熱く語ってみてください。
生まれつき持った資質が必要な上、
使用できる魔法は属性による…など、ここでは結構、シビアな設定
その分、仲間同士の協力が必要になってくる
個人の力よりもチームワークが物を言う―――…という世界を書きたかった為
この質問は追憶の夜想曲様よりお借り致しました