注意：プログラムがINSTの場合、パッドのミキサーは働きません。
左から順番にパッド1からパッド16までを表しています。
現在選択されているパッドが反転表示されています。
バー表示は現在のレベルの状態を表しています。
上側の円表示はパンの設定を表しています。
カーソルがバー表示の位置にあるときはジョグでレベルを調整できます。
カーソルが円表示の位置にあるときはジョグでパンの設定ができます。
パッドの選択はパッドを叩くか左右カーソルキーで行います。
尚、Q1スライダーでパン、Q2スライダーでレベルを調整することも出来ます。(MPC2500はQ1スライダーでレベル、Q3ノブでパン）
[SHIFT]キーを押しながらパッドを叩くと複数のパッドを選択することができます。
また、[SHIFT]+[PAD BANK]キーを押すと全て（16パッド）のパッドを選択できます。
[SHIFT]+BANK A = PADA01-A16
[SHIFT]+BANK B = PADB01-B16
[SHIFT]+BANK C = PADC01-C16
[SHIFT]+BANK D = PADD01-D16
F2(L/OUT)
F2(L/OUT)キーを押すとパンのフィールドが出力先フィールドに変わります。
ジョグを回して出力先を設定してください。
STはSTEREO OUTに出力されます。
1-4はASSIGNABLE MIX OUTに出力されます。（MPC1000の場合）
1-8はASSIGNABLE MIX OUTに出力されます。（MPC2500の場合）
デフォルトでTRが設定されています。(TRはトラック・ミキサーの設定に従います。)
LはSTEREO OUTのL、RはSTEREO OUTのRに出力されます。(MPC1000だけにある選択)
F3(FXSEND)
F3(FXSEND)キーを押すとエフェクトをかけるかどうかを設定する画面になります。
カーソルを上に移動してください。
ジョグを回して設定してください。
OFF：エフェクトを使用しません。
1：FX1で設定されているエフェクトがかかります。
2：FX2で設定されているエフェクトがかかります。
注：出力先がSTに選択されている時だけ設定可能。
出力先がST以外に設定されている場合は"--"が表示されます。
エフェクトにREVERBかDELAYが選択されている場合、Q1スライダーでかかる量を調整できます。
F4(CC)
F4(CC)キーを押すとMIDIコントローラーでパンとレベルをコントロールする場合の設定画面になります。
"MIDIコントローラーでミキサーのパンとレベルをコントロールする"を参照してください。
F5(INPUT)
F5(INPUT)キーを押すとインプット・スルーのモードに行きます。
F6(GoToFX)F6(GoToFX)キーを押すとエフェクトのモードに行きます。
