記事タイトル:当HP開設を決心した理由 



お名前: JUBILOSO   
(一つ前の投稿文の続きです。)
続きまして観ちゃん、八正道はジェイアイにおいても引き継がれています。中庸の精神も
また然りです。(反共を主張していますので一見右翼っぽく見えるかも知れませんが、右
翼と言動が完全一致しているわけでも、活動の上で協力しあっているわけでもなく、ジェイ
アイと右翼は明らかに別物です。)
で、生き方、方法論、知恵の面であえて違いをあげるならば、ジェイアイの方がキリスト
教的な「アガペーの愛」「犠牲的精神」の尊さを強くうたっているところですね。逆に仏
教色は八正道を継続させているとはいえ希薄になってしまっているようです。
これは高橋信次先生の教えよりもジェイアイの方が日本社会に浸透しにくい理由になって
いるようです。「天使、ミカエル様、アガペー、イエス様」じゃぱっと見キリスト教だと
思われるのも無理ないです。でも、しつこいようですが、ジェイアイは仏教をも包含して
いると見るべきでしょう。釈尊も指導霊の中にいらっしゃることですしね。

最後に織原建さん、なかなか痛い御質問です。千乃先生の教えは高橋信次先生の教えと異
なり、ほとんど地上界の方々には知られていません。よって良い実がなったというサンプ
ルや実績もまだ少ないです。残念なことですが。
でも、これからサンプルを作っていくべく私は頑張りたいですし、そのお手伝いができた
ら幸いです。(なんだか逃げてるようでごめんなさい。)(^^;
ところで、高橋信次先生の法も、千乃裕子先生の法も御利益宗教のようなあざとく底の浅
いものではありません。しかし、御利益をさもしく期待するというのではなく、正法を実
践した結果、調和と安息、至福と高度な精神性、悟りが齎されるのでなければその法は欠
陥があることになります。その意味では決して疎かにできない要素ですね。
[1998年12月19日 22時2分5秒]

お名前: JUBILOSO   
皆様、こんばんは。
まずは星野宏一さんの御質問ですが、私の一つ前の投稿文でまず押さえておきたいのは
「高橋信次先生は嘘をおっしゃった訳ではなかった。」ということです。
高橋信次先生のおっしゃる「マルクス共産主義ではない共産制」は天上界にて導入され
ているもので、その意味では嘘ではありません。
ただ、実現のためには重要な条件があるのです。それは地球人類の精神レベルが指導者
層、一般庶民を問わず天と遜色がない位に高まっていないといけないという条件です。
これがなくて、ただいきなり天のシステムを導入した場合、マルクス共産主義とはき違
える愚をおかすことになります。千乃裕子先生はそのことを重視され、共産主義の危険
性をうたいあげられた訳です。まずは正法の流布と精神レベルの向上ありきですね。
ところでマルクスは「革命」は望んでいてもレーニンが行った「流血革命」は望んでは
いませんでした。また、晩年のマルクスは自分の理論の前に疲弊し、「こんなことなら
金儲けでもやってた方がよっぽどよかった。」と述懐していたのです。
共産主義に惹かれる方々はその理論上の弱者救済的な面やピュアなところに魅せられて
るお方が多く、その気持ちは痛いほど理解できるのですが、現実の世界で、それも現人
類の精神レベルの段階でこれを導入した場合は悲惨な世界を作り上げてしまうということ
に気づくことが重要です。
政治面においては、やはり自由主義陣営の制度を続行させ、それに平行して教育の充実、
精神性の向上を促す土壌を次代を担う若い世代に供給することが肝要です。「教育を制す
るものは国家も制します。」
具体的には教育委員会制度の撤廃、日教組・高教祖に反対する有力な組織の構築、教育基本法
の改正、教育に関する地方自治の改革(教育には国家の責任と権限が欠かせないです。)、
六・三・三制の撤廃(いじめ防止・精神が不安定な年齢の子供達に最上級生をさせない配慮)
まだまだありますが、とりあえずこんなところでしょうか。
(投稿を続けます。)
[1998年12月19日 21時31分45秒]

