最後の更新   (是非お読み下さい・・・ エール音響に関するお知らせです)

(是非お読み下さい・・・エール音響に関するお知らせです)

 一般的には世間で云う高齢者の部類に属しますので、ここらで最後の更新を致します。

随分と長い文章にお付き合い戴き、大変嬉しく感謝申し上げます。この文が縁となり、北海道から九州に至る各地の皆様と親しくさせて戴きました。有難うございました。

 このページの要旨は、音の本質を決めるのは、音の「入口」と「出口」が重要!!だということに尽きます。このことについて種々具体的に述べて参りました。

 このページを公開してよりすでに13年が経過して時代が少しずつ変わりつつあります。


 エール音響に関しましては、製作者の遠藤正夫氏の体調が思わしくなくて、製造そのものを他社に譲渡致しました。そのため現在のエール製品は遠藤氏の作品ではありません。現在の製品の良否については「申し上げられません」というのが私の本音です。ただ、遠藤氏の長年のキャリアと技術は他の追随を許さない卓越したものがありました。現在のエールがそのままの製品を作れるとは保障いたしかねますので、その点をお含み戴きたく思います。文中の至る所にエール・ホーンの本質について、また“音”について記しておりますが、これは遠藤氏の作品についてのものであって、現在のエールの製品が「そうだ」ということではありません。筆者としてこれだけは強調しておきたく述べさせて戴きます。エールについて現在も問い合わせがありますが、「インターネットで中古を探すように」とアドバイスしている状況です。ホーンは中古でも全く問題が無いからです。

 

なお、入口のイケダ・カートリッジについては、現在もイケダ・ブランドで製造は続けられていますが、私が推奨する「MUSA」に関しては「廃番」となっています。MUSAに関しては池田氏現役中のものと全く同程度のものが製造されていますが、一般的には入手ができません。私経由でのみの製造を行って貰っています(受注生産・納期は約2ヶ月)。ただしMUSAは重量があり、通常のトーンアームではバランスしません。専用のイケダIT407が必要となります。

 以上最後に申し添えておきます。    

                                         大重 善忠      2017・5・7