移行帯底生魚
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にぎやかな光景になりました。行儀よく並んでいるこれらは全てフサカサゴ科の仲間ですが他にも三百種以上が知られておりこれでもごく一部です。北米大陸西岸（アラスカ～カリフォルニア）が主な産地であり重要な資源なので個別に名前が付いています。漢字（英語）で列挙すると、顎目抜（Sharpchin rockfish）、棘目抜（Rosethorn rockfish）、斑赤魚（Harlequin rockfish）、荒神目抜（Yelloweye rockfish）、黄口目抜（Yellowmouth rockfish）、赤筋目抜（Redstripe rockfish）、青目抜（Blue rockfish）、オレンジ目抜（Canary rockfish）、ボッカチオ（Bocaccio）、S.marinusは和名なし（Ocean perch）。中には首をかしげてしまう由来のものがありますね。Harlequinは道化のことだし、荒神は神様の一つだし、ボッカチオはデカメロンを書いたイタリアの作家だし…直訳したらいけないんでしょうか。 |
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1.Sebastes zacentrus アゴメヌケ 33㎝ 2.Sebastes helvomaculatus トゲメヌケ 33㎝ 3.Sebastes variegatus マダラアカウオ 32㎝ 4.Sebastes ruberrimus コウジンメヌケ 50㎝ 5.Sebastes reedi キグチメヌケ 50㎝ 6.Sebastes proriger アカスジメヌケ 50㎝ 7.Sebastes mystinus アオメヌケ 52㎝ 8.Sebastes pinniger オレンジメヌケ 76㎝ 9.Sebastes paucispinis ボッカチオ 90㎝ 10.Sebastes marinus フサカサゴ科 60㎝ |
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