2号機の第2次改造
2001年9月21日改訂
2001年9月16日公開

製作の経緯
 ダイアルアップルータとして製作したAT化PC−286VGですが、その後ルーターを別マシンに交換したため、しばらく塩漬け状態になっていました。このままでは勿体ないことこの上ないので、手持ちのパーツでアップグレードしてWindowsマシンとして使えるようにしたいと思います。

パーツ
改装に使ったパーツです。
手持ちのパーツを使ったので、性能的にはいまいちですが。
CPUCyrix、MII-300GP
VIAでなかった時代のCyrixCPU。
PR(Pentium Rate)は300MHzだが、実クロックは66×3.5の233MHz。元々は一号機286Vで使っていたCPU。
マザーボードFIC、PA-2007
Cyrix6x86リニアバースト対応のSocket7マザー。
ビデオカードMatrox、Millenium
かつて一世を風靡したミレニアム。2D性能は今でも現役。
3DカードMatrox、m3D
KYROのご先祖、PowerVR-PCX2搭載のMatrox純正3Dアクセラレータカード。
LANカードGreenHouse社製GH-EL100/RT。
10/100BASE-TXのPCIカード。特価セールで購入。
 
メモリーF.P.DRAM SIMM 128MB 
HDDIDE 1.2GB
中古店で購入
 
そのほか青色発光ダイオード E1L51-3BC02
1500mcdの超高輝度型。秋月電子で購入

組み立て
 まず全部バラして、古いパーツを取り去ります。

 LED基板を取り外してPOWER LEDを交換します。
 上がオリジナル。下が交換後の写真です。

 新しいパーツを取り付けます。

 拡張カード付近のズームアップ。

 青く輝くPOWER LED。

 第2次改造、完了。

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