<<前のページ | 次のページ>>
2021年5月15日(土)
「更新飛ばしの195ヶ月目。」

自粛という名目でヒキモリが加速している今日この頃。
まあ、趣味のブツに関しては予約引取り時のみ、って感じなので。

>近況とか
 さて、気付けば連休はとっくに終わって5月病もたけなわ…って感じの昨今ですが、
 休みに入る前、某所の「春のガルパン祭り」(をい、…に参加する気満々だったのが無くなってしまい、
 連休中は「転スラ」原作本の読み直し(!)やら積みゲー崩しやらアニメ版の再視聴やら、
 …であっという間に終わってしまいましたね…ナニしてたんだか(汗。


>いつもの
 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)
30万:1/7 あんこうチーム5人纏めて製作(ボークス)


 毎度毎度のパターンですが、自分のヘッポコ具合を改めて認識させられますね…。
 実際の所約2年に渡って未完成病を発症している状況なので、
 この辺の指定アイテムは勿論、個人的趣味に走ったキットくらいは何とかせねばと(汗。


>無駄遣いとか
「転生したらスライムだった件」 17~18巻(伏瀬、GCノベルス)
 …とりあえず最新刊まで追いついた、って所ですね…連休中は殆どこれに費やしていた気がするんですがっ。
 まあ、17巻は外伝寄りというかサイドストーリー的な内容が中心なので、本編の時間軸は16→18巻ですけれど…(苦笑。

 現時点でのベスト話は14~15巻の帝国決戦編?と感じている次第ですが、
 ディアブロならずとも(スバラシイ…)とか(流石はリムル様…)とか思いながらウハウハしている訳ですな…。
 この辺は文字媒体の良い所かと思いますが、アニメだとどうしても省略されてしまいがちな解説的な部分が有り、
 (尺とか流れの都合上、アニメではサラっと解決している様に見えてしまいがちなので…)

 本人がやらかした?事に対して、周囲のキャラが驚嘆やら畏怖とかを抱くシーンが各所に有る事と合わせ、
 決して突然力に目覚めて逆転劇、って訳ではないのが好感触ですね…(ぉ。
 (補足的な事ですが、理由とか根拠を示した上での逆転劇であり、望んで引き寄せた力と未来、ってのが個人的ツボ)

 好例はアニメ35話で、リムル様が覚醒の眠りに落ちているにもかかわらず、
 シオン達を蘇生させるべく儀式を行使していますが、そもそも大賢者が自己進化に失敗する過程で、
 シズさんの魂(の一部)でもあるスキルを取り込んで知慧の王へと進化し、半自律的に行動しているんですよね…。

 (直近に居たディアブロは違和感を覚えたにも拘らず、リムルとの付き合いが短いせいも有ってか、、
 スキルが自発的に行動している可能性に思い至りつつも、その考えを捨てています。
 但し、蘇生の秘術は一人に対して行うだけでも難度が非常に高いもので、それを複数同時に行使するなど、
 常識外れにも程が有る事は理解しており、そこが原初の存在を以てしても「スバラシイ…」と言わしめる所以なのですが…)

 (更に補足しておくと、この世界においても「死」というのは自然の摂理と同義で、
 不滅の存在である竜種ですら、滅ぼされると人格がリセットされるそうで、不滅ではない魔物たちでは、
 肉体を元通りに再生できただけでも御の字で、記憶や人格は別物と化してしまう(暴走して災禍と化す)事が当たり前で、
 後のエピソードで蘇生の失敗例が出てきます…。ま、そういった世界の摂理に抗う術、という意味で超々高難度の秘術)

 そしてその知慧の王が完全覚醒?するのが15巻でして、
 世界の現象そのもの、とも言えるべき存在(謎)を圧倒していく様は驚きを通り越して感動すら覚える訳で、
 (本来抗う事も無意味なハズの)理不尽(アニメ35話においては「仲間の死」)に立ち向かい、
 勝利する姿がメチャクチャに格好良いんですよね…(感涙。

 他、解説的部分で助かるのが世界観設定に関する事項で、
 舞台となる異世界は作中で「基軸世界」と呼ばれているのですが、
 この世界の創世神話?として星そのもの、とも言える全知全能の創造者が存在し、
 どこぞの聖書宜しく光と影が出来、下僕たちを生み出し、様々な種族を生み出し、賢くも愚かな人類を生み出し、
 その不完全な人類を愛したが故に人と子を成し、やがて消滅して(→地に還り)、現在に至る…ってのが有ります。

 物語は魔物たちを軸に据えているせいで、登場順は悪魔の方が先なのですが、
 先の創造者が自らの手足として生み出した7柱の天使に対して、世界のバランス力が働いたのか、
 ほぼ同時に誕生したのが「原初」と呼ばれる7柱の悪魔だそうですね…。
 (聖書などでお馴染み?の七つの大罪と美徳、的な感じ)
 まあ、7柱の原初が出揃うのはかなり先のお話なのですが(原作11巻、アニメ基準だと4~5シーズン位!)、
 そのうちの1柱がディアブロな訳ですね…。

 で、そんなディアブロが心酔してしまうリムルは一体何者なのか、という疑問は尽きませんが、
 当方の予想では基軸世界を生み出した神々に対して「外なる神」的な扱いというか、
 洋の東西に囚われない多様な神々の一柱、っぽい感じになってきていますね…。
 (あくまでスキル名のみですが、クトゥルー系の名前も有ったりします)

 余談ですが18巻からは本編の最終章という位置付けになっているものの、
 色々と伏線が張られているので、その後の外伝の軸は○○王ゼ(ry とか○○竜イ(ry とかの異界編になりそうですね…。
 (何となくですが「とある」シリーズ同様、アニメ化し続けても原作に追いつかないパターンかも、
 何せアニメの原作とも言うべき漫画版ですら17巻でまだ原作の6巻ベースなので…
 現時点ですら、既発行原作の1/3程度…って、今更ですが凄い分量だなと)


>本日のお写真
「フェイト・T・ハラオウン(ブレイズII)」(魔法少女リリカルなのはDetonation、ボークス)…のパッケとか。
 …切り替え前の恒例画像ですね…っていうかミリタリーものばかりですし華が無いので(汗。

 さて、無印シリーズから人気のフェイトちゃんですが、
 単なるライバルキャラに留まらず、戦う理由付けとか動機とかが自分ではなく他者であるのが大きくて、
 その辺のドラマが良いんですよね…今更ですがっ。

 …まあ、それはともかくとしてフィギュア関連も積みっぱなしが過ぎるので、
 何とかしたいものだなと(溜息。


では、本日はこれまで。

2021年4月25日(日)
「積みプラ日記。」

原作本に手を出してドツボに陥っている今日この頃。
…まあ、今までだって割とそういうの有りましたけどっ。

>近況とか
 さて、気付いたらまたしても更新を飛ばしてしまったりしていますが、
 ついに陽性が判明して自主隔離、という訳ではないのでご安心いただければと(をい。
 や、その前にヲタの本質はヒキコモリですし(以下略。


 で、たまたま時間が空いたので休日のヒキコモリに備えて「転スラ」原作本を買ってみた訳ですが、
 これが思いの外面白かったため、土日も含め、殆どのリソースを費やしてしまい、
 結果として財布にも時間にも優しくない事態が起きています…(汗。 <ついでに体力的にも…

 …にしても、割と毎回の様にやらかしていますが、懲りないなと(苦笑。
 まあ、アニメ2期に限らず、原作が膨大な分、以降の話がアニメ化されるのを待っている時間的余裕は…
 多分無さそうですしっ。<をい


>無駄遣いとか
「転生したらスライムだった件」 5~16巻(伏瀬、GCノベルス)
 …そんな訳で原作本とか。我ながら強欲が過ぎると思いつつも読みふけっている訳ですが、
 最初はアニメ2期後半が始まる前に、どうなるのかな的な感覚で2,3冊買って、
 更に続きが気になるのでここまで来た、という感じです(整理も兼ねて資料本扱いの本も買ったので、
 実質は14冊買っており、それもほぼ読み終えて後2冊…)。

 んで、面白さの秘密的な事を自分ながらに考えたのですが、
 単純なサクセスストーリー的なエンタテイメントに留まらず、人外キャラを主役に据えた事で、
 割とどの事件も普通に考えると無理筋なのに、解決に至ってしまう痛快さが有る事かなと。
 (現代社会に例えるならば、脱サラして始めたお気楽稼業があれよあれよと成功して会社になり、
 業界団体に加盟したかと思えば、無理難題を押し付けられた上に全部解決して存在感を高めていく感じ)

 もう一つが転生前の三上悟という人物が37歳の建設業界で働くサラリーマンである事で、
 単純計算して約15年の社会人経験が有るという事が大きいかなと。
 この年代って大体が主任~係長クラスで、これが40代になると組織内の出世競争だとか、
 対内的な人間関係にも気を遣わねばならなかったり、自分の器とか将来設計だとか、
 色んな事を考え始める年代になる訳で、取引先と自分の部下や協力者に気を配れば良い世代、
 …なんですよね…(ゼネコン社員だけあり、序盤の街づくりとかインフラ整備・人材集めとかは正にそんな感じ)。