お名前: 観ちゃん    URL
星野宏一さん、こんばんは(^^)

>問題点の指摘(既存の共産主義の欠点)は、理解出来ました。
>それでは、今後の地球にとっての政治・経済体制はどの様にして行ったら、
>良いのでしょうか。ご教授下さい。
>理想論ではなく、現実に即した改革論が必要な時期であると思います。

今回の不況は、何か今までのものと違うものを感じます。
とは言っても、私には仕事人になって初の不況なのですが。(^^;
高度経済成長、大量に造り、大量に消費する。
原料の大量消費と、ゴミの大量廃棄。
大量生産と、満足した消費者。
構造的な問題、今までとは違う改革が必要に思えます。
それが何かが私にはわからないのですが、どこかにそのカギがあるに違いない。
今成功している人などから何か学べるかもしれません。
政治・経済体制は今後もさまざまな形態が生まれ消えると思います。
今、今後、何が必要なのか、考え、また、学びたいですね。
[1998年12月19日 21時23分46秒]

お名前: 観ちゃん    URL
>教えの善悪を測る一つの基準として
>「良い木には良い実がなる」という言葉があります。

う〜ん!!これは善悪を測るすばらしい基準ですネ!(^^)
逆を言えば「良い実がなる木は良い木だ」
(結果が正くなる方法は正しいということ)と言えますね。

しかし、このスレッドに、JIについての質問が3つも・・・(^^;
JUBILOSOさん、お忙しいところすいません。

(ぼくのホームページも早く更新しなくっちゃ、また来週になっちゃう)(^^)
[1998年12月19日 21時7分44秒]

お名前: 織原建   
こんばんは、織原です。

 教えの善悪を測る一つの基準として・・・

「良い木には良い実がなる」という言葉があります。

 JI ではどれぐらいの「良い実」がなっているのですか?
[1998年12月19日 20時16分0秒]

お名前: 観ちゃん    URL
ありがとうございます。(^^)

>高橋信次先生はマルクス共産主義を支持はしませんでしたが、
>マルクスによらぬ共産主義がユートピア確立の形態と語られました。

高橋信次さんの著書の中の「正業」にて、
時代背景によるのか労使闘争に対する意見が書かれていますが、
「マルクスによらぬ共産主義がユートピア確立の形態と語られていた」
ことは知りませんでした。(^^;
今、著書を読み返してみると、
「社会現象の、外面にとらわれることなく、内面の心を中心とした調和こそ」・・・
あ、これは違うことについての記述みたいだ。。。(^^;

生き方、方法論、知恵などについては、どのように説かれているのでしょうか?
高橋信次さんは、八正道・中道をものさしとした生活等を主に説かれていますが、
千乃裕子さんはどのように説かれているのでしょうか?
[1998年12月19日 13時57分38秒]

お名前: 星野宏一    URL
JUBILOSOさんこんにちは。(^^)
問題点の指摘(既存の共産主義の欠点)は、理解出来ました。
それでは、今後の地球に取っての政治・経済体制はどの様にして行ったら、
良いのでしょうか。ご教授下さい。理想論ではなく、現実に即した改革論が
必要な時期であると思います。
[1998年12月19日 13時11分12秒]

お名前: JUBILOSO   
>観ちゃん、こんばんは。
高橋信次先生が説かれた法と千乃裕子先生が説かれた法との違いですが、霊魂面のお話を
除いた違いと致しましては共産主義に関する見解の違いが最も顕著です。
高橋信次先生はマルクス共産主義を支持はしませんでしたが、マルクスによらぬ共産主義
がユートピア確立の形態と語られました。
一方、千乃裕子先生は共産主義の徹底的な否定を主張されているお方です。共産主義は唯
物論であり、天や人の精神性に対する畏敬の念が欠落した理念であることから、粛清や国
民の怠惰、いたいけな子供達の飢餓といった悲劇やモラルの低下を齎すとされているので
す。
歴史が共産主義の弱点を証明する形に現在なってしまっていることはもはや言うまでもなく、
人類に精神性の向上と天に対する畏敬の念が今ほど求められている時代はありません。
なお、私は高橋信次先生が唱えられた共産主義に類似した天上界のシステムは、地上界の共
産主義とは似て全く非なるものと捉えています。残念ながら、現人類の精神レベルでは導入
は時機尚早かと思われます。
[1998年12月19日 12時40分8秒]

