これからクラシック音楽を聴きたい人へ

88人の作曲家と代表的な作品、約600曲をご紹介 

 クラシック音楽をこれから聴きたいと思ってもどんな曲があるのか、いつの時代の音楽なのか分からないという方の為に、その一覧を作りました。選曲には私自身の独断や偏見によるものが多いのですが、大目にみて頂くとして参考になれば幸いと思います。また、すでにクラシックを永年聴いておられる方々も以前は良く聴いていたのに最近はあまり聴いていないなァ!という曲も出てくることと思います。私自身、そのように思う曲が結構ありました。改めて引っ張り出して聴こうと思っています。

バッハ、ヨハン・セバスティアン(1685・3・21〜1750・7・28)ドイツの作曲家

子供たちも作曲家として名前を残していますので、大バッハと呼んで区別しています。
オルガン曲「トッカータとフーガ」ニ短調
管弦楽組曲 第2番、●第3番(序曲を含め5曲あります)
ブランデンブルグ協奏曲(全部で6曲あります)
無伴奏チェロ組曲
無伴奏ヴァイオリンの為のソナタとパルティータ
ゴルトベルク変奏曲(クラヴィーア練習曲集の第4部)
バッハには膨大な作品とレコードがあります。先ず、この辺からでしょうかね。

ヘンデル、ジョージ・フレデリック(1685・2・23〜1759.・4.・14)ドイツ生まれのイギリスの作曲家。

バッハと同年の生まれなのですね。
「水上の音楽」
「王宮の花火の音楽」(この2曲は、大抵カップリングになっています)
オラトリオ「メサイヤ」(なかの「ハレルヤ・コーラス」は特に有名)

ハイドン、(ヨハン)ミヒャエル(1737・9・14受洗〜1806・8・10)オーストリアの作曲家。    

ハイドンは交響曲を104曲作曲しています(他に協奏交響曲1曲)。全部は聴けませんが後期のザロモン交響曲と呼ばれるものから聴いてみます。
※第一期ザロモン交響曲
交響曲 第93番〜第98番 (作曲年は1791年〜1792年)
内、題名のついている曲は、第94番 ト長調「驚愕」、第96番 ニ長調「奇蹟」

※第二期ザロモン交響曲
交響曲 第99番〜第104番 (作曲年は1793年〜1795年)
内、題名のついている曲は、第100番 ト長調「軍隊」

             第101番 ニ長調「時計」
             第103番 変ホ長調「太鼓連打
             
第104番 ニ長調「ロンドン」

他に協奏曲、室内樂曲、鍵盤樂曲、オペラ、宗教曲の「天地創造」などがあります。
※番外:「オモチャの交響曲」ハイドンの作品として発表されましたが、現在はモーツアルト(アマデーウス)の父レオポルドの作品とされています。

モーツアルト、ヴォルフガング・アマデーウス(1756・1・27〜1791・12・5)ザルツブルクに生まれ、後半生をオーストリア皇都で送った古典派作曲家。

モーツアルトは、協奏交響曲(2曲)を除き交響曲を41曲作曲しています。とりわけ、25番以降の作品をお勧めします。
交響曲 第25番〜第41番  特に39番、40番、41番「ジュピター」は重要
内、題名のついている曲は 第35番 ニ長調「ハフナー」K385

                  第36番 ハ長調「リンツ」 K425
                  第38番 ニ長調「プラーハ」K504
                  第41番 ハ長調「ジュピター」K551

※参考:カール・ベーム指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、交響曲の全41曲を録音しており、全集もあります
ピアノ協奏曲 第20番〜27番
とりわけ第20番 ニ短調(K466)は重要な作品です。
内、題名のついている曲は 第26番 ニ長調「戴冠式」のみです。
2台のピアノのための協奏曲
「フルートとハープのための協奏曲」 ハ長調 K299
ヴァイオリン協奏曲 第3番、第5番「トルコ風」(カップリングが多い)
「フルート」●「クラリネット」●「ホルン」●「オーボエ」●「ファゴット」との
協奏曲 など。
歌劇の序曲
●「後宮からの誘拐」●「劇場支配人」●「フィガロの結婚」●「ドン・ジョバンニ」
●「コシ・ファン・トゥッテ」●「魔笛」 歌劇そのものも良く上演されています。
喜遊曲(ディヴェルティメント) も楽しめます。
「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」(セレナード ト長調 K525)
「レクイエム」(モーツアルトの絶筆。未完。モーツアルトの弟子、フランツ・ジュスマイヤーがスケッチを元にまとめて完成させた)
室内楽(弦楽四重奏)も楽しめます。
ドイツ舞曲 K600(6曲) K602(4曲) K605(3曲)他1曲
ピアノ・ソナタも多い。K331の第3楽章は有名な「トルコ行進曲」

