学会とBSCAとの役割分担

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    コミッショニングに関する空気調和・衛生工学会と仮称日本ビルコミッショニング協会の役割(案)   2003/10/21    CX-NPOに関する意見交換会
1.建築設備コミッショニング協会(以下CX-NPOという)がNPOを設立するにあたり、空気調和・衛生工学会(以下SHASEという)とCX-NPOは、担当業務について概略の役割分担を示した。
2.SHASEは空気調和衛生工学に関する学術的テーマおよび基本的な実務的テーマを扱い、CX-NPOはCXに関する実用、実務的な資料、ツールならびにビジネスモデルの構築を行なうことを基本とし、ともに日本におけるCXの健全な発展に寄与するものとする.
3.下記に両団体の業務と民間企業やCAとの関係について例示的に表現した。今後、必要に応じて詳細を詰めていくことが必要である。
 
区   分
S H A S E C X - N P O CXを行う民間企業・CA 備 考
No. 組織の性格   ・ 社団法人 ・ NPO法上のNPO法人      
  ・ 空調衛生工学に関する多様な学術的テーマおよび基本的な実務的テーマを扱う ・ CXの普及・啓発活動とCXビジネスモデルの提供 ・ CXを営利活動として行う企業・グループ・個人など
CX 作 業            
1 ガイドライン 制定・改定・利用 ・ CXガイドラインの制定・維持(状況に合わせてアップデート) ・ CXガイドラインに準拠した実務的資料の作成・標準化・普及 ・ CX実務に活用 ・ 制度の定着
広報 ・ CXガイドラインに関する情報発信・ホームページで公開 ・ ビルオーナなどを対象にCXの有効性・資産価値の向上(不動産の格付け)など情報提供 ・ 顧客へプレゼンテーションなど営業活動
2 技術基盤整備 コミッショニングツール ・ CXおよび同ツールの研究開発と検証 ・ CX実務資料、実務ツールの標準化・検証 ・ CX実務へ応用 制度の定着
・ CX実務の基本的事項の研究開発と検証 ・ 動向調査を元に実務資料を作成しCAに提供 ・ 顧客へプレゼンテーションなど営業活動
・ 動向調査と発表            
3 技術者教育・訓練 ガイドラインの講習 ・ 学会主催講習の実施(CPD) ・ 共催 ・ CPD登録参加 ・ 主催・共催は内容により都度検討
             
コミッショニングの実務講習 ・ コミッショニングツールの研究開発成果の講習を主催(CPD)   ・ コミッショニンク実務・実例講習を主催(CPD) ・ CAの能力維持向上  
    ・ CA育成と能力の維持・向上 ・ SHASEにCPD登録・参加 ・ CPD手帳はSHASEで統一 
    ・ CX手法の提案・提供 ・ 学会・NPOへフィードバック  
4 技術者・研究者交流 ・ 国内外の他学会と交流・情報交換 ・ 国内外NPOと交流・情報交換 ・ 会員相互交流・情報交換    
5 資格制度 ・ 資格認定基準の制定(例えば設備性能検証士) ・ CA登録基準の制定 ・ 資格登録会員メリット CAの能力認定・公正性
 資格判定試験・資格認定者の登録・維持管理等   設備性能検定士を基本的条件とし、他の条件を付加    
   経過措置・学会設備士との関連など要検討 ・ CA登録の維持管理    
6 社会教育普及 基本区分 ・ 学会員に情報提供 ・ CA登録会員に情報提供     ・ CX制度の健全な発展を図る
・ 一般社会に対する情報発信 ・ ビルオーナなどを対象に教育・普及活動      
    ・ 一般社会に対する情報発信      
啓蒙活動 ・ 一般市民向け公開講座など ・ ビルオーナーや一般市民向けにCX講座など     ・ 相互補完
・ 建築・設備業界へ情報発信 ・ 他の学協会、建築関連職能団体、NPO等へのPR活動        
・ 他の学協会、建築関連職能団体、NPO等へのPR活動            
会報 ・ SHASE学会誌 ・ CX-NPO誌の発行        
ホームページ ・ CX-NPOホームページにリンク ・ SHASEホームページにリンク        
図書発行 ・ ガイドライン関連出版・販売 ・ 実務・事例資料の出版・販売        
7 受託業務 ・ 受託研究 ・ 実務資料開発のための業務受託 ・ 企業・グループ・個人の営利活動    
・ 原則資料公開 ・ 原則資料公開        

 

 


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