 んで、老獪な部分はまだまだこれからの世代では有りますが、それらを補うのがガゼル王だったり、
 アニメでは未登場ですが姉御(3期有れば多分登場)がいらっしゃり、
 目先の知恵や知識に関しては大賢者改め知慧の王(ラファエル)がサポートしていく展開になる訳ですな…。
 (某裁判ゲーム程ではないですが、力ではなく理屈とか交渉で勝つ展開も有るので)

 他、原作を読み進めて気付いた事ですが、今迄事件の裏側で暗躍していたクレイマンが退場した後、
 更にその後ろに居る存在が動き出す事になるのですが、
 その活躍は裏主人公的な立ち位置にまで進化しており、…成程、あのキャラが…とか(謎。
 (某名探偵もそうですが主人公=巻き込まれ体質では有るものの、次々と起こる事件に対して、
 合理的な理由を付ける上でも、裏で糸を引くとかの人物や組織が有った方が物語を動かしやすいですし、
 成れる者と成ろうとする者の差がハッキリと出て、作品にも厚みが出てきますので…)

 後、この辺は小説媒体ならではですが、リムルが食事再現・素材集めの為に集めた魔物たちとか、
 アニメ1期ではカットされたり端折られたりしたエピソードが起点となり、
 割と後になってから大活躍したりとか、色々と有るので、本来ならば1巻から読み直すべきかな…とか。
 (一例はアニメ1期後半に登場するクロエ絡みですが、原作では4巻、正体が判明するのは11巻、
 …という感じなので、2クールアニメで順次消化していくにせよ、伏線の回収がかなり遅めなため、
 割と製作側も頭を悩ませているのでは、と邪推してみたり)

 最後にアニメ2期(後半)への期待的なモノを書いておくと、
 尺的にクレイマン打倒(6巻)までか、ヒナタとの和解(7巻)までかとかの想定は無論、
 これから登場する残りの十大魔王のキャスト陣が誰になるのか、というのが一番の興味ですね…。
 (今後の展開で大物魔王が2柱程関わってくるので、有名どころを起用してくる、と絶賛妄想中)
 まあ、10柱有るとはいえ、16巻終了時点で約1名、殆ど話に関わってきていない魔王が居ますが、
 この後多少なりとも関わってくるかな…と(苦笑。

 あ、余計な事を追加しておきますが、原作本にはキャラ表的なモノが殆ど無いため、
 新規に登場するキャラの中にはイメージが掴みにくい方々が居るんですよね…。
 主人公サイドのキャラはアニメ版のお蔭で当て読み出来て面白いんですが…(ぇ。<ディアブロとか


「GREATEST MILES DAVIS」
「iV」(SawanoHiroyuki[nZk])
「keep weaving your spider way」(蜘蛛ですが、なにか? OP、安月名莉子)
 …CD関連を纏めて。マイルス・デイビスに関しては某所での「極音ナイト」に参加しており、
 パンフと一緒に売っていたので、色々と思い出せる様にと買ってみた次第ですね。
 まあ、当方はアーティストさん方のプライベートには今も昔も興味が無かったりするのですが(ぇ、
 数々の名曲と共に語られる事柄は中々に興味深く、いつか「ボヘラ」みたいな映画も欲しいかな、とか。
 没年は1991年だそうですが、ラストにババっと80年代の足跡を紹介されたシーンで、
 「マイアミ・バイス」(ドン・ジョンソン氏主演の刑事ドラマ)の1シーンも有ったのが驚きですね…。
 まあ、ご本人も「俺の音楽をジャズと呼ぶな」と言ったそうで、確かにジャズ奏者の枠とか型に嵌らない方だった、
 というのは納得ですね…。まあ、細かい感想とかはまたいつか、って事で。

 んで、アニソン絡み、という事で2枚のCDを買っておりますが、「七つの大罪」4期の音源を買っておこうか、
 と思っていたら、近場ではアルバムの方しか見つからなかった感じだったので。
 過去シングルを持っていない人には割とお勧めというか、銀英伝2期のテーマとか、
 ノー・ガンズ・ライフとかの楽曲も有るので…ね。

 もう一つは…EDがネタ枠なのでとりあえずOPだけでもと。
 後半クールに入って主題歌も変わりましたが、こっちも買う…かも(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 Tiran 5 」(タミヤ)…のパッケとか。
 …再登場っぽい気がしますが気にしない方向で。 <ここまでほぼコピペ
 エジプト及びシリア軍から鹵獲したとされるティランシリーズですが、IDFでの運用に当たり、
 幾つかの改造が施されている訳ですが、車体前後のフラップはどうもIDF側の追加仕様の様で、
 そのままだと石ころや砂埃をかなり巻き上げている様ですね…場所柄も有りそうですがっ。

 砲塔側に目を向けると、機銃の追加に始まり側面のバスケット、
 そして主砲は105mmライフル砲に更新されており、この辺は他の装甲車両でも共有化がされているので、
 大元の弾薬(以前にも書きましたが、鹵獲品でも有りますし、砲弾の入手ルートも多分無いので)が尽きる前後で
 順次換装されていった、というのが実情かなと。

 まあでも、IDFの改造って東側のデフォルト仕様に対してより実戦的・実用的な装備が多いので、
 我々モデラーが改造とかディティールアップする際にも参考になる部分が多いかも、とか。
 (ソ連のパレード車両は駐屯部隊の場合も多いので、生活感とか使用上の理不便とか問題点は
 それ程反映されていない場合が多いので、生きている感が乏しいのですが…)

 …にしても、紹介ついでにやってますが結構コレクションしているなと(汗。


では、本日はこれまで。

2021年4月11日(日)
「プラモ術士のやり直し。」

止まった作業をリスタートする方法が欲しい今日この頃。
…因みに元ネタのアニメは…(汗。

>近況とか
 さて、公式サイトのキービジュアルが早くも差し替わったガルパン最終章ですけど、
 3週目の配布物がポケットティッシュだったのが意外…ですね…。
 で、正式に登場しなかった謎車両に付いては色々と憶測が飛び交っておりますが、
 当方の情報ソースでもある、斉木氏の出版物からマイ脳内候補が幾つか出たものの、
 ミリヲタ的常識が邪魔して(もしこれだとしても、あんな事出来るかな…)という気がしていて、
 どうにも確証が持てないんですよね…(苦笑。

 まあこれ、TVシリーズの頃からそうですが、実物のスペックと劇中での動きが異なるなんて
 割と普通に起きているんで…
 …予想は当たっているかもですがっ。<明言しないのはネタバレ回避、という事にしておいてください

 (好例は劇場版のカール級ですが、砲弾が1t級の代物なのでそもそも連射は出来ず、
 弾薬スペースは何処に…的な事とか、反動が大きすぎて水平射撃はそもそも無理だとか、
 本来、射撃時にはサスを全部沈ませて車体全体で反動を受け止めるとか、…色々有ります。
 戦車道の規定に合わせる為に、自動装填機構以外にも、色んな部分を改造している、って事で仮納得、
 しかも絵面的にも音の迫力も面白いのでアリ、…といういつものパターン)

 まあ、それはそれとして物語の目的は「優勝して桃ちゃんが無事卒業」になりますけど、
 グランドフィナーレとしては大洗とその戦車道がずっと続いていって欲しい、
 …という、いちファン心理も有るので、大洗の5年後、10年後、あるいはもっと先の未来とかを
 ちょろっと描いてくれると嬉しいかも(ぉ。

 あ、普通に30vs30のチーム編成でワールドユース(U22代表チームでも可)編とか、
 32チーム参加で最初は4チームのリーグ戦、上位2チーム16代表の決勝トーナメント…ってのでも、
 全然問題ないんデスヨ?…劇場枠でも12話くらいになりそうですがっ。<無理


>1月期アニメ話
 さて、多忙に付きリゼロ以外は殆ど観ていなかったので、休日の内に一気見したりしていましたが、
 何だかんだで異世界モノが定番になってきましたね…。
 中でも「無職転生」は中のヒトのモノローグと転生後の少年ボイスを分けた分、
 観ていても聴いていても面白かったのが良いかと。…お話的にまだ途中なので、後半クールに期待、
 …って所かと。

 もう一つは続編である「転スラ」ですけど、2期は分割クールで後半はいよいよクレイマンとの戦いになりそうで、
 物語的にかなり大きな転機と言うかエピソードになると予想される事も有り、
 待ちきれない場合は原作を…買うしかないのかなと(汗。
 …や、結構版型がデカイとか絵的な所が(当方個人の)好みに合わないとかで敬遠してたんですが…(ぇ。