ベートーヴェン、ルートヴィヒ・ヴァン(1770・12・27受洗〜1827・3・26)ドイツに生まれ、ウイーンで活躍した作曲家。古典派様式を受け継ぎさまざまな革新を行い、以後の音楽や音楽観、芸術観に巨大な影響をおよぼした。

        交響曲 全9曲全て重要 第1番〜第9番 
内、題名のついている曲は、 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
              第5番 ハ短調  作品67「運命」
              第6番 ヘ長調  作品68「田園」
              第9番 ニ短調  作品125「合唱つき」

ピアノ協奏曲 全5曲全て重要 第1番〜第5番「皇帝」
ピアノ・ソナタ(全32曲のうち)
              第8番 ハ短調 作品13「悲愴」
              第14番 嬰ハ短調 作品27の2「月光」
              第17番 ニ短調 作品31の2「テンペスト」
              第21番 ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」
              第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
              第26番 変ホ長調 作品81a「告別」
              第28番〜第32番(内第29番は「ハンマークラヴィーア」)
ヴァイオリン・ソナタ 全10曲のうち ●第5番「春」 ●第9番「クロイツェル」
チェロ・ソナタ ●第3番 ●第4番 ●第5番 
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61   三大ヴァイオリン協奏曲の最高峰
※ヴァイオリン独奏部分をベートーヴェン自身がピアノ用に編曲した「ピアノ協奏曲」作品61aという曲もあります。管弦楽部分には手を加えておりません。
こんな演奏のレコードがあります」に紹介
管弦楽曲:●序曲「コリオラン」●「エグモント」序曲●歌劇「フィデリオ」序曲
      ●「レオノーレ」序曲第二番  ●「レオノーレ」序曲第三番
     ●「アテネの廃墟」序曲・・附「トルコ行進曲」
歌劇「フィデリオ」
ヴァイオリンと管弦楽「ロマンス」 ●第1番ヘ長調 ●第2番ト長調
以上のほかに下のような重要曲もあります。
弦楽四重奏曲 ●ピアノ三重奏曲 第7番「大公」●「荘厳ミサ曲(ミサ・ソレムニス)」● 合唱幻想曲など。

パガニーニ、ニコロ(1782・10・27〜1840・5・27)イタリアのヴァイオリニスト、作曲家。

ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6
ヴァイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 作品7

      ウェーバー、カール・マリーア・フォン(1786・11・10?〜1826・6・5)ドイツの作曲家、指揮者、批評家、ピアニスト。(モーツアルトの妻コンスタンツェのいとこ)

「舞踏への勧誘」(原曲はピアノ曲、ベルリオーズが管弦楽曲に編曲したもので有名)
歌劇「魔弾の射手」序曲
歌劇「オベロン」序曲

ロッシーニ、ジョアキーノ(1792・2・29〜1868・11・13)イタリアの作曲家。

歌劇の序曲●「絹の梯子」●「アルジェのイタリア女」●「セビリアの理髪師」●「泥棒かささぎ」●「セミラーミデ」●「ウイリアム・テル」
ロッシーニ序曲集として多く発売されています。

シューベルト、フランツ(1797・1・31〜1828・11・19)オーストリアの作曲家。

交響曲 第5番 変ロ長調。
交響曲 第8番 「未完成」 (7番と呼ぶ事もあります)
交響曲 第9番 ハ長調「ザ・グレート」(この曲も、7番、8番と呼ぶ事があります)
管弦楽曲 「ロザムンデ」 作品26
ピアノ五重奏曲 ハ長調 「ます」 
「軍隊行進曲」 作品51 (4手用のピアノ曲。全3曲の内、特に1番が有名で、オーケストラ編曲もされ、しばしば演奏されます)。
弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 「死と乙女」 ほか
歌曲:歌曲集に ●「美しい水車屋の娘」●「冬の旅」(5・菩提樹、11・春の夢、24・辻音楽師)●「白鳥の歌」(4・セレナード、12・海辺で、14・鳩の便り)
歌曲に ●「野ばら」●「魔王」●「さすらい人」●「死と乙女」●「音楽に寄す」●「ます」●「アヴェ・マリア」●「セレナード」(聞け、聞け、ひばりを)など

