2002
35歳の高校教師ジム・モリスは、弱小野球チームの監督をしていた。
彼の指導により、チームは徐々に力をつけ地区優勝を狙えるほどになる。
選手たちから自分の夢もかなえろと励まされ、彼は昔からの夢だったメジャーリーガーへの道を歩みだす。
テスト入団から実際にメジャーのマウンドに立つまでを描きつつ、心の支えになった家族にも焦点をあてる。
何せディズニー絡みだから、感動作はお手の物だ。
実話ベースなので口を挟む余地などほとんど無い。
というか、言っても無駄だ。
家族の愛に支えられて夢をかなえる男を丁寧に描いているのだろう。
ちょっと内容の割には尺が長いかな。
2002年12月27日 よみうりホール