お名前: 観ちゃん    URL
千乃裕子さんの説く内容は、どのようなものでしょうか?
高橋信次さんの説く内容との差分としてはどのようなものがあるのでしょうか?
霊的な内容以外について教えてください。(^^)
[1998年12月19日 0時8分52秒]

お名前: 観ちゃん   
楽しみにして拝見していますので、これからもどんどん情報話題提供をお願いします。(^^)
[1998年12月18日 0時27分22秒]

お名前: JUBILOSO   
本来、このようなことは「管理人のきまぐれメッセージ」に入れるべき事かも知れませんが、
このコーナーに書きます。

天上界高次元の方々が人類をご指導され今世紀に至り、昭和初期に高次元の中枢を日本に置こ
うという提案がまずあり、そこで高橋信次先生や千乃裕子先生といった昭和1ケタ世代の正法
の発信者を出そう、そして地球人類を真にユートピアに向かわせるべく、法灯の光を日本発で
世界に伝播させようという計画が出されました。
高橋信次先生は釈尊の転生か?と思われるほどの法を説かれ、また実在界の存在を確信させる
ような現証を信次先生が創設された団体であるGLAでなされました。
実際には信次先生は釈尊の生まれ変わりではなかったのですが、真の天上界がご協力された高
次元のお方であることに間違いはありませんでした。
信次先生がこの世を去られる直前に先生は太陽系霊団のことを明かされ、信次先生の昇天を看
取られたのは七大天使の長、ミカエル様でした。
その後、(異論は様々ありますが)信次先生のご令嬢の高橋佳子先生がミカエル様の生まれ変
わりであるという説と、信次先生とは全く血縁関係にない千乃裕子先生がミカエル様の合体者
であるという説に大きく分かれました。で、佳子先生のご活躍につきましては祥伝社の「真創
世紀」三部作他の著作物や最近のご活動ですでに有名ですが、千乃裕子先生のご活動はその内
容の斬新さ、高度さ、的確さの割に世間に殆ど知られていないといったもどかしさがありまし
た。
私は千乃裕子先生のご活動をもっと多くの方々に知っていただきたいというのがまずあったの
です。
そして従来、お伽の世界や架空の世界の想像の産物と思われてた天使方が千乃裕子先生のもと
に名乗りをあげられ、実在する存在であることを知っていただきたいとも考えました。
また、世の中には虐げられている方々、幸せをつかもうにもつかめなくて悲しみにうちひしが
れている方々が多々いらっしゃることから、天使方の教えを私がご紹介し、今世で、あるいは
この世の努力や精進で間に合わないならばあの世で確実に天につながり、天上界のメンバーに
なれる切符を得る道を微力ながら示せたらなぁ・・・・・。と思い、HPを開設いたしました。
世の中にはHPが多々あれど、このようなHPが一つ位あってもよいかなぁという気持ちで今
います。人類一人一人が満ち足りた調和のある人生を得、地球が天使の星ベー・エルデの水準
に一刻も早く達するようになるお手伝いがもし出来たとしたら、これに勝る喜びはありません。
なお、このHPは閲覧自由で、掲示板も書き込み自由で私はここで正法の流布活動はいたしま
すが、ジェイアイへの勧誘は行わないものとします。(ただ、ジェイアイのことを深く知るた
めの話題は提供します。)正法を支持・実践するのも、拒絶するのも最後は皆様一人一人がお
決めになることですから。
[1998年12月17日 23時50分52秒]

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