グローバル・プログラム・エディット |
[MODE]+PAD7の画面ではPROGRAM、MXER、EFFECTの設定を一括してできます。
注:グローバル・プログラム・エディットのモードでは[REC]と[OVER
DUB]キーは働きません。
[REC]又は[OVER
DUB]キーが押されるとメイン画面に戻ります。(INSTも同じ)
1 | 選択されているトラックの番号 |
2 | 設定されているプログラム |
3 | プログラムのタイプ(DRUM/INST) |
4 | POLY: 同時に複数のノートを発音することができます。 MONO: 同時に複数のノートを発音しません。(一つのノートしか発音されません) |
プログラムのタイプがDRUMのときの基本操作
上部のフィールドからパラメーター・フィールドへのカーソル移動はカーソルキーを押してください。
パラメーター・フィールドからプログラム・フィールドへのカーソル移動は[SHIFT]+カーソルキーを押してください。
パッドを押しながらカーソル・キーを押すとパラメーターの値をコピーします。([UNDO]
+ でも可)
例えば上図の状態でPAD A01の"Sample01"をA02〜A04にコピーしたい場合
PAD1を押しながらカーソルキーでA05までカーソルを移動するとA01のサンプルがA02〜A05までコピーされます。
また、上図の状態でPAD5を押しながらカーソルキーでA01までカーソルを移動すると下図のようになります。
A05のTUNEの値がA01までコピーされます。
[SHIFT]キーを押しながらカーソルキーを押すと複数のパッドを選択できます。
例えば上図の状態で[SHIFT]キーを押しながらカーソルキーでA06までを選択すると下記のようになります。
複数パッドの選択を解除するときは[SHIFT]キーを押しながらF6(ALL)キーを押してください。
[SHIFT]キーを押しながらF6(ALL)キーを押すと全てのパッド(A01〜D16)のパラメーターの値を一括して変更できます。(ALLモード)
上図の状態で[SHIFT]キーを押しながらF6(ALL)キーを押すと下記のようにALLモードになります。
ALLモードを解除したいときはもう一度[SHIFT]キーを押しながらF6(ALL)キーを押してください。
[UNDO]キーを押しながらパッドを叩くとカーソル上の値を叩いたパッドにコピーします。
上図の状態で[UNDO]キーを押しながらPAD3とPAD5を叩くと下図のようになります。
A01の"Sample01"がA03とA05にコピーされます。
PADフィールドにカーソルがあるとき[UNDO]キーを押しながらパッドを叩くと、カーソル上のパッド情報を叩いたパッドにコピーします。
上図の状態で[UNDO]キーを押しながらPAD5を叩くと下図のようになります。
A01のパラメーターの値が全てA05にコピーされます。(パッドのコピー)
[SHIFT] + F1(HOLD)キーをONにするとMIDI IN NOTEに対してカーソルが自動で移動しません。