日本語会話(にほんごかいわ)

名前について

姓名(せいめい)について

名前(なまえ)には、姓(せい)(上(うえ)の名前(なまえ))と名(めい)(下(した)の名前(なまえ))とがある。

姓名(せいめい)・氏名(しめい)・名前(なまえ)・フルネーム
ヤマダタロウ
山田太郎
姓(せい)
名字(みょうじ)
上の名前
名(な/めい)
名前(なまえ)
下の名前

ふつうは、名(な)(下(した)の名前(なまえ))だけで自己紹介(じこしょうかい)することはできない。

はじめまして。恵美(めぐみ)です。

はじめまして。剛(つよし)といいます。

自己紹介(じこしょうかい)では、姓名(せいめい)(フルネーム)を名乗(なの)るのが正式(せいしき)だが、場面(ばめん)によっては姓(せい)(上(うえ)の名前(なまえ))だけでよいこともある。

はじめまして。宮本恵美(みやもとめぐみ)です。

はじめまして。近藤(こんどう)といいます。

相手(あいて)の呼(よ)び方(かた)について

社会的(しゃかいてき)な場面(ばめん)での相手(あいて)の名前(なまえ)の呼(よ)び方(かた)は、相手(あいて)が目上(めうえ)(上位者(じょういしゃ))か目下(めした)(下位者(かいしゃ))かなどによってルールに違(ちが)いがある。

相手の名前の呼び方
関係相手の呼び方
上位者→下位者
  • 姓(せい)に「くん」や「さん」をつける(例:「劉くん」「呉さん」)
  • 姓(せい)だけで呼(よ)ぶ(例:「山田」「張」)
  • 「きみ」「あなた」などの代名詞(だいめいし)で呼(よ)ぶ
  • 相手(あいて)が子供(こども)の場合(ばあい)は、名(な)に「ちゃん」をつける(例:「大輔(だいすけ)ちゃん」「亮子(りょうこ)ちゃん」)
  • 親(した)しい場合(ばあい)は、ニックネームで呼(よ)ぶ(例:「リュウ」「カッチー」「メグちゃん」)
同位者
  • 姓(せい)に「くん」や「さん」をつける(例:「許くん」「佐藤(さとう)さん」)
  • 子供同士(こどもどうし)なら名(な)だけで呼(よ)べる(例:「太郎」「良太」)
  • 子供同士(こどもどうし)の場合(ばあい)は、名(な)に「ちゃん」をつける(例:「翔(しょう)ちゃん」「恵(めぐみ)ちゃん」)
  • 大人同士(おとなどうし)は名(な)だけでは呼(よ)びにくい[※特(とく)に親(した)しい場合(ばあい)や学生同士(がくせいどうし)の場合(ばあい)を除(のぞ)く]
  • 親(した)しい場合(ばあい)は、ニックネームで呼(よ)ぶ(例:「はなちゃん」「あっくん」)
下位者→上位者
  • 姓(せい)に地位名称(ちいめいしょう)をつける(例:「山口先生」「山田課長」「黄主任」)
  • 地位名称(ちいめいしょう)だけで呼(よ)ぶ(例:「先生」「部長」「主任」)
  • 姓(せい)に「さん」をつける(例:「黄さん」)[※ただし、地位名称(ちいめいしょう)をつけて呼(よ)べる場合(ばあい)、正式(せいしき)な場面(ばめん)では地位名称(ちいめいしょう)をつける方(ほう)が良(よ)い]
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