ブラチスラバ城
 壮大な建造物と、金色に輝く夜景を眺めたブダペストから来ると、旧共産圏だったこの国は とてもサッパリした感じがします。ブラチスラヴァはスロバキアの首都で、19世紀の末頃 まではハンガリー王国の首都として栄えていたそうですが、ドナウ河沿いの丘の上に立つ ブラチスラヴァ城を見ても、そのテーブルをひっくり返したようなシンプルな姿からは、あまり 歴史の華やかさは感じられません。
18世紀にはマリア テレジアの居城として栄え、 沢山の美術品が集められ、裁判もここで行われていたそうですが、マリアの死去と共に衰退して しまったそうです。
 人影の少ない街には中世から抜け出たような格好で笛を吹いている人がいたり、殺伐とした 広場に不似合いな立派な国立劇場が現れたりします。舗道の足元や曲がり角に、おっと人を驚かせる仕掛けの 彫像が置かれているなど、活気のない古都には時々気まぐれで  いたずらな風が吹いているようでした。


町の中心部ですが、ひっそりとしています。   人けのない街でしたが、この広場は手芸品や
お菓子の屋台が出て、観光客で賑わっていました。
  町を歩いていると足もとに、突然こんな作品が。
他にも驚かされた作品がいくつかありました。


  街角でリコーダーを吹く人。吹いている曲も
いでたちも中世そのまま のようで魅惑的でした。
街の所々にこんな凝った家や装飾が
見られました。
一番の繁華街ベンチュラス通りから
眺めたミカエル塔。昔の城門です。


■オーストリアへ進む■   ■中欧の旅 TOPに戻る■

■ホームへ戻る■