●「たとえば」ことわざ:
悪事千里を走る
後の祭り
医者の不養生
一ぱい食わせる
一寸先は闇
絵にかいた餅
大ぶろしきをひろげる
風上にも置けない
この親にして、この子
四の五のいう
三日坊主
柳に風
矢もたてもたまらない
●「なるほど」ことわざ:
明日は明日の風がふく
一度あることは二度ある
うそつきはどろぼうのはじまり
転ばぬ先の杖
灯台もと暗し
人のうわさも七十五日
論より証拠
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●「からだ」ことわざ:
足元を見る
親の顔が見たい
肩で風をきる
壁に耳あり、障子に目あり
聞き耳をたてる
口がへらない
首が回らない
爪のあかをせんじて飲む
面の皮が厚い
のどから手が出る
鼻持ちならない
ひざを打つ
ほぞをかむ
仏の顔も三度
まゆをひそめる
目がとび出るほど高い
目から火が出る
目を三角にする
●「いきもの」ことわざ:
あぶはちとらず
あわを食う
閑古鳥が鳴く
くもの子を散らす
猿も木から落ちる
蛇の道は蛇
すずめの涙
鶴は千年、亀は万年
飛んで火にいる夏の虫
逃がした魚は大きい
猫に小判
やぶをつついて蛇を出す |