ベルリオーズ、エクトール(1803・12・11〜1869・3・8)フランスの作曲家。

幻想交響曲 作品14a   
序曲「ローマの謝肉祭」 作品9
ヴィオラ独奏付き交響曲「イタリアのハロルド」 作品16
劇的交響曲「ロメオとジュリエット」 作品17 (第2部、第3部、第4部)

グリンカ、ミハイル(1804・6・1〜1857・2・15)ロシアの作曲家。

幻想的序曲「ホタ・アラゴネーサ」(スペイン序曲第1番)
幻想的序曲「マドリードの夏の夜の思い出」(スペイン序曲第2番)
歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲 (他の小品と一緒に入っている場合が多い)

メンデルスゾーン、ヤコブ・ルードヴィッヒ・フェリックス・−・バルトルディ(1809・2・3〜1847・11・4)ドイツの作曲家。

交響曲 第3番 イ短調 作品56 「スコットランド」 
交響曲 第4番 イ長調 作品90 「イタリア」 
交響曲 第5番 ニ短調 作品120 「宗教改革」
演奏会用序曲 ●「フィンガルの洞窟」(ヘブリディース)●「静かな海と楽しき航海」
付随音楽  「真夏の夜の夢」序曲と劇中音楽(有名な「結婚行進曲」も)
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調(3大ヴァイオリン協奏曲中もっともポピュラー)

     ショパン、フレデリック・フランチシェク(1810・3・1または2・22〜1849・1017)ポーランドの作曲家、ピアニスト。

{管弦楽付きピアノ曲}●変奏曲 作品2 ●ポーランドの歌による幻想曲 作品13 ●クラコーヴィアク 作品14 ●アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 作品22 ●ピアノ協奏曲:第1番 ホ短調 作品11、第2番 ヘ短調 作品21(第1番と番号が入れ替わっていて、第2番が先に出来ています(1829年)。楽譜出版が第1番の方が早かった。第1番は1930年作曲)
{室内楽曲}●チェロ・ソナタ 作品65 ●序奏と華麗なポロネーズ 作品3(V、Pf)
{ピアノ曲}多くの作品があります。●ピアノ・ソナタ第2番 作品35 ●第3番 作品58 ●バラード:第1番 作品23、第2番 作品38、第3番 作品47、第4番 作品52 ●スケルツォ:第1番 作品20、第2番 作品31、第3番 作品39、第4番 作品54 即興曲:第1番 作品29、第2番 作品36、第3番 作品51 ●幻想即興曲 作品66 ●夜想曲(21曲):作品9,15,27,32,37,48,55,62,72 ●マズルカ(58曲):作品6、7、17、24、30、41、50、56、59、63、67、68 ●24の前奏曲 作品28(15、雨だれ) ●12の練習曲 作品10(3、別れの曲、5、黒鍵、12、革命) ●12の練習曲 作品25(11、木枯らし) ●ポロネーズ(16曲):作品26、40(1、軍隊)、44、53(英雄)、61(幻想ポロネーズ)、71 ●ワルツ(19曲):作品18(華麗な大ワルツ)、34(1〜3、3つの華麗なワルツ)、42、64(子犬)、69(1、別れ)、70 ●幻想曲 作品49 ●子守唄 作品57 ●舟歌 作品60 など、以上の他に歌曲(17の歌曲)もあります。

シューマン、ローベルト(1810・6・10〜1856・7・29)ドイツの作曲家。

交響曲 第1番〜第4番(全曲)
特に 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」は親しみやすい
「マンフレッド」序曲
ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
チェロ協奏曲 イ短調 作品129
ピアノ曲 ソナタ(2曲)、●アベック変奏曲、●子供の情景(「トロイメライ」が有名)

ニコライ、オットー(1810・6・9〜1849・5・11)ドイツの作曲家、指揮者。

歌劇「ウインザーの陽気な女房たち」序曲

リスト、フランツ(1811・10・22〜1886・7・31)ハンガリー生まれのドイツの作曲家。

ファウスト交響曲  ●山岳交響曲(「山の上にて聞くもの」)●「ダンテ交響曲」
ハンガリー狂詩曲 第2番(ピアノ版・管弦楽版)
ハンガリー狂詩曲(全19曲・ピアノ版があります)
ベートーヴェンの交響曲のピアノ編曲版(全9曲)
ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調   ●第2番 イ長調●「超絶技巧練習曲集」 ●「パガニーニによる超絶技巧練習曲」 ●「愛の夢」●「死の舞踏」(ピアノと管弦楽)  ●「ハンガリー幻想曲」(ピアノと管弦楽)●交響詩「前奏曲」 ●交響詩「オルフェウス」 ●交響詩「プロメテウス」 ●交響詩「マゼッパ」 など。

