我が家のジーベンロックナガクビガメ

 

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出会い

 ショップといっても釣り堀と金魚屋さんが合体したようなお店なのだけれども、 そこでコイツに出会った。

 狭い水槽の中で長い首をウネウネさせて、こちらが覗き込むと水面に顔を出してこちらを見つめ返す。独特の風貌からかその顔は笑っているように見えた(だから名前はスマイリー)。これに騙された。「貴方の家族にして下さいな。」と言っていると勘違いしてつい購入を決意てしまった。今にして思えば「おっ、飯かい!?」と言っていたのだ!!。

 とにかくよく食う。一時すごく太って、オケツが甲羅からはみ出てして来た。いくらなんでも、これじゃあイカンと思って食事制限をした。

半年ほどで元に戻ったが、それからとんでもなくイジキタナイ亀になってしまった。飯への欲求欲望は計り知れず、今でもオイラの指と餌の区別がなかなか付かない。

たとえ区別が付いても、とりあえず噛んでみるとゆう姿勢に変わりはない。時には本気で噛み付いて飲みにかかる事もしばしばである。だがしかし決して狂暴な訳ではない。食えないと解ると身体を触っても嫌がらない。ただ脳ミソの中が「食」で一杯なだけなのだ。

吸盤事件

  「食う!、何でもかんでも食ってやるぜ!!。食こそ我が命!!。」がポリシー なので、当然よく食う!。大食らいの大食漢。しかも見境無く何でも食う!!。 かみさんは水槽の中のコンクリートをガジガジとかじっている姿を見たそうな。

  ある朝、水槽の壁に吸盤でくっ付けておいた温度計がプカプカ浮いている事に気付いた。そして、その温度計を固定していた吸盤が無い。食いやがった!!。

心配になって色々とショップや伊豆にある亀専門の動物園などにも電話した。何れの答えも亀の大きさから言って大丈夫でしょうとの事だったが、「心配でしたら亀専門のクリニックを紹介しますのでそちらに行かれては如何ですか?」と病院を紹介してくれた。

心配だから当然連れて行ったのだけれども、半透明のケース入れて電車で行ったものだから、電車の中で妙な注目を浴びてしまった。

 クリニックでレントゲンを撮って見てみると、在る。確かに胃のあたりにまーるい陰が微かに映っている。とりあえず消化器系の動きを活発にする薬を注射してもらい、胃腸の中の滑りを良くする薬を貰ってから暫く様子を見て、そしてもう一度診てもらう事となった。

再び訪院。レントゲンをとると、僅かに角度が変わっただけで見事に同じ場所に止まっている。こりゃダメダ。結局、気長に様子を観る事となった。

このごろでは、排泄物の中にちぎれたゴムが混ざるようになったので、おそらく吸盤がボロボロになって外へ出て来ているのではないかと思う。暖かくなって来たので、そろそろ診てもらいに行かなくては。ちなみに、それ以来うかつな物は水槽には入れないようにしている。もちろん温度計もだ。

水吹き出し事件

 コイツの住まいは120センチの水槽で、ほぼ満水に近い状態にしてある。

水質の悪化が病気を招くとゆう事なので、効率の良い外部濾過システムにしてある。つまり、ポンプで水を吸い上げ、水槽上部の濾過槽へ送り、濾過された水が再び水槽へ流れ落ちる仕組みだ。

 釣四郎が伊豆へ出張に行っていた時の事だった。夜中にかみさんからの携帯で起こされた。えらく慌てまくっている。話しの内容はこうだ。亀が、水槽上部の濾過槽へ水を送っている配管をぶっ壊し、水槽の外へ水が吹き 出してしまった。たまたま帰りが遅くなったので気が付くのが遅れ、水は水槽の3分に1ほど吹き出した後だった。しかも、水は床に染み込み壁沿いに階下の天井から流れ落ちている。全くえらい事になってしまったと言うのだ。

とりあえず夜中なので、ポンプの電源を外し、床の水を拭いて、階下の人にはよくよく謝って今夜の所はおしまいにして、明日階下へお詫びに行き、出張から 帰った私が再度お詫びに伺う事となった。寝具に被害が出たとの事でそれも弁償し、幸い階下の方も良い方で丸く収まった。

まったく、まさかあのパイプをぶっ壊すとは思わなかった。それからパイプの接続部分を強化して外れないようにしている。とにかく力が有る亀なのだ。油断大敵である。

狭い所を通り抜ける事が好き

 何故か狭い所を無理矢理通り抜ける事が好き。以前70センチのケージ(押し入れケース)で飼っていた時、濾過装置は一番簡単 なヤツを沈めていた。

ところが、コイツはボコボコと空気の泡の音がうるさいので水面まで煙突を伸ばし、煙突の途中に幾つもの穴を開け、水は此処から抜けるようにしておいた。本体には吸盤を取付け底に固定してあった。

この水面まで伸びた煙突とゲージの壁の間の通り抜けがなにやら気に入ったらしく、しょっちゅうバシャバシャと短い手足をバタつかせ、長い首を思いっきり伸ばしてやっている。おかげで頻繁に濾過器を倒してしまっていた(吸盤で固定してあるのに)。

  また、南国出身の亀なのでヒーターを沈めてあるのだけれども、このヒーターのコードとゲージの壁の間の通り抜けも大のお気に入りだった。

以前はヒーターのコンセントの部分がゲージ内に引込まれて感電しないように固定していた為、通り抜けの際コードが引っ張られるものだから、ヒーターとコードの接続部分あたりから浸水してヒーターがオシャカになったので(やっぱり感電するぞー!)、今はコンセントはフリーな状態にしてある。水槽に蓋をしてあるので、コンセントごと水槽に引込まれる事は無いだろう。

フニフニとした噛みごたえが好き

 これが好きらしい。前に吸盤を食っちまった話しをしたけれど、まだあるんだ。

 以前使用していたヒーターは温度調節器とヒーターが一体型だった。調節ツマミはゴムのカバーが施して有り水の進入を防いであったのだけれども、このカバーの噛みごたえが気に入ったらしく、しょっちゅうガシガシと噛んでいた。

マズイなーと思っていたら案の定、遂に食い破ってしまいヒーターはオシャカ。現在は外部に調節器が有るタイプに替えてある。

また、水質を少しでも良くする為にエアーを吹かしてあるだが、このシリコンチューブも お気に入りらしく時々ガジガジやっている。ま、これは飲み込めないから大丈夫で しょう。

 

 以上のように全くの困りものだけれども、短い手足をバタバタさせ、長い首をニョロニョロ させている姿はとってもカワイイのだよ。


 ジーベンを飼っている方も、そうでない方も、お便りちょうだいね。

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