マックルの職業の種類と特徴

カラッカでの説明を参考にまとめました。
必ずしもこれがいい、というわけではありません。
また、副職であればどの種族もすべて可能になります。


○ 戦士 ○
武器攻撃のスペシャリスト。
魔法は使えませんが、それを補う腕力で敵を粉砕し、先頭に立って高い守備力とHPで味方を守ります。
腕力、耐久力、HPに優れたロックルやキャックルがいいでしょう。
◆転職できる種族→ マックル、キャックル、ミラックル、ロックル、フィンクル

○ モンク ○
魔法はつかえないものの、肉弾攻撃においては戦士にひけを取りません。
モンクの最大の特徴は、敏捷度が重要です。
武器によって攻撃力を上げるためには鍛冶をするほかありませんが、そのかわり、敏捷度が攻撃力に加算されます。
敏捷度が高いと会心の一撃が出やすくなります。(ツメがあれば特に)
敏捷度、腕力等に優れたキャックルや、敏捷度トップクラスのミラックルがいいでしょう。
◆転職できる種族→ マックル、キャックル、ミラックル、ロックル、フィンクル

○ 商人 ○
腕力は戦士、モンクに一歩譲るものの、ほかの面ではこれらの職業に劣りません。
十分先頭に立って戦える職業といえます。
取引に優れているため、店で物が安く買えたり、高く売れます。
(レベルが上がるにつれて、さらに安く買えたりする)
さらに、戦闘終了後のGをたまに多く見つけることもあります。
◆転職できる種族→ マックル、キャックル、ミラックル、ロックル、ナークル、レンクル

○ ナイト ○
あらゆる剣を使いこなし、なかなかの攻撃力を持ちます。
限られた白魔法の一部を使うこともできます。戦士と僧侶の中間職、といえます。
ただ、戦士や僧侶ほどではないため、過度に信頼しすぎるのは禁物です。
白魔法を使うのが勇者とナイトだけでは、さすがに冒険が厳しくなるでしょう。
その点をきちんと考えれば、かなりつかえる職業です。
◆転職できる種族→ マックル、キャックル、ロックル、ナークル、フィンクル、レンクル

○ 鍛冶師 ○
金属を鍛え、加工してさまざまな武器や防具を作ることができる職業です。
鍛冶師を仲間に連れていると、アイテム選択時に鍛冶コマンドが使えるようになります。
この鍛冶コマンドによって、冒険で手に入れた鉱石を手持ちの武器や防具に加工し、武器の性能を高めたり、あるいはまったく別の武器を作り出したりすることができます。
ただし、失敗することもあるので注意してください。
木槌などハンマー系のものは、成功率が少しアップするようです。
鉱石は、洞窟内で壁を掘ったり、あるいはモンスターから戦利品として手に入れることがあります。
ただし、鉱石はセーブしても保存されない上に、1個しかもてないので、手に入れたらすぐに使ったほうがいいでしょう。
また、戦闘においては、重い武器防具を使いこなし、前衛の1人として十分な戦力となるでしょう。
ただし、戦士ほどの安定性やモンクほどの破壊力はないので注意しましょう。
◆転職できる種族→ マックル、キャックル、ロックル

○ 僧侶 ○
僧侶は神の力を借りて数々の奇跡を起こす、白魔法といわれるものを使うことができます。
白魔法には冒険で傷を癒す魔法や、味方を防御する魔法(補助系魔法)など、冒険に不可欠な魔法がたくさんあります。
1人はいるといいでしょう。
僧侶には、フィンクルか、レンクルがいいでしょう。
◆転職できる種族→ マックル、フィンクル、レンクル
 
○ 魔術師 ○
モンスターに直接ダメージを与えたり、攻撃の手助けをしたりする、黒魔法と呼ばれる魔法をつかうことができます。
利点は、一度に集団に効果のある魔法が多いことです。連れて行って損はないでしょう。
◆転職できる種族→ マックル、ミラックル、ナークル、レンクル

○ バード ○
楽器を演奏したり、歌を歌ったりする、吟遊詩人のことです。
特別な楽器を奏でることにより、魔法に似た効果を引き起こすことができます。
効果は、楽器によってさまざまに異なり、敵を眠らせたり、味方の精神を上げたりと、冒険に役立つものばかりです。
黒魔法にも少し通じており、簡単な黒魔法を覚えます。
ただ、基本能力があまり高くなく、また装備できる武器防具も限られているため、戦いには向いていません。
あくまで、補助的な職業と考えたほうがいいでしょう。
◆転職できる種族→ マックル、キャックル、ミラックル、ナークル、フィンクル、レンクル

