裏「ALIVE」



頑張って作ってるのはわかる。
「ブルー・エンカウンター」の数百倍よく出来てる。
でも、やっぱり憑依する「何か」の設定は曖昧だ。
精神体なのか、極小生物なのか。
よく分からないものをよく分からないまま研究するよく分からない政府機関も謎だ。
一番よくなかったシーンはクライマックスの格闘シーン。
戦う相手の設定そのものは悪くないが、結局殴りあいになってしまうのは勿体無い。
大きな風呂敷を広げた割には小さく畳んでしまった。
これが「誕生編」で、今後続編が作られて活躍するならまだ許そう。