Bunkyo Photo Club Exhibition 2010


■第14回写真展■

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「宵待の月」  本間 由恵


夕暮れ時、あたりを包み込んでいた濃霧が一瞬にして晴れると、残照の雲の向こうから眩いばかりの待宵月(十四夜の月)が上ってきていた。次の瞬間にはまた濃い霧に包まれてしまい、この風景は幻想かと思われる一瞬だった。



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