 あと一つ、サブタイの元ネタである「回復術士」なんですけど、
 …や、これ、漫画や小説原作らしからぬアレさですけど、何処かで18禁ゲームとしてリリースした方が
 楽しめそう話題になりそうな気がするんですけど…キャストさん集められないかもなぁ…(苦笑。


 …あ、そういえば某巨人の最終章、原作完結→コミックス最終巻→アニメ、という形になるみたいで、
 アニメ版は変な所でぶった切られた感じの終わり方でしたね…どうしろと。<今冬予定らしい
 (本屋に行く暇が取れなかった事も有り、近所の本屋では悉く駆逐されたっぽいです)


>本日のお写真
「1/35 Tiran 4 (Late Type)」(TAKOM)…のパッケとか。
 …再登場っぽい気がしますが気にしない方向で。
 まあ、当方の情報ソースはPANZER誌とかアルゴノート社の特集本、時折MCあくしず(陸海空全般?)、
 …という所なのですが、ティランシリーズは鹵獲兵器故か、IDFの装備の中でも
 登場頻度が少ないので、あんまり分かっていないんですよね…(汗。
 (燃料はともかく弾薬には限りがありますし、某2話宜しく攪乱目的以外では正面切って戦えないですし、
 戦術の中心に据えるには色々と問題が有るかも)

 (M4シャーマン改造のM50/51、パットンシリーズ改造のマガフ、センチュリオン改造のショットカル、
 そしてメルカバが人気どころかと思いますが、元は殆どが西側兵器ですし…)

 …で、模型によって知る事が多いのですが、IDFでは割と長期の作戦行動を前提とするというか、
 乗員の荷物入れに始まり、水タンクや非常食の類が結構積まれている様で、
 大元のシリア・エジプト軍で使用されていた時より、実戦仕様の度合いが増しているのが特徴かと。

 まあ、組立の難易度はともかく(!、つるっとした大元の車両に対し、
 現場の要望や好みなどを取り入れてのディティール追加が著しい車両なので、
 何かと情報量が増して格好良いんですよね…故にコレクションしている訳ですがっ。<ツクレ


では、本日はこれまで。

2021年4月3日(土)
「漏電続き?の194ヶ月目。」

模型製作をほっぽって爆音通いになりそうですし…。
…まあ、その感動やら興奮を製作テンションに変換できていれば…と(汗。

>近況とか
 さて、昨日から公開2週目に入ったガルパン3話ですが、
 今回からはいつもの爆音スタジオ通いですね…。

 尚、先週は爆音スタジオからあぶれてしまい、舞台挨拶中継回のチケット確保も兼ねて、
 金・土と連続で立飛のTOHOシネマに行っていた訳ですな…。
 で、期せずしてコトブキ飛行隊に続き、同一作品での轟音・プレミアムシアターと爆音回の
 聞き比べになりましたが…やはりガルパンは爆音に限る、というのが個人的感想ですね…(ぇ。

 (コトブキ飛行隊の時はTOHOシネマズでも小山氏・山口氏による調整が有ったそうですが、
 今回はそういうのがアナウンスされておらず、劇場スタッフがメンテナンスを…しているのかな?…と。
 個人的所見ですが、機銃と大砲の差というか、機銃の音なら小さめの設備でも差が出にくいのですが、
 大砲をガンガンぶっ放す上に、履帯が軋んだり、大重量の金属物がぶつかったりする音が出るので、
 この辺の迫力は爆音でしか体感できないので…某ニュースで「リングサイド」という表現を使っていますが、
 一般劇場では遠い感じが、爆音では至近距離というか、思わずを身をよじるレベルなので)

 ただ、今回の3話は知波単学園の比較的軽めの車両+比較的威力の低い主砲のバトルという事と、
 機動戦を中心としたハイスピードな戦車バトルが展開されているので、
 劇場版のカール級とか、1話冒頭のアレとか「一点集中!」の時の様なパンチ力のある音が出にくいので、
 (これわ…)というのがあまり無いのがネックかも(ぇ。

 後、舞台挨拶回の話をちょっとだけ出しておきますが、
 瀬戸さんは試写会に参加できず、まだ劇場でご覧になっていないそうで、
 そこですかさず、MCの植田さんが『是非爆音で』と言っていたのが印象的でしたね…。
 …まあ、ぱっと出てくる辺り、出演者さん達も割と我々一般客に紛れてご参加されているのかなと(ニヤリ。

 余談ですが瀬戸さんの舞台挨拶を視聴するのは青ブタ、コトブキ飛行隊、に次いで3回目、
 大空さんは「はいふり」以来だから、ほぼ1年以上経ってますね…。
 で、細見・玉田役のお二人はなんかすごい髪形…と思ったらキャラに合わせてセットしたのねと(笑。


>「Re:ゼロから始める異世界生活」 2期(~50話)とか
 ガルパン3話に付いては語れないのでこちらに付いて語ってみるテスト。
 後半クールに於いては以前有った様な48分枠が無かった分、所々にカットされたシーンが有るのですが、
 おっとととー(違さんやガーフのシーンはともかく、次回以降への前振り・伏線(5章でも回収されないもの)も
 結構カットされていますね…まあまたいつか改訂版とか配信されるかもですがっ。

 まずは前半クールでの活躍ぶりに対しその後が描かれていないエキドナ絡みですが、
 墓所に安置されていたエキドナと試練に出て来ている精神体?のエキドナの顔が違う事なのですが、
 そもそも伝承では400年前に嫉妬の魔女によって滅ぼされたとされる存在が、
 ちゃんと肉体が残った状態で居るので、400年前の真実…ってのが伝承と食い違っている事を覚えておきたい所ですね…。

 んで、後に禁書庫でロズワールが魂を転写する魔法を発見するところからも、
 理論自体は既に完成しており、その理論を応用して、嫉妬の魔女に滅ぼされる前に魂と肉体を分離しておいた、
 又はそれ以前から研究の時間確保の為に、予め分離していた可能性が考えられるんですよね…。

 更に、ロズワールと同じく血縁者に魂を転写していた可能性も有り、
 (現代と違い知識や書物がそこら中にある訳ではないので、魔女となる以前の家族・親族は存在したかも、
 …という話で、富裕層の家系や関係者でないと、あれ程の知識欲は発生しないと推測)、
 墓所に居たのは2代目エキドナだったかも…という線も有るかと。

 勿論、精神体に移行した時点で姿形を変更する事くらいは可能かもなので、
 本人の好みで10代の美少女風の容姿にした、って線も普通に有りそうですがっ。


>余話
 エキドナ絡みについて更に補足ですが、50話でロズワールが語った通りエキドナは不老不死の研究を
 していた事が明かされますが、何故不老不死を求めたのかと言うと、
 それは自らの強欲、『全てを知りたい』がゆえ、永遠の時間を求めたからではないかと。

 で、まずは魂と肉体を分離し、他人の肉体に魂を転写する魔法を編み出し、
 とりあえず血縁者への転写は成功…するものの、人間であれ亜人であれ寿命はある訳で、
 また何処かの時点で適合者を探さねばならないとか、面倒に思ったのではと。
 (原作の4章ラストで赤の他人への転写が成功しますが、有る意味期限付きですし、
 本人的には実験の第2段階が成功、といった所かも)

 そこで寿命の存在しない精霊に着目したと思われるのですが、
 自然界に存在する精霊は人の魂を転写する程の知性を持たず、
 ジュースの様に高度の知性を持つにはそれこそ時間がかかり過ぎる…ので、
 エキドナ好み(ここ重要)の容姿や能力を持った人工精霊が生み出されていったのではと。

 (次回の5章にもエキドナ作の人工精霊が登場しますが、パックもエキドナの手が加わっているらしいです。
 尚、その精霊も「ありうべ」でパックが剣聖に滅ぼされているので、寿命は無いけど不滅ではない、
 …という事で、『不死』というのはこの世界においては、限りなく不可能な事柄の様です。
 因みにレグルスが100年前と変わらず存在し続けているのは、権能によって(ネタバレの為略)いるからで、
 決して本人が不老不死という訳ではない事に留意して戴ければと。
 同じく虚飾のパンドラも権能によってチート能力を発揮しているそうで、当方の見立てでは「言霊を操る」権能で、
 それを覆すには、その権能が無効になるセリフを、本人に吐かせる事が必要かと)

 …まあ、精霊に魂を転写出来れば、寿命は考えなくて良くなりますし、
 寝食を忘れて研究に没頭しても、お腹が空いたり眠くなったりとかしませんからねぇ…(ぇ。

 後、エキドナ絡みで割と疑問に上がりそうなのが『試練は何の為にやっていたのか』という話ですが、
 知識を過剰なまでに取り込んでいるエキドナから見て、400年前に嫉妬の魔女が取った行動は
 間違いなく『理解できない事態』ではないかなと。

 (エキドナ自身は『全てを知りたいだけ』の観察者なので、その力を世界に行使・干渉したりはせず、
 ただ傍観者であり続けていただけ、…なので、自分の死に理由が見出せず、納得もしていない訳で。
 後、嫉妬の魔女が暴走して世界を…に関して、人が滅んでしまうと観察対象が無くなってしまうので、
 それを理由に嫉妬の魔女の封印に協力した、という線も有るかも)