○ シーフ ○
敵から物を奪う、いわゆる盗賊のことです。
シーフは敏捷度の伸びがよく、そのため戦闘中で敵からの先制攻撃をされにくくなります。
また、たまに敵から物を奪うこともあります。
唯一、アサシンダガーが装備できる職業です。
ただ、装備できる武器防具が限られているので、この職業は転職としてつけるより、副職としてつけたほうが元の職業を生かせるので、おススメです。
特に、モンクに副職としてつければ、攻撃力が飛躍的に伸びます。
◆転職できる種族→ すべて(リメイク版のみ)

○ 精霊使い ○
精霊使いは、いわゆる召喚魔法が使えます。
その効果は、攻撃するものから、身を守ったり仲間を回復・復活させるものまで、幅が広いです。
能力値もそれほど悪くありません。(全体的に伸びる)
ただ、覚えるのに時間がかかることと、MP消費量が多くなりがちなのも特徴です。
よって、あまり過信しすぎるのも禁物です。
その辺を考えれば、かなり使える職業といえるでしょう。
◆転職できる種族→ すべて(リメイク版のみ)


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転職・副職


ここには、転職や副職についてのことを書こうと思います。

まず始めに・・。
転職・副職をつけるための場所に行くために、「船」が必要です。
「船」の入手方法については、「船を借りるまでの方法」のところを見てください。

○ 場所 ○
 [転職・副職をつける場所] 
  ■職業神殿・・・・・・・・・・ランガートから船で少し南に行ったところにある、
                 島の中央にあります。
                 (ランガートからのほうが近いです)
 [各知恵の販売所]
  ■盗賊・精霊使い以外の知恵・・職業神殿で売っています。
                 転職・副職に関する説明もしてくれます。
  ■精霊使いの知恵・・・・・・・マックルエルフの村1
                 (事前にジャンプの魔法を習得している必要あり)
  ■盗賊の知恵・・・・・・・・・ウェイダン城下町[隠し部屋]
                 (魔法の鍵入手後に買うことができる)
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共通して言えることですが、
転職・副職ともに、ある程度のレベル(Lv18以上)が必要です。つまり、半人前では許されない、ということです。

また、転職・副職後はLv1からの再スタート(全体の能力の2分の1からのスタート)になるので、
その後の影響も考えて、転職・副職前にはセーブをしておくことをおススメします。
また、転職・副職ともに、それぞれの職にあった「〜の知恵」が必要です。
副職については、「副職の秘訣」という本も必要です。(これがなかなか集まらない・・。)

○ 転職 ○
転職とは、今いる自分の職を変えてしまうことです。
(ステータスの上がり方も、転職後のものになります)
転職することによって、装備できる武具は変わりますが、今まで覚えた魔法は忘れません。

例えば、魔術師から戦士に転職した場合、
今まで覚えた魔法は忘れず、レベルアップごとに少しではありますがMPも増えます。(オリジナル版ではありません)
ただし、これから先魔法を覚えることはなくなるので、こういう場合は、魔法をある程度まで覚えさせてから転職するのが いいと思います。
また、自分自身の職に転職(やり直す)こともできます。

○ 副職 ○
副職とは、今いる自分の職をしつつ、ほかの職業もする、というものです。
(ステータスの上がり方は、副職をつける前のものに、後のものを少し加えた形となります(本職よりは劣りますが))
装備できる防具も、副職をつける前と後両方のものを装備可能です。
魔法を覚えていたキャラも、副職をつける前のレベルまで上がれば、また魔法を覚えるようになります。

このように役に立つことばかりですが、次のことには注意が必要です。
・モンクに副職をつけた場合、あるいはその逆。
  モンクはツメ・素手で攻撃することによって攻撃力に敏捷度加算されるので、そのほかの武器を装備するとその効果はなくなります。
・副職をしているものに、転職をすると・・
  副職はなくなってしまいます。

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追加ですが、
転職はその種族がつくことができる職しかダメですが、
副職については、すべての職から選ぶことができます
ただし、「副職の秘訣」がレアなので、そう簡単に副職はできない、と考えてください。

「副職の秘訣」を手に入れる方法
・ マックルコイン計12枚集める(コイン王の城で交換)------1つ
・ 「勇気の神殿」2回以降の宝箱------------------------3つ
・ ゴールデンマックルがごくまれに落とす-----------------?

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勇者について。
オリジナル版では、転職はもちろん、副職もできませんでしたが、
リメイク版では副職のみできるようになりました。
(これにより、主人公による魔法のコンプリート(全60)もできるようになりました。)


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