OSを変更したときは初めにERASEキーを押しながら電源を入れてください。
ERASEキーはメイン画面が表示されるまで押していてください。
この操作を行わないとMPCが正常に動作しないか又はハングします。
OS3はOS-XLのロードの画面からしかインストールできません。(動画参照)
機能についてはOSの比較表を参照してください。
互換性について
OS128XLと互換性があります。
他のOSとは互換性がありません。
OS-XLとも互換性がありますが下記のデーターは反映されません。
Q-linkのデーターは反映されません。
プログラムのミュートの設定は反映されません。
サイクルの設定は仕様が異なるので反映されません。
同じプログラムが使われていた場合、他のトラックにも影響します。(OS-XL以外のOSと同じ仕様です)
OS3で作られたプログラムをOS-XLでロードした場合、パラメーターの値が正しく反映されないため、正常な音で鳴らない場合があります。
従ってOS3で作られたプログラムをOS-XLで使いたい場合、パラメーターの値を正しく修正する必要があります。
Ver.1.52に有ってVer.2.xxに無い機能
メイン画面のプレッシャー機能
パターン
サイクル
パッドステータス
Ver.2.00から変更や追加された機能
1. サイマルシーケンスの追加 (マニュアル参照)
2. [MODE]+PAD11にパターン作成モードを追加 (動画参照)
3. 非破壊CHOPを追加。(OS-XLの設定も反映されます)
(動画参照)
4. コードの設定をファイルとしてセーブできるようにしました。(フラッシュメモリに記憶している内容をファイルとして保存します)
(動画参照)
5. トリムのPgmModeがINSTのプログラムでも可能になりました。(動画参照)
6. GRIDにSwingフィールドを追加。(録音されたイベントには効きません。
OS-XLと同じ。)
7. GRIDに[808]ボタン追加 (動画参照)
8. メイン画面とGRIDのF1をLOOPに変更 (動画参照)
9. トリムとミキサーの画面でスライダーが使えるようにしました。
10. オーディオトラックのF1を"CUE"にF2を"SetBars"にし、パッドに割り付けられた機能を変更。(動画参照)
11. グリッドのループエディットの仕様を変更
12. パッドモードの機能は"Pad to MIDI out"のウインドウに移動しました。(マニュアル参照)
13. AMPのHoldの最大値を200に変更しました。(1-100 1=10msec
101-200 1=1小節)(動画参照)
14. PITCHのAttackの最大値を135に変更しました。(動画参照)
15. トラックとパッドのミキサーにMIDI-CCキー追加
(動画参照)
16. テストモードにスプラッシュスクリーンの表示を追加
(動画参照)
17. Q-linkにX-FADE追加 (動画参照)
18. リアルタイムチョップ追加 (動画参照)
19. "Mute Group mode"フィールドにEXCLUSIVE SOLO-2を追加しました。
(動画参照)
20. S3000フォーマットCDの読み込みが可能 (動画参照)
21. ノートオンインジケーター追加
(Track Mute)
Ver.2.xxでパターンファイルをロードした場合、シーケンスとしてコンバートされます。(動画参照)
ステップ・エディットでトラック2を選択するとコンバートされたパターン名のリストを見ることができます。