記事タイトル:「論語紀行」 


お名前: JUBILOSO   
てんとうむしさん、こんばんは。

私は実を言いますと残念ながらアトム他初期手塚アニメ作品は観たことがなく、専らマ
ンガの原作の復刻版の方ばかりを読んでいます。(とは言え、そんなに数多く読んでい
る訳ではありませんが。)

それから冨田勲氏といえば、1960年代は手塚アニメのBGM、1970年代はクラ
シック曲のシンセサイザー演奏のCDのお仕事が有名ですね。
特にホルストの組曲「惑星」のシンセサイザー演奏のCDは今ならもっと自然な感じで
演奏できると思われますが、1970年代当時としてはあれが精一杯だったのかも知れ
ません。(「水星」とかもう典型的なピコピコ音楽)
その中でも個人的に比較的完成度が高いなと思いましたのがラヴェルの「マ・メール・
ロア」のシンセサイザー演奏です。これはオススメです。
[1999年11月22日 0時17分8秒]

お名前: てんとうむし   
手塚治虫さんの漫画は、質・量ほんとにいろいろなものがありますよね。
テーマも豊だし、転生を知りたいのもうなづけます。
「リボンの騎士」などいまも夕方やっていたりでその存在の大きさを本当、感じますね。

「ジャングル大帝」は、人間が悪人として描かれているところがありますしね、
そのころにきっと残酷大陸などの映画が流行ったりで、アフリカでの密漁などの
問題があったのだと想像しますが、人間に対する手塚さんの自己批判的なものも
あったのかも知れません。いい人間も描いているがやはり、悪い人間を描いている
のが多かったように思うのですが。テレビアニメと原作本では、ストリーが
ちがっていたように思いますが、もう覚えていないですね。
テレビアニメでは、でも、テーマ曲が、広さがでていて、アフリカの草原の雄大さを
感じたものです。思い出すとなつかしい。
あれは、冨田勲さんの作曲ですよね。あの方は、テーマ曲に大きさをだすのが
うまいですよね。「リボンの騎士」の音楽も冨田勲さんでした。
[1999年11月21日 2時53分35秒]

お名前: JUBILOSO    URL
てんとうむしさん、こんばんは。

私が知りたいなと思ってますのは日本の漫画界の方々です。特に手塚治虫氏以降の方々ですね。
ただ残念なことに手塚治虫氏は「鉄腕アトム」や「火の鳥」は傑作ですが、晩年の作品は日教
組の御用漫画家のような感じになってしまったようです。
面白いのは私の母で、アニメの「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」をリアルタイムで観た世
代なのですが、アトムはほめてもジャングル大帝はあまりいい作品だったとは言わないんです。
レオ君のいい子ぶる姿や説教臭がなんだか子供のライオンにしては不自然に見えてたようなの
です。

あとは、そうですね。作曲家関係ですね。それも20世紀以降に活躍された方々、ストラヴィ
ンスキーやショスタコーヴィチ、エルガーといった方々がどうなのか知りたいですね。
[1999年11月20日 20時41分3秒]

お名前: てんとうむし   
JUBILOSOさん

公表されていない方のお名前を知りたいと、とても思うときもありますね。
公表されていない方の伝記などを読み、そこになにかエピソードがあれば
つながりがあるのかもなどと思ったりすることも楽しいですが、
でも知りたい。ヘッセとロマンロランとの親交などなにかあったのかも
と思ったり、シューマンは、大変、ピアノ曲で美しい曲を書いていますが、
転生の表には、ありませんでした。
高橋信次氏の講演テープの最初に入っている曲は、シューマンの子供の情景の
「見知らぬ国から」ですよね。
あの曲を聞くと高橋氏の講演、本に感動したときを思い出しますね。
だれとつながっているかなど知りたいですね。
シューマンの場合は、脳梅毒でなくなったのでだめなのかもしれませんが、
伝記などを読むと若気の至りで、発症したのは後で、奥さん想いで、
そのことを悔やみ、奥さんも死後も彼の曲を広めるために一生を
ピアニストとして過ごしたり・・・こういう人生をみるとどうつながっているか
など知りたいと思うときもありますね。
JUBILOSOさんは、素直にどなたかの転生を知りたいかたは、
いらっしゃいますか。
[1999年11月20日 2時5分13秒]

