グリッド・エディット(MIDI) |
トラックのタイプをMIDIにするとMIDIのグリッド・モードになります。
基本的な操作はDRUMグリッドと同じです。
編集の範囲選択は横方向だけでノートの範囲を選択することはできません。
1 | マーカー |
2 | ノート・イベント |
3 | デュレーション |
PITCH BEND, CONTROL CHANGE, CHANNEL PRESS,
POLY PRESSの編集
[SHIFT] + F1(CC/BEND)キーを押すとPITCH BEND,
CONTROL CHANGE, CHANNEL PRESS, POLY PRESSの編集モードになります。
カーソルキーを押してパラメーター・フィールドにカーソルを移動してください。(OS3は
カーソルキーを押してください。)
編集又は入力したいパラメーターを選択してください。
イベントの入力
[OVER DUB]キーをONにしてイベントを入力したい位置にマーカーを移動してください。
Q1、Q2スライダーを使ってイベントを入力してください。
録音しながらリアルタイムにイベントを入力しても他のイベントが消されることはありません。
入力されているイベントを編集したい場合は、編集したいイベント上にマーカーを移動してスライダーで値を変更してください。
AUTOを使うと複数のイベントを一度に入力することができます。
F5(AUTO)キーを押しながらジョグを回してイベントを入力する範囲を選択してください。
F5(AUTO)キーを放すとデフォルトの値が入力されます。
Q1スライダーでスタートの値、Q2スライダーでエンドの値を設定してください。
スタートの値からエンドの値までのイベントが入力されます。
イベントのクロック間隔はF2-F4又はジョグで変更できます。
F2(1/8]) = 48クロック、F3(1/16) = 24クロック、F4(1/32)
= 12クロック毎にイベントが入力されます。
任意(1-48)のクロックを設定したいときはジョグを回して設定してください。
F6(ENTER)キーを押すと入力が完了します。
COPY、PASTEの方法はDRUMグリッドと同じです。
但し、横方向にしか選択できません。
また、CUTの方法もERASEと同じですが、CUTされたイベントはクリップボードにコピーされます。