おはようございます、織原です。
 
  以下は補足です。


そもそも、信次先生が今生肉体を持たれたのは、長い間に歪められた釈尊、イエス、モーゼの
正法を現代に再び正しい姿で蘇らせるためだった、と私は理解させていただいております。

されば、その信次先生の法を「方便」という言葉で少しづつ「修正」するということが、果た
して神の御心にかなうものなのか、私にはわかりません。

方便、ほおべん、ほうべん、HOUBEN、・・・もし正法を意図的に撹乱させようとするものたちの存在を仮定するならば、彼らにとって、これだけ使い勝手の良い言葉はないでしょう。

 方便とうその違いを看破するのは知識ではなく心の目です。

私も同じクリスチャンとして千乃裕子さんのなされたことを、できる範囲で尻拭いさせていただ
こうと思うのは、さしでがましいことでしょうか？ JUBILOSOさんや NAO さんのような純粋な
魂が、目の前でくいつぶされていく悲しみに私はただ、じっと耐えているべきなのでしょうか？

[1998年12月21日 8時28分46秒]

＞織原建さん、こんばんは。
面白く読ませていただきました。メリットとはデメリットをも表裏一体の形で持っていることが
往々にしてあるものです。織原さんの今回の文章はそれをよく表していますね。

１．に関しましては事実類似した方法をとっているよからぬ団体が存在することでしょう。
    問題はそこで扱われている事象が真理か否かですね。私もこれは注意せねばならない
    と思っています。優れた商品を扱うのも、トンデモな商品を扱うのも私の責任です。
    （同時にこれは３．に関する私の意見にもなっています。）

２．につきましては、「議論の機会が均等に与えられる。」ということで簡潔にまとめら
    れるのもよろしいかと思います。（これは私の書き方の問題はともかく、デメ的な表
    現にはなってませんね。）

３．につきましては、おっしゃる通り、私の側に「良質の商品を出すこと」に責任を持つ
    ことが求められます。今後の私の運営がどうかが問われるという訳ですね。

４．天上界と人類の過去の関係を見ますと、方便を聖書に書かれた例など掃いて捨てるほど
    あります。天動説や進化論否定は現代では誤りとされています。これからも天上界の働
    きかけにより、または人類の叡智により今まで真と思われてたことが方便とされること
    が起こり得ます。

５．６．７．につきましては、私もほぼ同意見のため、言及は省略いたします。では。（＾＾；

[1998年12月21日 0時20分43秒]

こんばんは、織原です。
 
 デメリットについて書くよりもむしろ JUBILOSOさんがメリットとしてとりあげられた点
について丁寧にみていくことにしましょう。（でもたぶんまた、ぶしつけになります）

１．「閲覧者の方々が気軽にＨＰにいらしていただける。いきなり（株）ジェイアイ出版
    に電話したり、手紙を書いたり、事務所訪問のアポをとるのに抵抗がある方々への憩
    いの場にすることができる。」
  
    これって、新興宗教の巧みな勧誘の手口にも通じる感覚では？
    
２．「本名（匿名）、年齢、性別、職業（学校）、国籍、既婚・未婚、外観的特徴（外貌）
    といった要素に制約されずに真にフェアな姿勢での議論が可能である。」
 
    制約されないことがフェア？ うーん、この感覚はよくわからないです。
    というよりは、議論の機会が均等に与えられるということに過ぎないのでは？

３．「対面しての対話よりも聞き手（読み手）に自由が与えられる。（読むも読まぬも読
    み手の自由。一方、対面だとどうしても相手に気兼ねする人が出やすい。）」

    「読むも読まぬも読み手の自由」であることを悪用することだって可能。善悪の判断
    の基準がまだ確立していらっしゃらない方々にとっては、大迷惑なお話です。毒まん
    じゅうを目の前に差し出して、食うも食わぬもあなた本人の責任です、と言っている
    のと同じ感覚です。もちろん食べてしまう人が悪いのですが、差し出した人だって毒
    まんじゅうのつもりじゃなく真心で出したとしても責任はあると思います。その覚悟
    はおありですか？

４．「ジェイアイにはどっぷりつかりたくないけれども天上界の最先端の情報・ノウハウ
    は知りたいといった虫のよい方々への需要に応じられる。」
    
   「最先端の情報・ノウハウ」・・・ 真理にそんなものあるのですか？
    かりにあったとして、最先端イコール正しい、なんて単純な図式はなりたたないので
    は。逆にそんなふうに、いつも最先端を追いかけてるってことは、それまでのものが
    真実ではなかった、ということをみづから露呈しているのではなかろうか？
        
 ５以後は観ちゃんさんの意見ですね。

５．「新鮮な考え方・見方を得ることができる。」
６．「さまざまな意見を得ることができる。」
７．「メールや伝言板で意見交換もできる。」

    その通りだと思います。ただし真理に限っていえば、ネットの巨大な宝石箱の中に
    入っているのは、ほとんどまがいものだと思っていたほうが無難ですよ。もっとも、
    一度本物をみたことのある観ちゃんさんですから、私は心配はいたしません。

 
 とりあえず、こんなところですか。 ね、ぶしつけだったでしょ。
 
 もっとも自分自身に対してこれくらいの厳しさをもっているかどうかは自信ないです(^^)
                                                                           
 言い捨て御免、の織原でした。

[1998年12月20日 23時57分44秒]

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