トーマ、アンブロワーズ(1811・8・5〜1886・2・12)フランスの作曲家。

歌劇「ミニョン」(「君よ知るや南の国」が有名)

フロトー、フリードリッヒ(1812・4・27〜1883・1・24)ドイツの作曲家。

歌劇「マルタ」(「雇人市場の合唱」が有名)

ワーグナー、リヒャルト(1813・5・22〜1883・2・13)ドイツの劇詩人、作曲家。

歌劇「さまよえるオランダ人」序曲 
歌劇「リエンチ」序曲  ● 序曲「ファウスト」  ●「ジークフリート牧歌」 
楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー(名歌手)」前奏曲 
楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲
舞台神聖祭典劇「パルジファル」前奏曲     
楽劇「ワルキューレ」の中の「ワルキューレの騎行」 ●「タンホイザー」の序曲など

ヴェルディ、ジュゼッペ(1813・10・9〜1901・1・27)イタリアの作曲家。

歌劇「椿姫」前奏曲 (歌劇中の●「乾杯の歌」など有名曲が多い)
歌劇「トラヴァトーレ」の「アンヴィル・コーラス(鍛冶屋の合唱)」
歌劇「アイーダ」の「アイーダ大行進曲」
歌劇「リゴレット」の「女心の歌」など。

オッフェンバック、ジャック(1819・6・20〜1880・105)ドイツ生まれのフランスの作曲家。

喜歌劇「天国と地獄」序曲

スッペ、フランツ(1819・4・18〜1895・5・21)オーストリアの作曲家、指揮者。

喜歌劇「軽騎兵」序曲    ●喜歌劇「詩人と農夫」序曲
喜歌劇「美しきガラテア」序曲 (3曲とも他の小品と一緒に入っている場合が多い)

ドップラー、フランツ(1821・10・16〜1883・7・27)ドイツ系ポーランドのフルート奏者、作曲家、指揮者。

「ハンガリー田園幻想曲」(フルート曲)

フランク、セザール(1822・12・10〜1890・11・8)ベルギー生まれのフランスの作曲家、オルガニスト。

交響曲 ニ短調

ラロ(ラロー)、エドゥアール(1823・1・27〜1892・4・22)フランスの作曲家。    

「スペイン交響曲」 ニ短調 (ヴァイオリンと管弦楽)
他に●ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調  ●チェロ協奏曲 ニ短調 がある。
歌劇「イスの王」序曲

ブルックナー、アントン(1824・9・4〜1896・10・11)オーストリアの作曲家。

交響曲 第1番〜第9番(全曲)  第4番は「ロマンティック」
基本的には全曲を聴いた方が良いかと…。

スメタナ、ベドルジフ(1824・3・2〜1884・5・12)チェコの作曲家、ピアニスト、指揮者。

連作交響詩「我が祖国」(有名な「モルダウ」を含む全6曲)
歌劇「売られた花嫁」序曲

シュトラウス、ヨハン(子)(1825・10・25〜1899・6・3)オーストリアの作曲家、指揮者。

ワルツ約150曲のうち●「美しく青きドナウ」●「芸術家の生涯」
●「ウイーンの森の物語」●「酒、女、歌」●「千一夜」●「ウイーン気質」●「南国のバラ」●「春の声」●「皇帝」
ポルカ約130曲のうち●「トリッチ・トラッチ」●「ピッチカート」●「無窮動」
 ※     参考:有名な「ラデッキー行進曲」は父ヨハン(1804生)の作品。
喜歌劇「こうもり」の●「序曲」●「雷光と稲妻」他
喜歌劇「ジプシー男爵」(「序曲」 他)

フォスター、スティーヴン・コリンズ(1826・7・41864・1・13)アメリカの歌曲作曲家。

●「おお、スザンナ」 ●「草競馬」 ●「故郷の人々」 ●「主人 は冷たい土の中に」● ケンタッキーの我が家」 ●「金髪のジェニー」 ●「オールド・ブラック・ジョー」 ●「夢見る人」