 で、聖域の試練は最初に挑む者の過去、黒歴史を再現する訳ですが、
 これはハタから見るとぢつに悪趣味ではあるものの、人間観察を兼ねた感情の事例、としては
 割と理に適っており、『理屈では説明できない感情(とそれに基く行動)』というものを知るうえで、
 個々人の過去とか選択の積み重ね…というのは非常に面白い題材だったのではと。
 や、ほら、我々だってアニメや漫画で登場人物達のドラマを見て泣いたり笑ったりしてますし、
 エキドナはそれを聖域の住人たちにやっていた、と見るべきかなと(ぇ。
 …とはいえ、ヒマ潰しにしても、悪趣味ですけどね…(苦笑。


>更に余話(ヲイ
 原作組ですしカットされたシーンとか。
 まあアニメとしての区切りとかの都合から、描かない方が良いシーンも多いのでねぇ…。
 実際の所、OVA的なモノは有ったにせよ、1期~2期迄に5年くらいの間が有った訳ですしね…。
 (26話の様な話を1期の時点で描く訳にもいかないですし…文字媒体と違ってラストに爆弾落とす訳にも…)

 まずはガーフとエルザの決着に付いてですが、原作では
 『ぞくぞくしちゃう…』 <声が付いたので(個人的に)よりツボなシーン
 …の後で圧殺されたと思いきや、未だ肉体は再生を続けており、
 本能だけで動いていたエルザの肉体は、ベア子を探すスバルと追いかけっこをするのですが…(ぇ。
 まあここで例の「現代科学の…」が回収されますが、気になる方は原作をお勧めしてみたり。

 そして苦節50話にして、漸くスバルも異世界ものの定番である無双能力を手に…ッ!
 …と言いたい所ですが、原作では「初陣補正のオチ」というか、
 今後もスバルは大した力も無いまま、苦難の連続になりますね…(微笑。

 他、ラス前にスバルとロズワールの会話が有るのですが、
 2章での魔獣騒動と今回の魔獣使い参戦に付いて、ロズワールは関与していない事が明かされ、
 ペテ公(!)以外にも、エミリアを標的にする黒幕の存在を仄めかすセリフがカットされており、
 次の5章でその黒幕的人物が…(ぉ。
 因みにメイリィは6章で再登場となるので…暫く忘れてても大丈夫…かも(ぇ。

 そういえばこの会話でロズワールは諦めていない事を明言しますが、
 スバルは試練の中でエキドナに会った事を伝えておらず、今後うっかりエミリアが口を滑らす可能性も…
 …ですが、今回のお話の中で唯一「ゼロから」が出来なかったキャラであり、
 400年拗らせた上に、当の本人はロズワールの事などすっかり忘れて、
 久しぶりの外界を満喫しに何処かへ行ってしまった、…って知ったら今度こそ抜け殻になりそうだなと(苦笑。
 (まあスバルも知ってか知らずか、目的を与える的な意味も有って、当面は黙っていた方が良さげかも)


 最後に今後の希望を書いておくと、5章の前に剣鬼シリーズのお話を映像化…して貰えると、
 いちファンとしては嬉しいかなと。 <少し5章の内容に絡みますし


>無駄遣いとか
「ユキイロサイン」(Wonder Fool)
「日向千尋は仕事が続かない」(スミレ)
 …何気に久しぶりっぽいギャルゲとか。
 前者はソフトハウスこそ違いますが絵的な好み?で買った…のですが、
 予約入れた後に通常版がアナウンスされたりで…箱がでかくて重いのがネックかも。<ソコカ

 もう一つは「ぱれっと」系の姉妹ブランドの作品になるのですが、
 公式サイトが本体とは別にあるのねと(汗。
 でまあ、低価格作品はヒロインが1人だけなので、絵やキャラがユーザの好みに合うか合わないか、
 で取捨選択されてしまうのですが…ちょっとやってみた感想としては、
 結構悪くない印象が有りますね…舞台が学校ではなく、職場等の社会人中心のお話ですし(ぉ。

 …で、やるヒマないんですがカンパネラとか、どうするかな…(汗。


「Re:ゼロから始める異世界生活」 26巻(長月達平、MF文庫J)
 …そして早くも、の7章スタート巻とか。
 まあ、前回の6章の区切りがアレだったため(!、(どゆコト…)的な期待感を持って
 新刊を読んでいる訳ですが…うん、毎度の事ですがスバルは本当に災難続きだなと。
 今回は有る意味リゼロ名物とも言える「ゼロから」が、その舞台と人間関係に及ぶので、
 読者もスバルも試行錯誤に陥る訳ですな…。

 ずっと以前、スバルには危機管理意識が…とか書いた気がするのですが、
 今回のは見事なくらいに想定外の事態に放り込まれているので、
 準備は勿論、心構えすら出来ていないのは…まあ仕方ないのかなと(笑。


>本日のお写真
「LO[:]WE」(Amusing Hobby)
 …月替わりの作例画像とか。
 煽り画像にすると少しバランスが良く見える車両ですが、実際の所は…な車両だったり(ぇ。

 まあ個人的には105mm砲を擁する新型砲塔…にしては無理があり過ぎる点に尽きるのですが、
 元々何もわかっていない上の御方が適当に描いたデザインが元になっているとかで、
 組んでいる最中から「うげ…」とか思ったのはここだけの話。

 …自分にもっと技術が有れば、キューポラ位置を直したり、砲塔そのものをもっと巨大化して
 それっぽく仕上げられたかもですが、現状はこんなモノかなと(苦笑。

 …にしても、ロマン兵器軍団のキットはまだまだ沢山あるのに…どうしたものかと。<毎回


では、今宵はこれまで。…っていうか伸びすぎですね…(汗。

2021年3月27日(土)
「ヲタだけ入れる隠しダ(ry」

某3話のお蔭で暫く寝不足になりそうな今日この頃。
…や、続きが気になるとか、今回のビックリドッキリメカの正体とかについて、なのですがっ(ぇ。

>近況とか
 さて、よせばいいのに的なパターンですが、
 昨日はガルパン最終章の第3話の初日に吶喊して来ました…。
 とはいえ、某所の爆音回はどの時間帯もほぼ満席状態であったため、
 穴場とも言うべき?立飛のTOHOシネマズでの鑑賞となりました…。
 まあ、人が引いたらまた爆音通いになるかと思いますがっ。<通い詰める気満々

 んで、前回(2話)のラストで完全覚醒?した知波単学園が何処まで大洗チームに迫るか、
 というのが今回の見どころになりますが…よくぞここまで、と(感動。
 (ネタバレ回避の為、内容については当面触れられませんね…)

 まあ、高校生の大会では某世界大会宜しくリーグ戦が存在しない為、
 大洗チームが勝たないと話がそこで終わってしまう(全6話予定が4話で打ち切り…)のですが、
 それにしたって毎回、彼女たち大洗の勝ち筋がまるで見えないんですよね…。
 (ベスト4が出揃った所で決勝リーグとか、あるいはもっと前の時点で大洗+3校の予選リーグなら、
 大洗が負ける展開も可能なのですが…学校の存続が掛かっていないので、決勝で負けるというのはアリかも?
 但しその場合はドラマ的な区切り、或は「最終章」としてどうなの、的な問題が浮上しますがっ)

 …って事で、4話公開まで当面の間モヤモヤしながらの日々が続きそうですね…。
 『コロナに負けていられない』という理由が「また」増えた、という面もあるかも(微笑。

 後、5月に漸くのOSTがリリースされるそうなので、
 まずはこれで当座を凌ぐしか無さそうですね…(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/35 IDF SHO'T KAL “Alef”」(Amusing Hobby)
 …そしてまたコレクションアイテムが増える罠。
 1960年代後半と思われますが、イギリスでチーフテンの配備が進むに従い、
 余剰となったセンチュリオンがイスラエルに払い下げられ、ショット(鞭)としてIDFの機甲戦力となるのですが、
 (後にイギリス以外に配備されていたセンチュリオンもIDFに売却されたとか…)
 マーリンエンジンの燃費の悪さ(元々航空機用ですしさもありなん、といった所ですね…)とか整備性の問題から、
 コンチネンタル社製のエンジンに換装したのが「ショット・カル」という訳で。

 んで、この後も改良は続き、センチュリオンの20ポンド砲に替えて105mm砲に換装
 (初弾の命中率が悪かったとされています)したり、ERAブロックを装備したり、果ては市街戦用に
 ラム(衝角・または破壊槌)を追加したりと、当方が知るのみでもD型まである訳ですな…。

 尚、IDFではヘブライ語が公用語になっている関係で、
 仕様を表すアルファベットもヘブライ語読みになっていますね…
 (A:アレフ、B:バラク/ベート、C:ギメル、D:ダレット、…だそうで、今後プラモを完成させると、
 車両に描かれたマークの意味がちょっと理解できるかも…?)


