221 :しのはら :2005/08/03(水) 15:52:19 ID:???
マユ戦記(設定)
投下前に設定と世界観を。


第二次ヤキン・ドゥーエ戦後、地球連合の威信は失墜した。世界各地で反連合の動きが広がり、地球は再び泥沼の戦闘状態へと突入する。
プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルは連合の圧政を厳しく非難、地球在住コーディネーターの保護及び難民支援のために軍を派遣する。
平和維持軍としては重装備のザフト艦隊。その中にはマユ・アスカの搭乗する新型戦艦ミネルバの姿もあった。


とこんな感じです。冷戦下の代理戦争のノリで書こうかなと思います。
272 :しのはら :2005/08/05(金) 17:29:45 ID:???
マユ戦記(設定)
自分のストーリー本編と異なる設定の部分が多々あるので少し書いときます。

マユは地球で生まれ(日本近辺)、九歳の時ブルコスのテロで兄と両親を失う。

大戦後両軍はガンダムタイプよりも量産機ね底上げを優先。インパルスはザクの装備換装システムの試験機として開発された。

オーブはプラント、連合双方のモビルスーツ開発及び生産を請け負い戦後復興。連合からの独立後は各地のゲリラへの資金提供等を行っている。

三隻同盟は戦後独立運動の旗頭となり、ザフト軍派遣後はプラント支援組織に変容した。キラ・ヤマトを筆頭に旧AAクルーが多く参加している。

599 :しのはら :2005/09/27(火) 18:38:56 ID:???
今日は各MSについて説明を・・・

インパルス
本編とほぼ同じですが、オーブとの密約で手に入れた三機のストライクのデータにより作られた「ザフト版ストライク」
コアスプレンダーを内蔵しているが、使用されることはまずない。

レジェンド
プラント総力戦体勢「デスティニープラン」により完成した一騎当千のMS。プロヴィデンスと基本設計を共有しており、性能には大差ない。
それでも基本能力とアレックス・ディノの技量により、多大な戦果を残している。
カオスから得られたデータを利用したコンピュータ制御ドラグーンを装備し、わずかな訓練で使用可能

ザク(ルナマリア機)大破したアレックスのザクファントムのパーツを使用し、改修されたMS。
シールドを追加され、角も装備された。

デスティニー
ザフト総力戦体勢「デスティニープラン」の旗頭となる機体で、フリーダム打破をコンセプトに開発された。
インパルスのデータがふんだんに利用されており、あらゆる戦局に対応可能である。
一号機はジブラルタル基地に送られたが、ネオにより強奪、連合に渡ってしまう。
逃走の際武器類を全て失ったため、武装は連合製のものを利用している。

600 :しのはら :2005/09/27(火) 18:58:43 ID:???
ドム・トルーパー
次期主力MSの座をザクに譲った後、試作三機が三隻同盟軍に送られた。
キラ・ヤマト大尉を始めとした部隊が試作三機を駆ってアフリカ及びヨーロッパ戦線で活躍し、これに着目した現場から必要の念が高まり、正式採用となった。地上だけでなく宇宙にも少なくない数が配備され、「太った殺人鬼」の異名で地球軍から恐れられた。
キラ・ヤマト大尉の活躍を聞いたザフト兵はそれにあやかり、機体を赤くする人間も多かった。

デストロイガンダム
MSにおける大量殺戮兵器の頂点を目指した機体。
数え切れない数の兵装に陽電子リフレクターを搭載し、攻防ともに常軌を逸した能力を誇る。
撃破された場合は最後の手段として、核エンジンを自爆させる戦法を取ることができ、事実ヘブンズベースはこれで壊滅した。

ストライクフリーダム

前大戦で大破したフリーダムをオーブが回収し、密かにロンド・ミナがアメノミハシラに移管したものを修理、改造したもの。
三隻同盟軍の旗頭となるために開発され、試験はソキウスが担当した。
プラント総力戦体勢「デスティニープラン」発動後はザフトも開発に協力し、コンピュータ制御ドラグーンシステムの派生インコムを八基搭載するに至る。
ジブリール捕獲作戦の際には目標の拘束こそ失敗したものの、性能で勝るデスティニーと戦闘、終始圧倒した。
この時の戦いをパイロットだったキラ・ヤマト大尉は「まるで自分が主人公になったようだった」と後に語っている。

69 :しのはら :2005/09/29(木) 16:35:35 ID:???
この間のMS解説の続き投下します

ザク・ウォーリア

大戦後初のザフト主力MS。ガンダム系から得られたデータをフィールドバックし、単機でストライクを上回るスペックを有している。
操縦系統もかなりの改良が施され、新人パイロットが搭乗してもベテランのゲイツを凌駕した。
動力パイプが剥き出し(これはグフにも共通する点だが)であるが、これはあくまで補助動力用であり、切断されても問題はない。
余談だが、プラントで人気のアニメ「機動戦士ガンダム」のザクはこの機体をモデルにしている。

グフ・イグナイテッド

ザクの指揮官用として開発されたMS。だが会社の内輪もめで開発は難航し、指揮官用MSの座はザク・ファントムに譲ることになる。
だが地球における戦闘の激化はグフに量産機としての未来を与えた。
大気圏内で飛行可能、軽量で高い運動性を誇るグフはディンから乗り換えたパイロットに絶大な支持を得、バビと共に制空権の確保に貢献する。
またグフはエースパイロットからも人気が高く、撃墜機数256機のスーパーエース神楽・ゴールドバーグ・京介率いるJG26部隊の活躍は有名。

70 :しのはら :2005/09/29(木) 16:55:26 ID:???
ウィンダム

105ダガー、ダガーLに続く地球連合軍の主力機体。
量産機ながらストライクを凌駕する性能を有し、各種ストライカーパックも使用可能。
ザフト軍のザク・ウォーリアには当初苦戦を強いられたが、三機一組の連携攻撃や圧倒的物量で押し潰す「スチームローラー・アタック」で対抗し善戦した。

ムラサメ

オーブ軍の新型主力変形MS。
M1アストレイをベースにして開発され、大気圏内及び宇宙で(ムラサメM1A)高い性能を誇る。
オーブ軍のムラサメ隊はその士気の高さと高い技量で知られ、ザフト軍にとって頼もしい存在だった。

あと三隻同盟軍について

三隻同盟軍は大戦後行き場所を失ったアークエンジェルクルーやエターナル乗員によって結成されたザフト軍支援組織である。
支援組織という名前ではあるが、実質的には「戦場の便利屋」であり、ザフトが介入できない地域紛争やテロの解決に投入されることが多い。
ストライク、フリーダムのパイロットだったキラ・ヤマトを始めとして有能な人材が数多く在籍し、その評価は正規軍からも認められていた。ナチュラル、コーディネーターの混成部隊でもある。
MSに関しては多種多様な機体が配備され、M1やM1Aといったオーブ系、ドムを始めとしたザフト系に、流れてきたガイアガンダムなども装備している。

401 :しのはら :2005/10/08(土) 18:07:21 ID:???

ちなみに、しのはらマユ種の脳内ボイスは

マユ 本編と同じ (坂本真綾)
アレックス 大塚明夫
キラ 古谷徹
ネオ(シン) 本編と同じ(鈴村健一)
カガリ 井上喜久子
ミーア 清水愛
神楽 大塚芳忠
ルナマリア 本編と同じ (坂本真綾)
デュランダル議長 田中秀幸

となっております

漏れは声優オタかよorz