全体の設計
2000年5月3日公開
分解したパネルやシャーシを見ながら、PCパーツの配置を検討します
どうやってCDプレーヤーのケースに収めるか、アイデアの出しどころです。
前面
当然ここはCD-ROMドライブが入ります
ただ、開口部を5インチベイサイズに広げる加工を行う
必要があります
.
電源スイッチです
ATX電源のメイン
スイッチとして
使えるようにします
(側面図も参考に)
テンキーですがボタンを
すべて取り去り、
裏にファンを付け
放熱用の吸気口にします
(側面図も参考に)
このボタンスイッチ類も生かして、
スタートボタンやリセットボタンにします
スイッチの一部を切り取り
3.5'FDDを挿入します。
側面(正面・右)
.
放熱用の吸気ファン。
テンキーを支えていた基板の取り付け穴にネジ止めします。
.
マザーボード
アルミ板の上に固定します
3.5'FDDはL金具で固定。
シャーシ(斜線)の一部が干渉しますが、
そこは削り取ります。
元の基板を支えていたシャーシの突起(斜線)を使って、アルミ板を固定。
こうするとマザーボードの位置微調整が楽です。
側面(正面・左)
.
放熱用の排気ファン。ATX電源から流用です。
内部の空間に余裕がないため、外側に取り付けます。
CD−ROM。
L金具でアルミ板上に固定します。
シャーシ上の突起(斜線)を使って、ベースとなるアルミ板を固定。
電源基板と電源スイッチ。
電源基板はスペーサーを介して直接シャーシに固定。
電源スイッチ(緑)はCDプレーヤーのものの流用です。
連結棒(黄)を介してパネルの電源ボタンと連結されているため、
パネルの電源ボタンを生かすことができます
HDD。
アルミ板の裏に直接固定します。
上面
.
上から見るとこうなります。
CDプレーヤーのPC/AT互換機改造記に戻る
トップページに戻る