三井鉱山専用線


三井鉱山セメント田川工場専用鉄道(金見鉄道)


三井鉱山セメント田川工場は、田川市西部にある関の山鉱山の山元工場。旧三井田川炭鉱の離職者対策として、1963年に三井セメントとして操業を開始した。
1976年に三井鉱山の本体が吸収合併し、1999年に再び分離・子会社化した。最盛期の1979年度には約219万トンを生産したが、2002年度は約150万トン。内陸立地と生産規模の不経済が嫌われ、2004年に産業再生機構が会社を清算した。
専用鉄道は工場から筑豊平成鉄道の金田駅まで末期には国鉄から移籍したDE10型DLが牽引を担当し金田からは筑豊本線・鹿児島本線・門司港・田浦臨港線経由で輸送していた。
2004年3月25日の運転を最後に姿を消しました

1999年07月05日

烏尾峠  金田行き列車




筑豊平成鉄道の金田駅へ向かう列車




山へ向かう回送返却列車




山へ向かう列車 bT DE10






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