シュトラウス、ヨーゼフ(ヨハンの弟)(1827・8・20〜1870・7・22)オーストリアの作曲家、指揮者、ヴァイオリニスト。

ワルツ●「オーストリアの村つばめ」●「天体の音楽」

     ボロディン、アレクサンドル(1833・11・12〜1887・2・27)ロシアの作曲家。

交響的絵画「中央アジアの草原にて」
歌劇「イーゴリ公」の中の「ダッタン人の踊り」
交響曲 第2番 ロ短調 作品5

ブラームス、ヨハネス(1833・5・7〜1897・4・3)ドイツの作曲家。

交響曲 第1番〜4番(全4曲全て重要)全集もあります。
ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 (3大ヴァイオリン協奏曲のひとつ)
管弦楽曲 ●「大学祝典序曲」●「悲劇的序曲」●「ハイドンの主題による変奏曲」(この3曲は一緒に入っている場合が多い)

ポンキエルリ(ポンキエッリ)、アミルカレ(1834・8・31〜1886・1・17)イタリアの作曲家。

歌劇「ジョコンダ」の中の「時の踊り」(他の小品と一緒に入っている場合が多い)

サンサーンス、カミーユ(1835・10・9〜1921・12・16)フランスの作曲家。

交響曲 第3番 ハ短調 作品78 「オルガン」
「序奏とロンド・カプリッチョーソ」●「ハバネラ」(ヴァイオリンと管弦楽)
歌劇「サムソンとデリラ」
「動物の謝肉祭」 ●交響詩「死の舞踏」作品40 ●「アルジェリア組曲」作品60
他に●「ヴァイオリン協奏曲」●「ピアノ協奏曲」●「チェロ協奏曲」等があります。

ワルトトイフェル、エミール(1837・12・9〜1915・2・12)フランスの作曲家。

ワルツ●「女学生」●「スケートをする人々(スケーターズ・ワルツ)」(他の小品と一緒に入っている場合が多い)

ビゼー、ジョルジュ(1838・10・25〜1875・6・3)フランスの作曲家。    

組曲「アルルの女」第1組曲、第2組曲
歌劇「カルメン」より 「カルメン組曲」第1、第2組曲
「美しきペルト(パース)の娘」(ジプシーの風景)
小組曲「子供の戯れ(子供の遊び)」
交響曲 第1番 ハ長調      

ドリーブ、レオ(1836・2・21〜1891・1・16)フランスの作曲家。

バレー組曲「コッペリア」 ●「シルヴィア」

ブルッフ、マックス(1838・1・6〜1920・10・2)ドイツの作曲家。

ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 作品44

ムソルグスキー、モデスト(1839・3・21〜1881・3・28)ロシアの作曲家。

交響詩「禿山の一夜」
歌劇「ホヴァンシチーナ」導入部
歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」
組曲「展覧会の絵」(原曲はピアノ曲、ラヴェルが管弦楽に編曲して有名に)

チャイコフスキー、ピョートル・イリイッチ(1840・5・7〜1893・11・6)ロシアの作曲家。

交響曲 第1番 ト短調 作品13 「冬の日の幻想」
交響曲 第2番 ハ短調 作品17 「小ロシア」 良いんですよ。素晴らしい曲。
交響曲 第3番 ニ長調 作品29 「ポーランド」
交響曲 第4番 ヘ短調 作品36   ●交響曲 第5番 ホ短調 作品64 
交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(三大ヴァイオリン協奏曲・・・ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス・・・に次ぐものとして、4大ヴァイオリン協奏曲に数えられますが、演奏会ではもっとも取り上げられる回数が多い)
大序曲「1812年」●「スラヴ行進曲」作品31 ●「イタリア奇想曲」作品45
幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
バレー音楽●「白鳥の湖」●「眠りの森の美女」●「くるみ割り人形」
歌劇「エフゲニー・オネーギン」

ドヴォルザーク(ドヴォルジャック)、アントニーン(1841・9・8〜1904・5・1)チェコの作曲家。

交響曲 第九番「新世界より」 (第5番となっている場合があります)
交響曲 第八番「イギリス」
スラヴ舞曲集 ●第1集 作品46(8曲) ●第2集 作品72(8曲)
弦楽四重奏曲 変ホ長調 「アメリカ」
ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53
チェロ協奏曲 ホ短調 作品104  チェロ協奏曲の中で最も有名。

シャブリエ、エマニュエル(1841・1・18〜1894・9・13)フランスの作曲家。

狂詩曲「スペイン」 (他の小品と一緒に入っている場合が多い)

