裏「X-MEN2」
ヒュー・ジャックマンとハル・ベリーが売れすぎてしまったのでギャラの面で出演が難しいかとも思ったけど、無事に完成してよかった。
原作では主役クラスのサイクロプスの影が薄いのが、笑える。
自分的にはスカパーでアニメ版の「X−MENエポリューション」まで観てハマッてたから、必要以上に楽しむことができた。
「映画版からの視点を中心にしたコミック版・アニメ版の比較表」はいずれ作りたい。
せめてここでは、「3」での活躍を期待したいチョイ役のキャラについて触れよう。
まずはえらく目立ってた生体金属男「コロッサス」。
コミック版では古くからいるキャラなので、次作での再登場は十分にあり得る。
そして、実は「1」にも出ている壁抜け少女「シャドー・キャット」。
「2」では重要な仕事までしてるのに名無しかと思いきや、しっかりエンドロールで本名の「キティ・プライド」でクレジットされてた。
叫び声が超音波になる「サイリーン」も登場の可能性があるだろう。
そして、隠しキャラ「ビースト」。
え、そんなヤツは出てない?
確かに。
でもね、ニュースの解説者としてワンカットだけ本名の「ハンク・マッコイ」という名が写るんだよね。
これはもう、「3」でミュータントとして目覚める方向でしょう。
ことほど左様に、誰もついてこれないほどマニアックな話になってしまう。
今回は個人的な思い入れ度が強すぎるだけに、公平さに欠いている。
陳謝、陳謝、陳謝、陳謝。
おまけにもう一つ本気のネタバラシしてしまうぞー。
(これはネタバレだが、興味のない人にはどうでもいいことだろう。)
