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2001年9月9日(2日目)

染まるビクトリア氷河
  朝日に赤く染まるビクトリア氷河 Victoria Glacier  を見るため、5時30分起床。外はまだ真っ暗で誰もいなかった。本当にシーンと静まり返り、レイクルイーズも動 物も樹木もみんな眠っているように感じた。6時半ごろから明るくなり始め、7時頃には絵に描いたように美しい朝 焼けが見られた(右写真)。


ヨーホー国立公園周遊
  ヨーホー国立公園 YOHO National Parks 周遊へと出かけ る。まず向かったのはタカカウ滝 Takakkaw Falls 。この滝は落差約380mもあり、途中岩にぶつかっ て流れが変わって落ちてくる様は豪快そのものであった。 
  次に向かうはエメラルドレイク  Emerald Lake 。まさにエメラルド色できれいとしか言い様のない湖だった(左写真)。湖畔にエメラルドレイクロッジという ホテルがあり、いつかはそこに滞在してゆっくりとこの景色を堪能したいと思った。
  次はナチ ュラルブリッジ Natural Bridge 。川の流れが岩を侵食し、その残りが橋のようになっていることからこ のように呼ぶらしい。橋とは言っても人は通ってはいけないんだが、中には秩序を乱す者もいた。

  さてこれ で午前の観光は終わりで、"The Station"というレストランで昼食を摂った(右写真)。ここはかつてのレ イクルイーズ駅を改装してレストランにしたということで、なかなか雰囲気のあるお店だった。しかしお味の方は・ ・・(我々の口に合わないだけかもしれない)。サラダは青臭くて、ドレッシングも今ひとつ。メインはグリーンピー スだらけで、グリーンピース嫌いの妻はここでギブアップ。
  午後はモレーンレイク  Moraine Lake へと向かった。テンピークス Ten Peaks と呼ばれる10の峰と湖との融合 がとてもすばらしかった。
  この日はとても天気が良くて最高にきれいな景色を楽しむことがで きた。ガイドさんによると天気の変わりやすいロッキーで1日中こんなに天気がいいのは珍しいとのこと。 Lucky!


対岸から
  レイクル イーズに戻り、まだ陽も高かったので湖岸の遊歩道を歩いて対岸まで行ってみることにした。湖越しにシャトーレ イクルイーズを見るというのも趣が変わっていいものである(左写真)。途中ではロッククライミングをやっている 人いたり、馬ふんが転がっていたり。また氷河の解け水が湖に入り込むところも見ることができた。



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MEMO
Q : 部屋は湖側?山側?
A : シャトーレイクルイーズに宿泊する場合、普通 で考えれば湖側の部屋が良いに決まっているが、当然料金も高めになる。よくよく考えてみると、日中は外へ観 光に出かけるのでホテルの部屋に居る時間帯は夕刻から朝までという場合が多い。レイクルイーズの夜は街灯 もなく全くの暗闇で湖は見えない。朝焼けも外に出て見る方がパノラマで気持ちがいい。そうなると、あえて高い 料金を払って湖側の部屋にする必要もないのでは?














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