マスネー、ジュール(エミール・フレディリック)(1842・5・12〜1912・8・13)フランスの作曲家。

歌劇「マノン」
歌劇「タイス」 なかの「タイスの瞑想曲」は単独でも演奏されます。

グリーグ、エドヴァルド(1843・6・15〜1907・9・4)ノルウェーの作曲家。

「ペール・ギュント」第1組曲 作品46   ●第2組曲 作品55
ピアノ協奏曲 イ短調 作品16

リムスキー=コルサコフ、ニコライ(1844・3・18〜1908・6・21)ロシアの作曲家。

「スペイン奇想曲」
交響組曲「シェエラザード」(千夜一夜物語) 作品35
組曲「金鶏」  ●「道化師の踊り」(歌劇「雪娘」より)
「熊蜂の飛行」(歌劇「サルタンの物語」より)
交響曲 第2番 作品9 「アンタル」
歌劇「サドコ」(「インドの歌」が有名)

フォーレ、ガブリエル(1845・5・12〜1924・11・4)フランスの作曲家。

ピアノと管弦楽の為のバラード 作品19
「レクイエム」 歌曲●「夢のあとに」 ●「月の光」 ●歌曲集「優しい歌」

イヴァノヴィッチ、ヨシフ(1845?〜1902・9・28)ルーマニアの作曲家、指揮者、軍樂隊長。

ワルツ「ドナウ河のさざなみ」 ●「カルメン・シルヴァ」

ダンディ、(ポール・テアドール)ヴァンサン(1851・3・27〜1931・12・2)フランスの作曲家。

「フランスの山人の歌による交響曲」
交響詩「山の夏の日」

スーザ、ジョン・フィリップ(1854・11・6〜1932・3・6)アメリカの作曲家。

行進曲 ●「星条旗よ永遠なれ」●「仕官候補生」●「ワシントン・ポスト」●「美中の美」●「エル・カピタン」(他の小品と一緒に入っている場合が多い)

ショーソン、エルネスト(1855・1・2〜1899・6・10)フランスの作曲家。

交響曲 変ロ長調 作品20
「愛と海の詩」(ソプラノと管弦楽のための)
「詩曲」(ヴァイオリンと管弦楽のための)

リヤードフ、アナトリー(1855・5・1〜1914・8・28)ロシアの作曲家。

交響詩「パパ・ヤーガ」
交響詩「キキモラ」

ワーグナー、ヨーゼフ・フランツ(1856〜1908)オーストリアの軍楽長、作曲家。

行進曲「双頭の鷲の旗の下に」

レオンカヴァレロ、ルッジェーロ(1857・3・8〜1919・8・9)イタリアの作曲家。

歌劇「道化師」

エルガー、エドワード(1857・6・2〜1934・2・23)イギリスの作曲家。

創作主題による変奏曲「エニグマ」
行進曲「威風堂々」
「愛のあいさつ」(ヴァイオリンとピアノのための小品) 作品12 管弦楽曲、ピアノ曲の編曲版でも知られます。

プッチーニ、ジャーコモ(1858・12・22〜1924・1129)イタリアの作曲家。

歌劇:●「マノン・レスコー」 ●「ボエーム」 ●「トスカ」 ●「蝶々夫人」 ●「西部の娘」
三部作の歌劇 ●「外套」 ●「修道女アンジェリカ」 ●「ジャンニ・スキッキ」
歌劇「トゥランドット」(絶筆、未完の部分は弟子のフランコ・アルファーノによって完成した)

イッポリトフ=イヴァーノフ、ミハイル(1859・11・19〜1935・1・28)ロシアの作曲家。

組曲「コーカサス(カフカス)の風景」

マーラー、グスタフ(1860・5・7〜1911・5・18)オーストリアの指揮者、作曲家。

交響曲第1番 ニ長調 「巨人」 
第2番 ハ短調 「復活」  ●第3番 ニ短調 ●第5番 嬰ハ短調 など  
交響曲は全10曲あります。出来れば全曲を聴いて欲しい。

シャルパンティエ、ギュスターヴ(1860・6・25〜1956・2・18)フランスの作曲家。

歌劇「ルイーズ」 ●組曲「イタリアの印象」

ドビュッシー、クロード(1862・8・22〜1918・3・25)フランスの作曲家。

交響組曲「春」
牧神の午後への前奏曲 (他の小品と一緒に入っている場合が多い)
交響詩「海」(3つの交響的スケッチ)
ピアノ曲集「子供の領分」(全6曲)(6曲目の「ゴリウォックのケイクウォーク」は特に有名)。
ピアノ曲・前奏曲集:第1集(12曲、8・亜麻色の髪の乙女、10・沈める寺)
           第2集(12曲) ●レントより遅く     他

マスカーニ、ピェートロ(1863・12・7〜1945・8・2)

歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲

シュトラウス、リヒャルト(1864・6・11〜1949・9・8)ドイツの作曲家、指揮者。

家庭交響曲 作品53 ●アルプス交響曲 作品64
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」  ●交響詩「ドン・ファン」
交響詩「ドン・キホーテ」  ●交響詩「死と変容」  ●交響詩「英雄の生涯」
歌劇には ●「サロメ」 ●「ばらの騎士」 ●「ナクソスのアリアドネ」他がある。

グラズノフ、アレクサンドル(1865・8・10〜1936・3・21)ロシアの作曲家。

ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品82

デュカ(ヂュカス)、ポール(1865・10・1〜1935・5・17)フランスの作曲家。

交響詩「魔法使いの弟子」 

シベリウス、ジャン(ヤン)(1865・12・8〜1957・9・20)フィンランドの作曲家。

交響詩「フィンランディア」 ●交響詩「タピオラ」 作品26の7
交響詩「ポヒョラの娘」
「カレリア組曲」 作品11 ●「悲しきワルツ」 作品44
「四つの伝説曲」 作品22より 第3「トゥオネラの白鳥」
(以上は別な小品と一緒に収録されていることが多い)
交響曲第2番 全部で7曲ありますが、2番がもっともわかりやすい。
7曲全曲を聴いて欲しいと思います。
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47

レハール、フランツ(1870・4・30〜1948・10・24)ハンガリー生まれのオーストリアの作曲家、指揮者。

ワルツ「金と銀」
歌劇「メリー・ウィドー」

スクリャービン、アレクサンドル(1872・1・6〜1915・4・27)ロシアの作曲家。

交響曲 第3番
交響曲 第4番 「法悦の詩(うた)」 

ラフマニノフ、セルゲイ(1873・4・1〜1943・3・28)ロシア生まれの作曲家、ピアニスト。

ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 作品40
パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
交響曲 第2番 ホ短調 作品27
交響詩 「死の鳥」 作品29      その他ピアノ曲多数。

ホルスト、グスターヴ(1874・9・21〜1934・5・25)イギリスの作曲家。

組曲 「惑星」 作品32
管弦楽曲ですが、富田勲のシンセサイザーによる演奏もあります。間違わないで。

ラヴェル、モーリス(1875・3・7〜1937・12・28)フランスの作曲家。   

逝ける王女のためのパヴァーヌ」 ●「スペイン狂詩曲」
バレー組曲 ●「マ・メール・ロワ」 ●「ダフニスとクロエ」 第1、第2組曲「高雅で感傷的なワルツ」 ●「道化師の朝の歌」 ●「クープランの墓」
舞踊詩 「ラ・ヴァルス」 ●バレー曲 「ボレロ」

ケテルビー、アルバート(1875・8・6〜1959・11・26)

「ペルシャの市場にて」超ポピュラー曲(他の小品と一緒に入っている場合が多い)

ファリャ、マヌエル・デ(1876・11・23〜1946・11・14)スペインの作曲家。

バレー音楽●「恋は魔術師」(「火祭りの踊り」が有名) ●「三角帽子」
交響的印象「スペインの庭の夜」

ヴォルフ=フェラーリ、エルマンノ(1876・1・12〜1948・1・21)イタリアの作曲家。

歌劇「スザンナの秘密」 序曲
歌劇「聖母の宝石(マドンナの首飾り)」より 間奏曲 第1番・第2番
(他の小品と一緒に入っている場合が多い)

レスピーギ、オットリーノ(1879・7・9〜1936・4・18)イタリアの作曲家。

交響詩「ローマの泉」 ●「ローマの松」 ●「ローマの祭り」
バレー組曲「風変わりな店」
組曲「鳥」 ●「リュートのための古いアリアと舞曲」

バルトーク、ベーラ(1881・3・25〜1945・9・26)ハンガリーの作曲家、ピアニスト、民俗音楽研究者。

パントマイム(バレー)「中国の不思議な役人」
弦楽器と打楽器とチェレスタの為の音楽
バレー音楽「かかし王子」
ヴァイオリン協奏曲 第2番
歌劇「青ひげ公の城」 作品11
他に「室内楽」「ピアノ曲」など。

エネスク(エネスコ)、ジョルジュ(1881・8・19〜1955・5・3/4)ルーマニアの作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者。

