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護符ができるまで


呪導院の護符がどのように謹製されているのかを公開致します。

普通は「秘伝秘技・一子相伝・門外不出…etc」などと云って神秘性を煽り、最も覆い隠したい部分ですが、呪導院ではできる限りオープンにしたいと思っております。








まずは「お水取り」です。

裏山からの豊富な湧水を引いた、昔ながらの水道から採取します。


もちろん飲める水ですが、ちゃんと水道設備も整備されている為、今ではもっぱら農作物の洗浄や農機具の手入れとして利用されている水場です。




これは、火打石(メノウ原石)と火切鎌です。
昔は外出の際、魔除けの縁起かつぎとして必ず家の戸口で「切り火」を行う風習がありました。



もともと火は、穢れに対する浄化力が非常に優れていると云われているものです。

そんなところから呪導院では、護符謹製時にはまず『切り火』にてその場を淨めることから始めます。
これには神霊招来の意味合いもあるのです。
   


道具
書道具一式です。
「お水取り」した水で墨をすります。



墨は、写経用の物を使用しております。宗派によっては墨にもいろいろと拘りがあるそうですが、呪導院では特に決まりはありません。

一日に少量の護符しか作成しませんので、小さめの硯でその日に使い切る分、少量だけ用意します。




筆は玉毛筆を使用します。これは「猫」の毛で作られた筆です。といっても特別な筆という訳ではなく、大きな画材店に行けば容易に見つける事が出来ると思います。消耗品ですので、それほど高額なものは使用してません。



謹書する傍らにはいくつかの浄化具を配置しております。



   
         お香
邪気払いと共に、霊力招来・心身と空間の浄化の為にお香を焚きます。 
           青銅鈴
音色による霊力招来、及び空間浄化を目的とします。
         黒水晶
邪気を吸収して浄化し、跳ね返すと云われております。




紙は大礼紙、または和紙を使用します。
  独自調合した塗香にて身口意(しんくい)を清めてから書写に入ります。 

 
 
古い原典を手本に、所定の護符を書き写します。
 




書きあげてから、小刀で切り離します。
  刃と刃が交わる事を忌む為、基本的に鋏は使用しません。 




落款印等、数種類の印を押します。




祭壇にて入気祈祷を行います。
いくつかの真言を唱えます。


 
 






説明書(塗香付)・明細書・と共にフィルム袋に入れ、さらに和紙封筒に入れての発送となります。











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