(1)えあみ草

  クラウディアは劇場で8回、WOWOWの録画を何度も見返しましたが、未だに分からないことがあります。

  「えあみ草」ってどんな草???
     絵編草? 枝網草? まさか、笑亜美草?

  クラウディアの肩にある痣がえあみ草の形で、神親殿が、手に持っているのがえあみ草の花らしいです。一見、りんどうのような紫色の花です。
  FRIENDSを歌う直前のクラウディアの科白によると、大輪を咲かせる大木のようにも思えます。もしかして、最後のシーンの舞台の真ん中にある大木がえあみ草??
 いったいどんな草? 木?

(2)初演時のパンフレット

  初演時のパンフレットには、少なくとも2種類あります。東京公演時の日生劇場版と地方版です。地方版は、大阪公演時に買ったものですが、おそらく、名古屋、福岡、新潟の公演でも同じパンフレットでしょう。

  日生劇場版と地方版の違いは、裏表紙に「日生劇場」と書かれているかどうかと、地方版では本公演の写真ページが追加されているところです。しかし、最も大きな違いは、本田美奈子.さんのページのところ、日生劇場版では、 「子孫反映の儀式に身をゆだねる」となっているのが、地方版では、「子孫繁栄の儀式に身をゆだねる」と直っているところです(笑)。

 当時、「子孫反映の儀式」とはどういう意味だろう? 何か深淵な意味があるのでは? と、一部の人の間で、本気で議論されていました。

 ■よもやま話

2006.10.26更新

日生劇場版の裏表紙下部

地方版の裏表紙下部