08北の大地徘徊・野付半島前編。





知床半島を後にし
羅臼からはR355を南下します。

左手には国後島。






振り返れば知床半島。







やはり知床の山々は頂を覗かせてはくれませんでしたけど。


でもね。




ちょっと雲が多いけれど青い海を横目に見ながら
真っ直ぐな道を走るのは素敵。

海沿いを南下し続け標津町にて
R355からR244へと入り次なる目的地は野付半島。

野付半島は砂で出来た細長い半島。

渡り鳥の飛来地としても有名なラムサール条約にも登録されている場所です。

狭いところはホントにこれしか幅がありません。





左は根室海峡。右は野付湾。

こんな場所をを真っ直ぐな道が延びています。

国後島は更に近く。





泳いでいける???

道を走ると現れるのがこちら。




ナラワラ。

海水の浸食によって立ち枯れした木々が荒涼感を醸し出しています。

ナラワラの駐車帯から更に道を進むと右手には美しい湿地帯。





静かで幻想的な雰囲気です。

更に半島の先を目指して辿り着くのは
ネイチャーセンター。

駐車場の防波堤のところにはこんな看板。





実際はこんな風に見えます。





中央が泊山、右の雲が被っているのが羅臼山ですね。

16km泳ぐのはちと無理ですね。

まぁ上陸前に。。。。


ネイチャーセンターの駐車場に車置いて15分ほど歩くと有名なトドワラに到着します。


まずは解説から。。。。





で、どんな景色かというと。。。

湿地帯に白く枯れたトドマツの木々が点在する広大な場所。





後ろに見ゆるは泊山。


付近はこんな感じに木道が整備されております。





ただしここに辿り着くまでの道のりはこんな感じに
小さな花が咲く野原の小道を歩いてきますので誤解無きよう。。。







では野付の全容を見に。




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