「P.A.WORKS 20th Anniversary Theme Song Collection」
 …何となくでは有りますが買ってしまったCDとか。
 P.A.WORKSといえば「SHIROBAKO」が記憶に新しいのですが、「true tears」からもう20年なのねと(汗。
 「花咲くいろは」とか「TARI TARI」の様なお仕事・青春アニメとかが印象深いのですが、
 「Angel Beats!」「シャーロット」の様なKEYコラボ作品も有り、ああそうだったなと。

 ただまあ、権利関係がクリアできなかったのか(某劇場版風に)、
 「ウマ娘(1期)」とか「神様になった日」とか「SHIROBAKO音頭」は収録されていなんですよね…
 (最後のはBD-BOXの特典になった記憶が有りますが…それだけの為に買うのもねぇ…)。

 今更ですが同社の作品群において当方はあんまり主題歌のフル版を聴いたことが無く、
 近作では「天晴爛漫」のOPが気になっていたのですが…タイミング的に昨年の緊急事態宣言の煽りを
 モロに喰らう形でSHIROBAKO劇場版共々、中断の憂き目に遭い、買いそびれていたんですよね…(苦笑。

 …にしても、4枚組とは中々に聴きごたえが有りますね…。


>本日のお写真
「1/35 Tiran 4 Late Type」(Mini Art)…のパッケとか。
 …バリエーションの扱いですがそれで良いのか、的なアイテムとか。
 まあ、元が鹵獲兵器の上にオリジナルの改造が入っている車両ですからね…。

 さて、イスラエルを巡る一連の戦争は第1次の独立戦争的な意味合いから、
 地政学的な視点やら戦略的視点での紛争に変わっていくのですが、
 エジプト及びシリア側においては、トップはともかく前線に立つ側の士気や練度は低かった様で
 (IDF側が民族の悲願である祖国を守る、という点でアラブ側より異常に高かった、とも)、
 3次・4次の戦いでイスラエルは大量のT54/55、時折T62すらも鹵獲した訳ですな…。

 IDFにとって、これらの車両は単なる戦利品ではなくて、機甲戦力としての活用も視野に入れざるを得ない訳で
 (財政事情とか工業力とかの都合)、ティランシリーズとして戦力化した経緯が有りますね…。

 んで、当方も不勉強でしたが、初期には鹵獲時と大差ない外観だったのが、
 後期に至って砲塔部分を中心に機銃やらバスケット等が追加されているんですね…成程と。

 尚、やはりというか元が鹵獲兵器である故に、修理やメンテナンス用のパーツは2個イチ3個イチが横行し、
 砲弾も入手ルートが無い(100mm砲)ので順次退役というか、容積的にも余裕が無いので
 後にアチザリットの様な歩兵戦闘車に改造されていく訳ですな…。
 (そしてそのアチザリットも色々と有りますが…その辺はまたいずれ…)

 …因みにキットの方ですが…組めるのかな、これ…(脂汗。


では、本日はこれまで。

2021年3月13日(土)
「弱キャラ塾長君。」

もじってみたものの、語れない今日この頃。
…リゼロ観るだけで精一杯、って状況なので(汗。

>近況とか
 さて、相変わらずアレなのでネタ仕込みが薄いのですが、
 先日から始まった例の作品…どうしたものかと(ぇ。
 …や、まあ、個人的に良い印象が残っていない作品なので…ゴニョゴニョ。


>「Re:ゼロから始める異世界生活」 2期(~47話)とか
 という事で観ている作品に付いてまたしても語ってみるテスト。
 作中ではエミリアと聖域に関する昔話が出て来た訳ですが、
 回想中に出てきたエキドナの顔が出てこないのには、一応の伏線が存在するんですよね…。
 (何故か、的な話は若干の憶測が混じるので放映終了後、機会が有れば…と。
 …ついでに回想に出てきた、初代ロズワール(A)のCVが現在の当主(L)と同じなのにも、一応の理由が…
 尚、5章以降に登場する人物の中にも、CVキャスティングにより正体が確定するキャラが居ますが…)

 もう一つ、エキドナ絡みで現在も謎なのが「今はただ君が憎い」と涙交じりに吐き捨てた事で、
 エキドナ自身の過去がまだまだ語られていないので、これもまた憶測になるのですが、
 エキドナはエミリアの過去に触れた時点で、封印の中身とか、エミリア自身の正体
 (嫉妬の魔女絡みだとは思いますが)について確信、または察したと思われるんですよね…。
 単純に前半クールで散々助けた上に最後には(エキドナなりの)愛の告白っぽい大演説
 (アニメでは大分カットされていますが原作では数ページに渡って得々と語った上に、ドヤ顔で締めてます)までして
 勧誘したのに、アッサリと振られた断られたってのに、…この女は…的な感情が渦巻いていたから、
 …ってのもアリかもですが、その場合、死に戻りという特別性に惚れ込む以外の何かが無いと納得しかねる気が…(ぇ。

 で、「ありうべ」の世界に至って傍観者的立場(=静観・客観的立場)から逸脱し、
 個人感情の発露(=個人の経験に基づく主観)的なセリフを発した訳で、
 それはほぼ間違いなく、エキドナ自身が400年前に体験した過去と関係が有る、
 …と見るのがより妥当かと。

 一つ考察を加えておくと、当方も割と強欲というか、知識欲が行動の原点になりがちなヒトなので、
 色々と恵まれている?エミリアに対して、「リア充め…」とか「羨ましい…」と感じた、
 ってのとは、かなりニュアンスが違うので、何をもって「憎い」と言い切ったのか、
 今後の再登場(!)とかも含めて、気になりますね…。

 余談ですがエキドナは魔女では有るものの、その強欲の対象は支配欲とかではなくて、
 「全知」を最終目標とした、飽くなき知識欲を満たす事であり、
 その為に必要な事は…(謎。 <エキドナにとっての聖域の意義とか目的に関わる部分デス

 まあ、エキドナ女史はそういう方なので、自分に危害が及ぶ場合を除き、
 世界とかルグニカ王国の行く末に関しても傍観するだけ、結果を見届けて知恵や知識を得る、
 (結果に対する考察と言うか、なぜなぜ的な問答を繰り返し理論化するとか、
 前半クールでのベアトリス絡みの問答一つとってみても、その辺は明らか、…ではないかと)
 というスタンスで世界と関わっていくんでしょうね…そうすると中々絡んできそうにありませんがっ。


>無駄遣いとか
「SAV A-TOLL BS SWANS」(The Five Star Stories、ボークス)
 …コレクター道楽っぽいアイテムとか(をい。
 エルガイムの頃から続いているエートールでは有りますが、今回のキットは
 スバース隊仕様というか、いつもの?コブラマーク付きのそれと違い、魔導大戦時に登場した
 一般仕様的なキットですが…造形レベルがまるで別物というか、
 パーツを眺めているだけでも楽しめる(組む暇が無いのでそれしか出来ない、とも言う)キットですね…。

 というか、旧MM版やらWSC版のキットも絶賛積みっぱなしなので、
 比較検討も兼ねて何とか…ってのを…毎回ですね…(苦笑。


「1/16 M5A1“STUART” Early Production」(Classy Hobby)
 興味本位で仕込んでみたキットとか(をい。
 当方はシャーマニアですらないので、大戦系の米軍車両に付いてもまるで素人な訳ですが、
 先にリリースされた「後期型」とどう違うの?という興味が先行しての購入キットだったり(ぇ。

 でまあ、パッケ画像だけを見比べて気付いたのは、
 初期タイプでは履帯がパッド付きなのに対し、後期型ではパッドが無くなって滑り止め兼用の
 突起が付いているんですね…。

 憶測では有りますが、米軍にとってもゴム資源というのは割と限られ気味だったのか、
 戦後に日本に供与されたM4の履帯でもこれに似たデザインの履帯が付いていたりするので、
 中々に興味深い所ですね…組んでみればもっと分かるかもですがっ(滝汗。


「1/16 WIESEL A1 TOW」(TAKOM)
 …大物キットそのに。
 1/35では各社からリリースされていると記憶していますが、如何せん小さいというか、
 元々2人乗り程度の豆タンクというか、即応部隊用の軽戦車みたいな車両ですし、
 ランチャーと機銃しか装備していませんしね…。

 で、先のスチュアートと違いパーツは少なめに纏めてあるので、
 1/16キットの入門(といってもタミヤ程サクサクと組めるわけでは有りませんがっ)用にオススメ、
 …しても良いかも(ぇ。


「1/35 Churchill Mk.VII」(AFV CLUB)
「1/35 Churchill 履帯」(AFV CLUB) *2個目
 …でもって満を持しての?Mk.VIIとか。
 大洗チームを除くライバル校の車両の中でも、TVシリーズに劇場版と割と活躍の多い車両ですし、
 一応タミヤ版のOEM供給によるキット化も果たしておりますが、
 如何せん古さというのが有るので、割とこれを待っていたモデラー諸氏も多いのではと。
 (但し難易度は高め、と言っておくテスト)

