コード

タイプ・フィールドでCHORDを選択するとコードのモードになります。


パッドを叩くとパッドに割り付けられているコードが発音されます。

Duration デュレーションを設定します。
PLAYED:パッドを押している時間がデュレーションの値になります。
1/16:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
1/8:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
1/4:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
2/4:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
3/4:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
4/4:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
5/4:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
6/4:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
7/4:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
8/4:パッドを押している時間に関係なくこの値の長さで鳴ります。
Auto Step ステップ入力ののとき自動でステップする値を設定します。
OFF
1/16
1/8
1/4
1Bar (1小節)


[REC]+[PLAY START]で録音するとグリッドにコード名の頭の文字が入力されます。


F1(16 PAD)キーを押すとパッドに割り付けられているコードが表示されます。


PAD15とPAD16は全てのBANKでステップが割り付けられているので、コードを割り付けることはできません。
ステップ入力の場合に、カーソルの移動をPAD15又はPAD16を叩いてステップ移動できます。
パッドを叩くとカーソルが叩いたパッドのフィールドに移動します。
例えばPAD9を叩くと下図のようにカーソルがPAD9のフィールドに移動します。


ジョグを回すと他のコードを選択して設定を変更できます。


パッドを押すとカーソルがルートキーフィールドに移動します。
ルートキーの変更はパッドを押しながらジョグを回して下さい。


変更した設定をセーブしたい場合は[WINDOW]キーを押して開いたウインドウでF2(SAVE)キーを押して下さい。


このウインドウではオクターブの変更や転回形などの設定も行えます。
パッドに割り付けられているコードが変更されるとF2(SAVE)キーにアスタリスクが表示されます。
F2(SAVE)キーを押すと現在の全てのパッドの設定がシステムにセーブされます。
全てのパッドの設定がセーブされるので設定を変更したパッド毎にF2(SAVE)キーを押す必要はありません。
セーブを行わなかった場合、電源を切ると変更された設定は失われます。
F5(DEFAULT)キーを押すと全てのパッドの設定をデフォルトの設定に戻します。

設定したコードで使われているノートの番号と音名が表示されています。
設定したコードを割り付けるパッドが表示されています。
オクターブを+/-1オクターブ変更できます。
ルートのキー(ノート)が表示されています。
コードの名前が表示されています。
転回形の選択:1st(第一転回形)又は2nd(第二転回形)が選択できます。
ここで選択したノートを追加します。

ステップ入力


[OVER DUB]キーを押すとカーソルがグリッドに移動してステップ入力モードになります。


パッドを叩くとカーソル位置に叩いたパッドに割り付けられているコードが入力されます。


COPY、PASTE、ERASE、ERASEALLについてはDRUMトラックでのメイン・グリッドの編集方法と同じです。


カーソルをイベント上に移動するとプログラムフィールドにイベントの位置とコード名が表示されます。

注:録音されたコードイベントはトラックのタイプがCHORD以外でもそのトラックのプログラムの音で再生されます。
  メイン、ループ・エディット・モード、レコード・モード以外では働きません。
  また、Q-linkは働きません。