OTHER

OTHERモードの説明



Assignable mix outフィールド(MPC1000)
ここの設定をOFFにするとプログラムのOUTの項目がAssignable mix outに設定されているパッドやトラックの信号をSTEREO OUTに出力し、Assignable mix outには出力されません。
OUTの設定が1又は3の場合STEREO OUTのL側にのみ出力されます。
OUTの設定が2又は4の場合STEREO OUTのR側にのみ出力されます。
Assignable mix outフィールドの設定は電源を切るとデフォルトのONに戻ります。

Assignable mix outフィールド(MPC2500)
ここの設定をOFFにするとプログラムのOUTの項目がAssignable mix outに設定されているパッドやトラックの信号をSTEREO OUTに出力し、Assignable mix outには出力されません。
OUTの設定が1、3、5、7の場合STEREO OUTのL側にのみ出力されます。
OUTの設定が2、4、6、8の場合STEREO OUTのR側にのみ出力されます。
Assignable mix outフィールドの設定は電源を切るとデフォルトのONに戻ります。

Wheelフィールド(MPC1000)
ジョグの反応が遅い又は値を1ステップずつ変更できない場合、設定を変更してください。
通常、AKAIのOS Ver2.12以下がインストールされていたMPCは"Old type"を選択してください。
Ver2.13がインストールされていたMPCは"New type"を選択してください。
OSを変更するとこの設定はデフォルトの設定"New type"に戻ります。

Wheelフィールド(MPC2500)
ジョグをMPC1000と同じタイプのものに交換した場合、"Wheel"フィールドで"Type-2"を選択してください。
OSを変更するとこの設定はデフォルトの設定"Type-1"に戻ります。

Master levelフィールド
マスターレベルを設定します。(DAコンバーターに送られるデジタル信号のレベル)

LCD Reverseフィールド
ONにすると画面の色を反転します。

Sustain pedal to durationフィールド
サスティーンペダル情報の記録方法を選択するフィールドです。
YES: サスティーンペダル情報をデュレーションに変換して記録します。
NO: サスティーンペダル情報をそのまま記録します。

Truncate durationフィールド
シーケンスをループしながら記録しているときに、パッドを押した状態でループをまたいだ場合のデュレーションの処理を選択するフィールドです。
TO SEQUENCE LENGTH: シーケンスの長さを最大値として演奏した通りに記録します。
TO SEQUENCE END: パッドが押されていてもシーケンスの最後でデュレーションを終了します。(ループをまたいで記録しません)
AS PLAYED: 演奏した通りに記録します。

Tap tempoフィールド
タップテンポ機能を何を使って行うかを選択するフィールドです。
TAP TEMPO: TAP TEMPOキーを使って行います。
PAD1-PAD16: 選択したパッドを使って行います。

Averageフィールド
タップテンポ機能でテンポを計算するために必要なTAP TEMPOキー又はパッドを叩く回数を選択します。

MIDI Note to tap tempoフィールド

タップテンポ機能をMIDI NOTEによって行う場合にノート番号を設定します。
(MIDIコントローラーの鍵盤などでタップテンポを行いたい場合に設定します。)

Mute/stop of one-shot sampleフィールド
ONE SHOTのサンプルを再生中にミュートしたとき、又はSTOPキーを押したときの振る舞いを設定します。
THROUGH: ONE SHOTのサンプルを最後まで再生します。
IMMEDIATE: ONE SHOTのサンプルを最後まで再生しません。(ミュートした瞬間又はSTOPキーを押したときに発音そのものを止めます)


Main screen [F1] modeフィールド
メイン画面のF1キーを[TR EDIT]か[PadMode]にするか選択できます。

Ver.2.xxの場合は[LOOP]か[TR EDIT]

Footswitch1、2フィールド
フットスイッチに機能を割り付けるモードです。

PLAY START: PLAY STARTキーと同じ働きをします。
PLAY: PLAYキーと同じ働きをします。
STOP: STOPキーと同じ働きをします。
OVER DUB: OVER DUBキーと同じ働きをします。
REC: RECキーと同じ働きをします。
PLAY/STOP: 停止中で踏むとPLAY、プレイ中に踏むとSTOPキーとして働きます。
REC+PLAY: RECキーとPLAYキーを同時に押したのと同じ働きをします。
OVERDUB+PLAY: OVER DUBキーとPLAYキーを同時に押したのと同じ働きをします。
REC/PUNCH: 停止中に踏むとプレイ、プレイ中に踏むと録音、録音中に踏むとプレイになります。
OVERDUB/PUNCH: 停止中に踏むとプレイ、プレイ中に踏むとオーバーダブ、オーバーダブ中に踏むとプレイになります。
TAP TEMPO: TAP TEMPOキーと同じ働きをします。
PAD1〜PAD16: 選択したパッドを鳴らします。(ベロシティは127固定です)
F1〜F6: 選択したファンクションキーと同じ働きをします。
PAD BANK A〜D: 選択したPAD BANKキーと同じ働きをします。
REPEAT: NOTE REPEATキーと同じ働きをします。
ERASE: ERASEキーと同じ働きをします。
REC+START: RECキーとPLAY STARTキーを同時に押したのと同じ働きをします。
OVERDUB+START: OVER DUBキーとPLAY STARTキーを同時に押したのと同じ働きをします。
START/STOP: 停止中で踏むとPLAY START、プレイ中に踏むとSTOPキーとして働きます。
TRACK +: 踏む度に次のトラックに変更します。
TRACK -: 踏む度に一つ前のトラックに変更します。
SEQUENCE +: 踏む度に次のシーケンスに変更します。プレイ中に踏むとネクスト・シーケンスの振る舞いに準じます。
SEQUENCE -: 踏む度に一つ前のシーケンスに変更します。プレイ中に踏むとネクスト・シーケンスの振る舞いに準じます。
REC+STOP: RECキーとSTOPキーを同時に押したのと同じ働きをします。
DUB+STOP: OVER DUBキーとSTOPキーを同時に押したのと同じ働きをします。
NEXT BANK: 動画参照
BACK BANK: 動画参照

Voice monitorフィールド
現在使われているボイスの数をバーで表示しています。


F2(PAD)

パッドの感度を調整するモードです。
"パッドの感度調整"を参照してください。

F3(VER.)

F3(VER.)キーを押とOSのバージョンが表示されます。

F5(Num.Key) (MPC1000にこのキーはありません)


こちらを参照してください。

F6(SCREEN)

マニュアル作成用の機能でユーザーには関係ありません。