メキシコ旅行記 Vol.8
(2003年11月、日本ラテンアメリカ文化交流協会雑誌「オーラ!アミーゴス」
に掲載された文章です。ノーカット版でご覧ください。)
また、ハラパ滞在中に、もう一つ嬉しいことがありました。ハラパで出会った音楽グループのメンバーの方が、先日の国際音楽フェスティバルに来られていたようで、「まこのアルパを聞いた時に、天に昇るような感じで、日本人はいい人なんだというのがわかった」と言ってくれました。(そんなんでわかるのかな・・・(^-^;))フェスティバル前、力の強弱の面でいろいろ悩んだけれど、無理して見栄を張らず、やっぱり日本人らしさを前面に出すことにして良かった!と、この時実感しました。
ハラパ市は山がたくさんあるところで、メキシコシティに比べると、とても田舎なんですが、安全で気候もよく、非常に暮らしやすい街です。そんな大好きなハラパの家族、ハラパの街ともいよいよお別れの時がやってきました。涙・涙のお別れをした後、次のホームステイ先である、大都会メキシコシティへ出発です!
ベラクルスのアルパはこんな風に演奏します。 長老アルパ奏者のぺぺさん一行 舞台から「Masako--」と声をかけてくれました♪ この日ギターのアルマンド家に突然招待してもらいました☆息子のアルマンドはトランペット奏者。(2004年7月に大阪にきて、一緒にコンサートしました!祝) ハラパ最後の日に連れて行ってもらったパストール
やさん。この旅行で一番おいしかったかも!(*^。^*)こんな風に肉を切って皮にトルティージャに
のせます。
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