 で、ついでにプラ製履帯も追加で予約しておいたのですが、
 同車のキットに付属する履帯はポリ製で塗装が剥がれ易いんですよね…。
 セカンドソースとしてはフリウルの金属履帯が有りますが、重さがネックになりがちなので、
 こういう別売りパーツが有るのは有り難いですね…値段も手ごろですし。

 …後はセンチュリオン系のプラ製履帯が…(ぼそ。


「Long shot」(Re:ゼロから始める異世界生活 2期 2ndOP、前島麻由)
「Believe in you」(Re:ゼロから始める異世界生活 2期 2ndED、nonoc)
 …ラストはCDですね、観れているものの主題歌しか買っていないってのがアレですがっ。
 で、オバロ1期やら幼女戦記やらでもお馴染みの「Mayu」嬢なのですが、
 MYTH&ROIDの卒業?以降、久々のアニソンだそうですね…詳細は知りませんがっ(ぇ。

 Tom-H@ck氏の楽曲は割と無国籍なイメージなのですが、
 それらが異世界物のイメージと非常にマッチしていた気がするのですが、
 今期はRON氏による楽曲なので少し印象が異なりますが、
 Mayu嬢の尖った系?ボイスがやはり良いなと。

 …にしても、尺の都合も有ってか数える程しか流れていないのが…(苦笑。


 他、購入特典として登場人物達の学生証風カードを貰いましたが、
 「ロズワール学園」とか書いてあったりして、思わず「異世界かるてっと」を連想したのは自分だけではない、
 …と思うのですが…(笑。


>本日のお写真
「1/35 IT-1」(トランペッター)…のパッケとか。
 …バリエーションキットとか。<一応T55ベースなので
 さて、ソ連製車両は大戦時からそうなのですが、主武装に関し、威力はともかく射程が短い為
 (一例を挙げるとISシリーズの122mm砲は重さの問題も有り分離装薬タイプ、
 しかも同時期のドイツ戦車のそれと違い装薬の比率が小さい)、
 遠距離砲戦になると途端に弱点が露呈する訳ですな…。
 (冷戦期にソ連側が脅威を持っていたのはやはり米軍の圧倒的な航空戦力だと思いますし、
 質・量ともに劣るソ連側としては、地対空ミサイルとかの防衛戦力が充実させている訳で)

 んで、その遠距離戦でのビハインドを埋めるべく、対戦車ミサイルを搭載した専用車両を開発してみた、
 …っていうのが本車で、作ってはみたものの半端な性能しか発揮できず、
 戦車型に戻されてしまった、という経緯が有る様です。

 ただ、依然として長距離砲戦に対する弱点は解消されておらず、
 T72以降、滑腔砲を搭載したタイプで各種の誘導ミサイルを発射出来る様にした車両が登場し、
 一応の解決を見る訳ですね…。<コーブラとかバスティオンとかレフレクスとか

 とはいえ、今度はコストの問題が発生し
 (ソ連は国家主導で重工業に偏った産業育成しかしていなかったため、
 光学・レーザー技術とか弾道制御に用いるコンピュータの類が発展しなかった為、
 西側諸国のそれより格落ち・高額のシステムになったと推測。
 まあ、日常レベルで例えると昔はパソコン1台で何10万もしましたし、スマホみたいな小型高性能な
 端末も存在しなかった訳ですし、その辺の差を考えて戴ければ察する事が出来るかも…)、
 戦車1台に対し1発装備されていれば御の字、調達コストも戦車本体より割高、という状況の様ですね…。

 尚、この車両の実車がクビンカに保管されているらしく、
 (実在したんだ…)的な感想を抱いたり、後のテルミナートル(BMPT)やブラチーノ(TOS-1)に
 そのコンセプトが受け継がれているんだな、とか思ったり(ぉ。


では、本日はこれまで。…ハチャメチャに延びてますね…(脂汗。

2021年3月6日(土)
「16周年と193ヶ月目。」

言うまでもなく「もうそんなに…」という感覚ですね、特に最近は(汗。
…特に最近は平日が仕事漬けなので、アッという間です…。

>近況とか
 さて、予約物の引取りもせねばならない状況なのに、
 またしても劇場通いなのですが、今回は極音(c)スタジオのハシゴ鑑賞をしていました…。
 (以前は週末の深夜枠・土日何れか、というパターンでしたが、
 20時以降の上映枠が無いためタイミングの良い感じで行ける様にアレコレ画策しています)

 今回はリバイバル上映…と言いたい所ですがシネマシティでは上映が無かった(!
 『青ブタ』の劇場版、記憶通りならガルパン最終章(2話)と時期が被っており、
 梅雨時で時間潰しがアレな時にバルト9に無理矢理出かけた記憶が有りますね…。
 (行けたタイミングがアレだったためパンフとかは買えずじまい…)

 まあ、そういう感じで一度劇場でも見ていますし円盤だって初回版を購入しているのに、
 あえてまた劇場で観に行くのは…ある意味病気だなと(苦笑。
 何だかんだで麻衣さんが個人的ヒットするヒロインになっていますし、
 ちやはふる、知波単学園やらコトブキ飛行隊の隊長やらでファンになった部分も多々有り、
 トータル何回目かも覚えていないのに、ウルウルしながら観ていたり…、
 …歳食うと涙腺が弱くなりますね…(ぇ。

 ハシゴ作品は「プリプリ」なのですが、OPの格好良さ以外に、
 2話以降に登場するであろうキャラを確認してみたり、今回の1話で回収されなかった伏線っぽい
 シーンを確認していたり、複数回出かけると変な所に注目してしまいますね…。

 この世界では革命による分断から10年が経過していますが、
 日本の南北朝やWW2後~東西ドイツ統合の例を挙げると大体が半世紀余り、
 分断の当事者世代からは孫の代になって、漸く統一が実現しているので、
 10年という歳月ではまだまだ時代や歴史の流れ…的にはゴールが見えない状況ですね…。
 (まあ、ここから一気に収束へ向かうとすれば相応の事件が必要な訳ですが…そういうドラマ部分にも注目)

 余談ですが分断から10年、というのは割と絶妙な時期で、
 分断以前から繋がりが有った人間関係が相応に残っており(その人々が共和国のパイプ役になっていると推測)、
 プリンセスやアンジェ達以外にも王室内のスパイが…ってのは十分にあるなと。

 ただ、それ以外に国外の敵対勢力(ノルマンディー公がぽそっと言及)も存在するので、
 これらの勢力が今後の展開のどう絡んで来るのか、気になりますね…。
 (TVシリーズではちせの主人とも言える堀川公が登場しますが、こちらも事態を静観するだけか、
 あるいはプリンセスに肩入れして、その貸し的な感じで国益に…というのも有りますし、
 周辺の国家・民族も同様にアルビオン王国の覇権国家的地位を低下・弱体化、あるいは取って替わる的な目的とか、
 今後の優位性の確保とか、影響力の拡大とか、…まあ色々と有るかと)

 …っていうか、こういうの書いていると、本当に気になってくるんですがっ(苦笑。


>本日のお写真
「BA[:]R」(Amusing Hobby)
 …区切りっぽいタイミングですがあんまりパッとしないアイテムかな…(汗。
 先のトラペ版との比較になりますが、こっちのキットはVII号戦車ベースの足回りになっていて、
 AH社が得意とする?ロマン兵器のテイストが詰まったキット内容になっていましたね…。

 但し、(本体記事にも書いた通り)キットの野心的内容に対して生産技術が追い付いていないというか、
 割と大柄なキットなのに剛性が足りないとか、全体的にヤワっちい感じなので、
 そういう部分に気を遣いながら組んでいく必要が有り、オススメはしかねるのがネックかも(苦笑。

 …にしても、結構AH社キットのストックが着実に増えて来ているので、
 何処かでまた組んでいかねばと(汗。


では、本日はこれまで。

2021年2月27日(土)
「轟音vs爆音(ぉ。」

祝日のリソースを劇場通いに割り振ってしまう今日この頃。
…とりあえずガルパン最終章まで、少しペース落とすべきかなと(汗。

>近況とか
 さて、ヒキコモリ推奨状態なのに出かける用事ばかり出来てしまう昨今ですが、
 今回は劇場用の「荒野のコトブキ飛行隊 完全版」を観てきました…。
 まあ、元々昨年9月にTOHOシネマズの轟音シアターで1回観ているのですが、
 いい機会なので聴き比べておきたかった、ってのが一番の理由になるかと(ぇ。

 先週までTVシリーズの方も見直していた関係で追加の新規カットもハッキリ認識できますが、
 パンフ等で有った通り、物語の中でラスボスとなるイサオをハッキリと悪役的に描く方向に振ってあり、
 暗躍している感じを会話で表現していたり、震電の整備シーンが有ったりと、
 震電が好きな人には勧めても良いかなと(ぉ。
 (他、追加シーンと言うかエンディング中に登場人物達のその後的なシーンがちょっとずつ出てきますが、
 ユーリアさんのシーンがちょっと気になりますね…)

