2号機製作−286VGの改造
2000年2月4日執筆

製作の経緯
 昨年、親元にダイアルアップルータを設置して、オンデマンドでインターネット接続できる環境の構築を計画していました。ルータは設定にフレキシビリティがほしかったため、パソコン+PC−UNIXで構築しようと考えていたところ、以前に衝動買いしたPC−286VGが目に付き、これを改造することを思い立ちました。改造のためのパーツ類は、たまたま1号機の第2次改造でVLマザーと拡張カードが余っており、これらを使うことでほとんどお金をかけることなくルータ環境を実現できそうです。
 そういう訳で、さっそく2号機の製作に着手しました。

パーツ
ほとんど1号機で使ったパーツの流用です。
マザーボードASUS、VL/I-486SV2GX41号機からの流用。
CPUIntel、i486DX2(66MHz)ルータにするので安定志向で純正CPUにしました。
ビデオカードカノープス、PowerWindow846VLB1号機からの流用。
SCSIカードAdaptec、AHA-2840VL1号機からの流用。
FDDパナソニック製3.5インチFDD特価セール品。
メモリーF.P.DRAM SIMM 8MB1号機からの流用。
HDDIDE 540MB1号機からの流用。
そのほか3.5インチFDDマウンター
HDDリムーバブルケース
AT−ATX電源変換ケーブル
ケース用LED
新規購入。
1号機からの流用。
AT電源延長ケーブルが売切れだったので。
新規購入。

組み立て
 PC−286VGの筐体はPC−286Vと全く同じで、寸法取りや工作も全く同じでできます。
 2回目とあって慣れたせいか、簡単に出来上がりました。

  完成です。

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