世界は危ない。日本はそれに巻き込まれようとしている。 mixi
危ない。普通に考えて、世界は危ない。
その危ない世界に日本は巻き込まれようとしている。
日清・日露戦争は欧米の考え方に追随ししたまでだ。それが間違いだった。日中戦争はその延長線上で、どこで間違えたか、欧米の反発を受け、広島・長崎の原爆投下につながった。二度と同じ過ちは繰り返してはならない。
反米
イスラム圏の反米はしょうがないとして、南米でも反米の雰囲気になっている。
昭和15年、ドイツが強いのを見て、日独軍事同盟を結んで、日本は世界から孤立した。
私は生物の先生なので、詳しい事は知りませんが。
大正デモクラシーというのが、あった。
その頃は軍人が嫌われていたらしい。(全部の人ではないが)
大正から昭和の初めにかけて、幣原外交というのもあった。
なのに。
昭和6年には、満州事変が起き、昭和12年に日華事変(私の学生時代ではシナ事変)と続く。
5年、10年で、とんでもない変化が起きる。
ペリーが浦賀に来た時、幕府の解体を考えていた人はいるのだろうか。
15年後には明治維新だが。その間、何が起きて、そうなっちゃったんだろうか。
昭和15年日独軍事同盟→アメリカ怒る→くず鉄の対日輸出禁止→仏印南部進駐→アメリカ怒る→16年石油の輸出禁止という流れです。
北朝鮮への経済制裁は、効果が薄い。 逆に、昔の日本と同じように、暴発の口実を与えるだけ。 援助も制裁もしない。 「勝手にすればぁ」がいいと思いますが。
民間には、明治からアジアは一つという思想はありました。 イスラム教の寺院を日本に作った日本人もいました。 ただ、昭和になっての政府の「大東亜共栄圏」というのはお題目にすぎなかったのでは。 「大東亜共栄圏」では対中戦争は説明できません。 一緒に英米と闘いましょう、と、中国を気長に説得すべきだった。
対中戦争は単純な侵略戦争だとは思いません。 どっちも悪い。 あれが侵略戦争なら、現在の中国は侵略者そのものです。 満州を占領しています。 万里の長城以北を内モンゴル自治区と言って占領しています。 ただ、悪口を言い合ってもしょうがないので、 新しい事を考えなくてはいけない時期にきているのかなと思います。
「対外戦争をしない」を公約して当選した米大統領は、対独戦に参加したがっていました。 それで、日本を追い込み→日米開戦→ドイツの対米宣戦布告→アメリカのヨーロッパ戦線参加→米大統領の思惑通りになっちゃった。 経済制裁をしないと、チェンバレン内閣のドイツ融和政策がヒットラーを増長させたようになる。と いう杞憂もありますが、 ドイツと北韓は違います。ドイツはほっておけばどんどん強大になる科学技術国でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。