TRIM

 [MODE]+PAD6
         
 F3[Z.IN]キーで波形のズームイン                    F2[Z.OUT]キーで波形のズームアウト
 BAR >又は[SHIFT]+カーソルキーでもズームインできます。   < BAR 又は[SHIFT]+カーソルキーでもズームアウトできます。

 カーソルキーでレベルを拡大して表示します。
 Q1[AFTER]キーを押しながらスライダーでスタート・ポイントの変更ができます。(カーソルをStフィールドに移動してジョグで変更も可)
 Q2[AFTER]キーを押しながらスライダーでエンド・ポイントの変更ができます。(カーソルをEndフィールドに移動してジョグで変更も可)

 
 サンプルフィールドにカーソルがあるとき[WINDOW]キーを押すと"Sample list"のウィンドウが表示されます。
 表示内容は、サンプル名、サンプルのTune、(ST)はステレオサンプル、LOOPはループがONに設定されているサンプルを意味します。

 
F6[EDIT]にSTEREOサンプルをMONOサンプルにする機能を追加しました。

   F6[EDIT]==>DISCARD
           EXTRACT
           DELETE
           SILENCE
           NORMALIZE
           REVERES
           TIME STRETCH
           PITCH SHIFT
           STEREO L=> MONO
           STEREO R=> MONO 
           STEREO L+R=> MONO
           STEREO L-R=> MONO

 
CHOP

  
  (リージョン = スライスポイントで分割されたそれぞれの部分)
  上図の位置(リージョン・フィールド)にカーソルがあるときジョグでリージョンの選択ができます。
  また、どのフィールドにカーソルがあっても又はカーソルキーを押しながらジョグを回せばリージョンの選択ができます。
  Stフィールドでリージョンのスタート・ポイントの調整、Endフィールドでリージョンのエンド・ポイントの調整をします。
  F4[DIVIDE]キーを押すと選択されているリージョンを2分割します。

  
  Sliceフィールドにカーソルを移動してジョグを回すとリージョンの数を変更できます。(2-64)
  [TAP TEMPO]キーを押しながらジョグを回すと大きく変更できます。
  F5[AUTO]キーを押すと"Auto Slice"のウィンドウが表示されます。
(注:20秒以上あるサンプルはAUTOできません。)
   AUTOを使うとアタックの頭出しを自動で行い、そのアタック部分を基準に分割されます。
                 

  

Recovery time(10 - 100): アタックから次のアタックを検出するまでの時間。(この時間内のアタックは無視します)
Threshold(0 - 100): アタックとして検知するレベルを設定します。

 設定してF5[DO IT]キーを押してください。
             
 
 F6[EDIT]キーを押すと"Extract"のウィンドウが表示されます。
                

 

F5[DO IT]: 選択されたリージョンを別なサンプルにします。
F2: スライスポイントで分割されたそれぞれを別なサンプルにします。
例えば32分割されたSample01というサンプルの場合Sample01-1からSample01-32という32個のサンプルが作成されます。
F3: パッチドフレーズに変換します。
注:ステレオのサンプルをパッチドフレーズに変換した場合はモノラルになります。

  LOOPの設定

  
  F1[LOOP]キーを押すとループの設定画面になります。
  画面中央上のOFFをONにするとループ機能が働きます。(ループのON/OFF)
  Lpフィールドでループ・ポイントの調整
  Endフィールドでエンド・ポイントの調整
  カーソルキーでレベルを拡大して表示します。
  F6[JOINT]キーを押すとつなぎ目を見ながら調整することができます。
                

  
  画面左がエンド・ポイントで右がループ・ポイントです。
  カーソルキーでレベルを拡大して表示します。
  
  ループ・ポイントとスタートポイントをリンクさせる

   
   Lpフィールドにカーソルがあるとき[WINDOW]キーを押すと"Option"のウィンドウが表示されます。
                 

   
   スタート・ポイントとループ・ポイントを同じ値にしたい場合は"YES"にしてください。