Q-linkスライダー |
[MODE]+PAD1
Q-Linkはメイン、トラックミュート、ネクストシーケンスの画面でしか働きません。
また、Q-Linkは選択されているトラックにしか働きません。(他のOSも同じ)
Q-Linkの設定はプログラムが記憶しています。
注:外部からのNOTEに対してQ-linkは働きません。
マルチティンバーがONのときQ-Linkは働きません。
16LEVELSと共存できません。
Q-linkスライダーはAFTERキーがON(LED点灯)でなければ働きません。
また、Q-linkのデーターが記録されているシーケンスを再生するときはAFTERキーをOFFにしてください。
AFTERキーがONの場合、記録されているQ-linkのデーターは再生されません。
Q1とQ2に同じパッド又はALLを設定した場合、Q1のパラメーターしか働きません。(MPC1000)
複数のQ-linkに同じパッド又はALLを設定した場合、いちばん数字の小さいQ-linkに設定したパラメーターしか働きません。(MPC2500)
トラックのレベルとパンはプログラムの値が変更されます。(パッドの場合プログラムの値は変わりません)
Pgmフィールド
Q-Linkが働くプログラムが表示されています。
TYPEフィールド
スライダーでコントロールしたいパラメーターの種類を選択します。
TUNE
LPF
BPF
HPF
LEVEL
PAN
LFO P (PITCH)
LFO F (FILTER)
LFO L (LEVEL)
LFOpan (PAN)
ATTACK
DECAY
STRAT(サンプルのスタート・ポイントを変更します)
END (サンプルのエンド・ポイントを変更します)
TRANSPOSE
VELOCITY
Tr.LEVEL(トラックのレベル)
Tr.PAN(トラックのパン)
MIDI CC
注:LFO FILTERではプログラムのFILITERがOFFのとき、Frequency
80 Resonance 90として働きます。
プログラムのFILITERが設定されている場合はプログラムの設定に従います。
LOWフィールド
スライダーの可変範囲の最小値
HIGHフィールド
スライダーの可変範囲の最大値
NOWフィールド
現在の値
CHANGEフィールド
NOTE ONかREAL TIMEの選択
この選択があるパラメーターは、TUNE、LPF、BPF、HPF、LEVEL、PANだけです。
NOTE ON
パッドを叩いた時点でのスライダーの位置に応じて音が変わります。
REAL TIME
発音中の音に対しても変化を付けることができます。
PADフィールド
Q-Linkを働かせるパッドを選択します。
STRATの設定例
L(Length)フィールド
再生する長さを選択します。
NOWの値は%です。(スタートポイントから何%の位置をスタートポイントにするかを調整します。)
上図の場合、25%の位置からスタートしてサンプルの終わりまで再生します。
上図の場合、25%の位置からスタートして1小節の長さだけ再生します。
上図の場合、50%の位置からスタートして1/4小節の長さだけ再生します。