 現実の日本軍では無しえなかった富嶽とか震電が完成して実戦にも参加している世界なので、
 アクション面で(ありえねー)的な感想を抱きつつも、
 『格好良いのでアリ』ってのは相変わらずですね…。
 一番は「続編あるのか?」という所ですが、隼のままだと空戦バトル時に相応の工夫が必要になる、
 ってのが多々出てきそうなので、この辺を考えだすのが大変そうですね…。
 (ガルパンのIV号も割とアレですが、空戦の場合はとにかくパワーとスピードが隼では…)

 …てな所で轟音シアターと爆音版との違い、的な話になりますが、
 立体音響だけで比べれば轟音シアターは最新設備(立飛は2020年9月オープン!)だけあって
 端っこの席でも前後左右に流れる機銃音や風切り音が認識できるのが凄いかも…。

 爆音スタジオ(300席超え)は立飛の轟音シアター(約150席)のほぼ倍の規模が有るのですが、
 例のスーパーウーファーが紡ぎ出す?爆音は座席への振動を含め、
 耳だけではなく、音を体で感じる要素が有るので、こういうのはやはり爆音スタジオだけ、…なので、
 場所的な通い易さも相まって、今後も機会が有れば爆音通いは続けたいなと(ぉ。

 非常に個人的なアレですが、立飛周辺は隣接施設がららぽーとのみなので、
 待ち時間を潰す選択肢が少ないのがネックですね…喫煙所の類も有りませんし(汗。
 (尚、シネマシティの場合、日中ならすぐそばに有る、昭和記念公園内の喫煙所が使えますし、
 他に電子タバコ専用ですが、敷地内に専用スペースも有ります。
 ついでにバルト9には、現状人数制限こそありますが、最上階エリアに喫煙所が有ります…)


>無駄遣いとか
「八神はやて(騎士甲冑・フォートレスモード)魔法少女リリカルなのはDetonation、ボークス
「ディアーチェ」(同上)
 …またしてもコレクションが増えてしまう罠。
 中のヒト属性という訳ではないですが、何だかんだではやてちゃんは好きなので…ね(ぇ。
 「Strikers」版と少しデザインが違っていたりしますが、作品の時間軸が少し遡るので、
 シュベルトクロイツの形がちょっと違うとか、羽の枚数が少ないとか有るんですよね…(汗。

 …個人的リクエストですが、その内聖王モードとか覇王モードのキットが出ないかなと(ぇ。


「1/35 Panther Ausf.F」(Rye Field Model)
「1/35 Panther Ausf.F Update Parts Set」(Rye Field Model)
 …そしてまたパンターコレクションが増えてしまう罠。
 ちょっと前?にドラゴン版のF型が完成しましたが、今回のはアップデートパーツも一緒に購入しており、
 砲塔・車体上面の増加装甲(主に対空用と推測)やら赤外線暗視装置とかが付いてくるんですよね…。
 他、3Dプリンタ製とされるワイヤコネクタとかも同梱されており、
 長生きしていると、どんどん解像度が上がっていくキットに驚く訳ですな…(苦笑。

 尚、実車が完成しなかったからなのか、キット的には割とボリュームが少なめ、
 (あくまで昨今のトンデモ系キットに比べて、という認識が有るため、タミヤ製に比べたら十分アレかも…)
 何となくスマートキットを連想しましたけど、開発スタッフが元々ドラゴンの人達らしく、
 …この辺、時代の移り変わりと言うか、何か妙な感慨が湧いてきますね…(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 T-55 AM2B」(TAKOM)…のパッケとか。
 …マイブーム的なモノとか。<バレバレ
 それはともかく、先のAM型とどう違う、的なキットですが、外観上は補助機構的な部分の変更・更新なので、
 ぱっと見が分かりづらいのネックですね…。
 当方が把握しているのは砲身部のサーマルジャケットに砲塔上部の各種センサー類でして、
 中の方ではFCSとかの更新が有るそうですね…。

 尚、かつてのライフル砲ではあんまり問題とならなかった?部分ですが、
 滑腔砲になってからは特に横風センサの追加がありまして、
 (安定翼が付いた矢玉みたいな感じで砲弾が、回転無しで飛んで行くため、風の影響を受けやすいとか)
 実車画像で確認できたのは筒形のパーツ内にファンが入っていて、
 これの回転数などで風速を測るみたいですね…(要するにタコメータ的なデータを提供するのではと)。

 …それにしても、この辺まで組み上がるのはいつになるのやら、…ですが(汗。


では、本日はこれまで。

2021年2月20日(土)
「らいずあんどたいず。」

約10カ月の延期の影響か、続きの公開は年内の様ですね…。
…にしても、続きが気になって、割と長期に渡ってモヤっとするのがネックかも(苦笑。

>近況とか
 さて、先週末はアレコレ立て込んでいていた上に、
 ライフワークとも言うべき?爆音通いのハシゴをしていて、更新を飛ばした訳ですね…。

 「コトブキ」の方は改めてTVシリーズを見直す形になりましたが、
 ユーリア女史とイサオを対比していくと成程的な感じがしますね…。

 ユーリアさんは口は悪いけど…まあ、性格も割とアレですが、政治家としての筋は通っているのに対し、
 (キツイ事や嫌味の類は言いますが、嘘をついている訳ではないとか、目的は有るけど裏は無い、というお方かと)
 イサオは耳障りの良い事ばかり言っていて、割と偽善者的な側面が見え隠れするキャラなので、
 改めての発見とか気付きが有りますね…。
 (4話からイサオが登場していますが、サカナ輸送時の一件で、マダムもイサオを敵認定というか、
 証拠が無いので、察した事を分からせるために釘を刺した、と見ます)

 んで、本日より劇場版の公開が始まっているので、こちらも1回くらいは観ておかねばと(汗。


>「Princess Principal -Crown Handler- 第1章」とか
 という事で漸くの公開開始作品とか。
 本作はTVシリーズの続編且つ完結編?的な作品になりますが、
 以前のシリーズでも有った通り、「任務は完了したけど苦目の後味・余韻」を与える作品で、
 海外ドラマで時折ある感じの重厚さが良いですね…。<要するにオッサンオトナ向け作品

 でまあ、当方の見落としでも有りますが、現時点でのプリンセスは「継承権4位」の存在で、
 少なくとも3人の王位継承権者がこの世界には存在するんですよね…。
 (TVシリーズでは登場しなかった事も有り、プリンセスは王国唯一の継承権者かと勘違いしていました…。
 …なので、『Crown Handler』の意味するところが、作品を見るまで理解できていなかったり。
 まあ、この世界における、10年前の革命に伴い、プリンセスの両親を含め、他の継承権者は亡くなられている、
 …と勝手に解釈していたのですが…)

 (余談ですが王位継承順位と言うのは日本の皇室でも存在しますが、
 現時点での玉座に有る女王をゼロとするか、イチとするかでカウント方式が変わりますけど、
 有力貴族でも戦前の宮家の様に一定の継承順位を持つ家が有り、もしかしたらノルマンディー公も
 形式的な継承順位を持っているかもですね…本人には玉座への野望など全く無さそうですがっ)

 プリンセスの最終目的は「分断と対立の収束」であるのですが、
 現状では後ろ盾的な貴族や有力者も居らず、唯一、チーム白鳩のみが頼りな状況なので、
 ここからどんなドラマが展開するのか…気になりますね…。
 (更に、その過程で白鳩メンバーも含め、登場人物達の生死や立場がどうなるか、と言うのも
 現状では明言できないそうですね…)

 当然がら、この道のりに当たっては、単純に他の候補を闇に葬る程度では
 視聴者は勿論(!、アルビオン王国民、或は共和国民も納得できないと思うので、
 この辺は次回以降の展開が見逃せないかなと(ぉ。

 そういえば本作では空中戦艦とか出てきますけど
、作品的には余り重きを置かれておらず、
 アンジェ達のアクションの幅を拡げる為の小道具の為の設定、っぽい感じで扱われており、
 現実世界で後に登場する高射砲やら誘導ミサイルの類(→航空機の天敵とも言える兵器群)が開発されれば、
 作中世界での優位性が失われ、現状の覇権国家的地位が低下しそうですね…(汗。


>無駄遣いとか
「戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka(上)」(長月達平/戦翼倶楽部)
「戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka(下)」(長月達平/戦翼倶楽部)
「戦翼のシグルドリーヴァ Sakura(上)」(長月達平/戦翼倶楽部)
「戦翼のシグルドリーヴァ Sakura(下)」(長月達平/戦翼倶楽部)
 …そんなこんなで書籍のまとめ買いとか。
 配信サイトでは「おじコメ」もほぼ同時に視聴できたのですが、その中でもこの辺の前日譚に何度か触れられており、
 そのうち買わねばと思いつつ、気付いたら4冊も有るという罠。