お名前: JUBILOSO   
てんとうむしさん、こんばんは。
転生表って見ててなかなか面白いですよね。
例えば関尹とか通常の会話ではほとんど登場しないお名前が載ってたりしてますが、
よくよく調べてみると、特定の分野で隠れた重要人物だったりしますよね。
また転生表に載ってなくとも公表されていないだけで、高次の霊の合体があった方々
が他にもいらっしゃるかも知れません。
[1999年11月4日 22時41分53秒]

お名前: てんとうむし   
JUBILOSOさんへ

そうですね。転生の表をみて、つながりのある方の考え方、エピソードを
みて色々考えてみることが今後の自分を成長させる示唆を与えてくれる
様な気がしますね。
[1999年11月4日 1時31分35秒]

お名前: JUBILOSO   
てんとうむしさん、こんばんは。
孔子の思想からガブリエル様に溯るというのも面白い視点ですね。
同様に「アインシュタインからミカエル様」とか、「プラトンからパヌエル様」
なんてのも出来そうですね。
[1999年10月28日 21時43分9秒]

お名前: てんとうむし   
JUBILOSOさん

少し前にもガブリエル様のメッセージが問題になりましたが、
孔子の発言を捉え直してみてガブリエル様の考えを想像しても
面白いかもしれませんね。
孔子の発言のなかで人間を見分ける方法を語っているところがありますが
それなどは、まさにガブリエル様の姿を思い起こさせます。

「子曰く、人間は、そのおこなっていることを注意し、
その行いの由って来る所以を推し測り、
そのくつろいでいるところを察知すれば、
その性質は、匿そうたって匿しおおせるものでは、ない。
心の底まで見抜けるものだ。」

行動を重視する姿勢や、くつろいでいるときにでる人間の姿
にも注意する・・・こういう捉え方には、天の意識を感じます。
人を見抜くために、行い、原因、そして、人間性を見よと、
なんとまあ、実に簡単な表現ですが、実にポイントをおさえて
みていることか・・・

「義は理性の怒りであり、愛は、理性の抱擁の姿です。」と
ガブリエル様が簡潔に捉えて説明している姿となんだか重なります。
「皆様も賢い目を養おうとするならば、物事の表層を眺める
だけではいけません。その底になっている考え、心情、思想は何か、
何を欲し求めているか、それから推測して未来はどうか、と常に
考えなければならないのです。」
というガブリエル様の表現のなかにも似たところがあるような気がします。
[1999年10月28日 8時45分29秒]

お名前: JUBILOSO    URL
てんとうむしさん、こんばんは。
番組のご紹介、誠にありがとうございます。
孔子と言えば、確かガブリエル様が合体されてたお方ですよね。
ガブリエル様の厳しさあふれる実直なイメージが孔子の思想にも見られますね。
「仁」という教えは実直な上に人間味を加味したもので、ガブリエル様の合体
されてた方々には多かれ少なかれこの「仁」のイメージが付きまとってます。
「同情」のショーペンハウアーしかり、バッハやブルックナーのように神を見
なかった初期ロマン派のシューベルトしかり・・・・・。
[1999年10月27日 19時52分41秒]

お名前: てんとうむし   
十月からはじまったNHK人間講座で
孔子についてとりあげているので、聞いてみています。
四大聖人(ソクラテス、イエス、ブッダ、孔子)の一人といわれますが、
日本に与えた影響が強いので日本の道徳の歴史を考えて
見るのに良い機会だと思って視聴してみています。
興味がある方は、見てみませんか。
毎週火曜日、午後十一時、教育テレビでやっています。
[1999年10月27日 7時51分45秒]



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