(注1)

 出力の増強の計算式について、興味深い意見がシューターK氏より寄せられましたので、当人の了承を得た上でここに再掲させていただきます。


シューターK

マジンガーの馬力。 

英さま
Zの出力について当方も悩んでおり、貴公のHP論壇における考察には、屈服いたしました。
しかしながら、引っ掛かる点があり悩んでおりましたが、自分自身で結論が出ましたので、
英さんの意見を拝領したく思います。

>Zの出力の変遷は最初期50万馬力→65万馬力→95万馬力→200万馬力…
この点については、異論はございません。

>メーターが110から150になった
最初期50万馬力の時、なぜメーターが110なのか、当方の推測ですと
元は、100で50万馬力を表示していたのではないか、光子力エンジン
をマジンガーに搭載した時の損失があり100では、50万馬力を発生しなかった
為、出力を10%上げ馬力に達したのではないか。
また、光子力エンジンの出力を上げるほど損失が増大したのではないかと思われます。

>マジンガー…「出力の6倍とは実際の倍数が…
出力の6倍とは、光子力エンジンの出力のことであり、基準と成った出力は、最初期
50万馬力のメーター値110ではないか。

>残念ながらその数値は計算できなかった
損失がない場合メーター値2で1万馬力を表す。
損失を考慮したメーター値110で50万馬力を表す。(または、50万馬力未満)
損失を考慮したメーター値150で65万馬力を表す。(または、65万馬力未満)
損失を考慮したメーター値660(110×6倍)で200万馬力を表す。(または、200万馬力未満)
出力を上げるほど損失が増大する。
以上のことから推測すると損失係数は、メーター値10に対して0.58%(推測値)づつ増大するのでは、よって
メーター値110は、110/2×(100−(0.58×11))/100=51.491万馬力
メーター値150は、150/2×(100−(0.58×15))/100=68.475万馬力
メーター値660は、660/2×(100−(0.58×66))/100=203.676万馬力
となるのでは…(この場合効率を上げない限り215万馬力付近で頭打ちになりますが)

以上どうでしょうか。

 (2002年 4月 5日 )