ルーマニア狂詩曲 第1番

コダイ(コダーイ)、ゾルターン(1882・12・16〜1967・3・6)ハンガリーの作曲家。

組曲「ハーリ・ヤーノシュ」  ●ガラーンタ舞曲
ハンガリー民謡による変奏曲「孔雀は飛んだ」

     ストラヴィンスキー、イーゴリ(1882・6・22〜1971・4・6)ロシアの作曲家。

詩編交響曲   ●三楽章の交響曲
バレー音楽 ●「火の鳥」 ●「ペトルーシュカ」 ●「春の祭典」●「ブルチネッラ」●「ミューズを司るアポロ」 ●「オルフェウス」 

プロコフィエフ、セルゲイ(1891・4・23〜1953・3・5)ロシアの作曲家。

バレー組曲「道化師」 ●「ロメオとジュリエット」 ●「シンデレラ」第1組曲
交響組曲「キージェ中尉」
子供のための音楽物語 「ピーターと狼」
交響曲 第1番(古典交響曲) ニ長調 作品25 (交響曲は7曲あります)
歌劇「三つのオレンジへの恋」

グローフェ(グロッフェ)、ファーディ(1892・3・27〜1972・4・3)アメリカの作曲家、編曲家、ピアニスト。

組曲「大峡谷」(グランド・キャニオン)

ヒンデミット、パウル(1895・11・16〜1963・12・28)ドイツの作曲家。

交響曲「画家マチス」 ● 交響曲「世界の調和」
バレー組曲「いとも気高き幻想」  ●ウェーバーの主題による交響的変奏

ガーシュイン(ガーシュウイン)、ジョージ(1898・9・26〜1937・7・11)アメリカの作曲家。

「ラプソデイ・イン・ブルー」(グローフェ編曲)
「パリのアメリカ人」
歌劇「ポーギーとベス」

コープランド、アーロン(1900・11・14〜1990・12・2)アメリカの作曲家、指揮者、著述家、ピアニスト。

交響曲 第3番
バレー音楽 ●「ビリー・ザ・キッド」 ●「アパラチアの春」

ロドリーゴ、ホアキン(1901・11・22〜1999・7・6)スペインの作曲家。

ギターと管弦楽「アランフェス協奏曲」

ハチャトゥリアン、アラム(1903・6・6〜1978・5・1)ロシア(アルメニア)の作曲家。

組曲「仮面舞踏会」
バレー組曲「ガイーヌ(ガヤネー)」 (特に「剣の舞」は有名)

カバレフスキー、ドミトリー(1904・12・30〜1987・2・14)ロシアの作曲家。

組曲「ニコラ・ブルニョン」   ●管弦楽組曲「道化師」
ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 作品48

ショスタコーヴィッチ、ドミトリー(1906・9・25〜1975・8・9)ロシアの作曲家。

交響曲 第5番
交響曲 第7番 「レニングラード」   交響曲は全部で15曲あります。

メシアン、オリヴィエ(1908・12・10〜1992・4・28)

トゥーランガリーラ交響曲
管弦楽のための四つの交響的瞑想「昇天」

バーンスタイン、レナード(1918・8・25〜1990・10・14)アメリカの作曲家、指揮者、ピアニスト、テレビ解説者、著述家。

交響曲 第1番(エレミヤ) 第2番(不安な時代) 第3番(カディッシュ)
ミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」

以上

参考文献:名曲解説全集・全13巻(音楽之友社刊・1959年初版もの)  新音楽辞典(音楽之友社刊・1972年初版もの)、新編 音楽中辞典(音楽之友社刊、2002年初版もの)  私の所有レコード(の内、約50枚)から…。以上を参考にしました。
 従って、過去、現在で、作曲家、曲名等に呼び名が違うものがあります。違う場合は両方を併記してあります。シューベルトとドヴォルザークは曲番が時代によって異なります。以上をご理解の上参考にして下さい。

 実は、公開前に推薦盤(演奏者を入れた)も書いて欲しいとの依頼を受けましたが、そこまでやると「独断」と「偏見」が極まりますので「それは遠慮したい」と断りました。是非ともご参考にして頂き、音楽のより深い世界を訪ねて頂ければ望外の喜びと思います。「これが入ってないジャンカ!」とお叱りを受けるかも分かりませんが、それも“愛嬌”・・・そんなこともあります。ですから最初に「独断と偏見」とお断りしてあります。では、良い音楽ライフを…。
 また、実際に聴こうと思われたり、聴いて頂いた上で、疑問、質問等が発生しましたら、遠慮なくメールでお問い合わせ下さい。アドレスは、最後の項目「ご相談・お問い合わせ」にあります。

(写真:執筆中のデスク)

2006・2・14