 前半の「ルサルカ」は欧州戦線におけるアニメの前日譚で、後半からアニメ版のヒロイン兼主人公の
 クラウディアが登場し、「サクラ」編は日本、前半は百里、後半からアニメの舞台になる館山基地、
 …に宮古・アズズ・園香、のメンツが登場する訳ですな…。

 アニメ本編とは異なり、割とハード且つシリアスな展開が目白押しなので、
 アニメと同じノリで読みたいと言うヒトには違和感が有るかもですが、
 「むせる」展開が好きだとか(ぇ、戦争やってんだしミリタリーならやはりシリアスは外せない、
 …と言う方にはお薦めできる内容ですね…(笑。

 …にしても、リゼロの連載やりつつ、こんだけ別の本も出してる長月氏って、
 何だかんだで凄いですね…コロナ禍で日程がずれた、って事も有るかもですがっ。


>本日のお写真
「1/35 T-55 AMV」(TAKOM)…のパッケとか。
 …でもって先のAMが片付いたら…的なキットとか。
 手持ちの資料本(以前買ったHJ誌の書籍)には収録されていないタイプですが、
 原形を留めない感じのゴテゴテっぷりが自分好みのキットですね…。
 (尚、例の書籍は旧東ドイツの車両とポーランドなどの東欧圏の所蔵車両が中心です、
 T72の時と違い、各国の仕様違いについてはあんまり画像が無いです…)

 因みにこのキット、ERAのブロックはある程度一体成型されていますが、
 バラバラになっている部分も多く、更に大元のキット自体もあんまり組立精度が良いわけでもない
 (現在進行中のAM型が結構難物なので、このキットも多分…という話)ので、
 ある程度の組立技能が必要な感じですね…なんかそんなのばっかりですがっ。

 まあ、そういうキットを組むと『ネタが出来た』とばかりに嬉々として組んでいたりするので、
 割と自分は難儀な性格しているなと(苦笑。


では、本日はこれまで。

2021年2月6日(土)
「爆音沼の192ヶ月目。」

ヲタにとっての必要不可欠ってアレだなと(脂汗。
…や、某美少女戦士とか某友人帳とか、泣く泣く?パスしているんですがっ。

>近況とか
 さて、月が替わっても相変わらずの忙殺状況なんですが、
 先週末からシネマシティで「コトブキ飛行隊」のTVシリーズと劇場版(総集編)の
 爆音上映会がスタートしており、まずは先週に「TV版 1~4話」を観に行っておりました。
 (因みに県外とか遠方からは来づらいからか、席は空き気味ですね…)

 昨年9月に、すぐ近くのTOHOシネマ立川立飛で劇場版を轟音シアターで鑑賞していますが、
 爆音との違いを体感したいというのも有り、また、音響設備更新後のaスタジオには
 まだ行けていなかった(改修前の段階でSHIROBAKO再上映版を見たっきり…で数カ月ぶり)、
 …とか、色々と言い訳しておこうかと(苦笑。
 (ガルパン程リピート鑑賞していないのですっかり忘れていましたが、
 協力クレジットに「立飛ホールディングス」も有ったので、
 その関係で一昨年のイベントやら劇場公開とかに繋がるのか、と今更ながらに納得)

 んで、爆音ならでは、…なんですが、分かり易いのが1話前半の羽衣丸からの発進シーンでして、
 待機中は格納スペースの壁にエンジン音が反響して座席にもビリビリと振動が伝わってきますが(!、
 外に出た瞬間(反響しないので)にふっと消える、ってのが凄いなと。
 …やこれ、本当に(BD版とは言え)TVシリーズなの?と問い返したくなる迫力なんですが…。

 因みに当方は大戦ドイツ機の方に傾注する側の人間なので、
 旧軍の陸海軍機体にはさして興味が有りませんでしたが…やはり続編が有るなら海外機体も出して欲しい、
 …と思いますね…。<ただし、後に挙げる理由により絵面的に難しくなる可能性が…

 尚、何かの本で読んだのですが、戦後に零戦を動態レストアした海外の専門家によると、
 スピードやパワーこそ無いものの、アクロバット飛行とかの運動性能では同時期の機体より優れているとかで、
 戦闘機同士のドッグファイトを描くには理に適っているカテゴリだそうですね…(汗。

 それ故、太平洋戦争の後半における米軍機の様にパワーとスピードで圧倒する戦法
 (後ろに付かれてもブーストで引き離したり躱したり、更に後ろにつけ直すとか)には太刀打ちできないものの、
 前半におけるドッグファイト、または比較的低空であれば、割と互角に戦えたとか…(苦笑。

 (大戦期の陸海軍機の殆どは空冷エンジンのため、
 高度が上がると一気に運動性能が落ちます、B29に太刀打ちできなかった理由のひとつ。
 迎撃機として雷電が開発されますが、劇中の様には多分…上手く行かないのではと思ったり。
 尚、三式こと飛燕は水冷エンジンですが、当時の工業水準では品質が安定せず、
 更に過給機の類も開発出来なかったため、パワーもダッシュ力も米軍機に負けていたという話…
 多分ですが、自分が旧軍機に興味がさほど無い、って理由の大部分がここに有るのでは、…と)

 …あ、そういえばストーリー的な面
にも改めて感想とか書くべきですが、
 それはまた次回以降ですね…(汗。

>本日のお写真
「Grille 30 [BA[:]R]」(トランペッター)
 …月替わりの作例画像とか。
 バリバリのロマン兵器かつペーパープラン系の車両になりますが、
 イメージソース的にはベルリン攻防戦で、ラスボス宜しくブランデンブルク門で立ち往生する
 (元ネタ的には弁慶のそれとかガルパンTVシリーズのラス前のアレ)、って雰囲気が似合いそうですけど…(ぇ。

 それはともかく、ブルムベアとかシュトルムティーガーの親玉みたいな巨大キットですが、
 トラペ版はティーガーIIの末期仕様履帯タイプで、AH社版のそれと違い、
 大戦末期に間に合っていたらこんな感じ、というのが見て取れますね…色々とアレですがっ。

 …にしてもこれ、某所でもあんまり人気が無いんで(結果論としては)失敗作例なんですが、
 個人的にはそんなに悪くない…と思うのですが…(滝汗。

 …どうでも良い事ですが、そろそろ現用もののトラペキットを完成させたいものだなと(汗。


では、本日はこれまで。

2021年1月30日(土)
「はたらく塾長 BLACK。」

月末週でかなりグダグダな今日この頃。
…まあ、1月は休みが多い分、無理しなければならない機会が多いんですがっ(苦笑。

>近況とか
 さて、色々とアレな状況ですが平日は見事なくらいの忙殺っぷりで、
 『俺、この仕事が終わったら、あのプラモの続きをするんだ…』的な気分ですね…。

 …の割に、予約物の引取り期限が迫っていたので外出、
 ついでにそこらのお店も物色して、…結果普段と大差ない感じになっていますね…。
 実際のところ、ヒキコモリ願望(→組立に集中?)も高いのですが、
 やっている事が…もう少しおとなしくせねばと。 <体力落ち気味ですし


 …あ、それなりにアニメ関連の話題も有るんですが…また次回かな…(ぇ。 <サブタイ参照


>無駄遣いとか
「1/72 BISMARCH TURRET B “Bruno”」(TAKOM)
「1/35 Tiger I 極初期型 北アフリカ戦線」(Rye Field Model)
「1/35 Tiran 4 Late Type」(Mini Art)
 …予約物の引取りにかこつけてそうでも無いキットも仕込んでいたり。<サイt

 1/72の戦艦砲塔シリーズも2作目ですが(以前のロシア製のやつは1/35なので…)、
 大和級の砲塔を見た後ですと…思ったより小さいのが意外かも。
 (まあ、大和級のそれが規格外中の規格外、と言ってしまえばそれまでですがっ)

 ライフィールドのティーガーIはオマケ?のパーツ群(3Dプリンタ製のスモークキャンドルとかカバー類)に
 釣られてしまった節が有りますね…フルインテリア版はパスしているんですがっ。

 ミニアートのキットは…どう見てもコレクションアイテムになってしまうのですが(!、
 元々が鹵獲兵器であるIDFのティランシリーズの中でも「後期」って何処が、的な気分ですね…。
 箱を手に取るだけで分かる事ですが、中身がT54でありながらフルインテリアに加え、
 色んな部分がバラバラになってしまっているので、その分ハチャメチャな重さになっているんですよね…(汗。

 まあ、タコムのキットと作り比べて違いがハッキリするかどうか…出来るかなと(脂汗。


「Higher's High」(戦翼のシグルドリーヴァ OP、ナナヲアカリ)
「サヨナラナミダ/ほしのかけら」(同上 ED、スピラ・スピカ)
 …更についでとばかりのCDとか。シグルリは割とお気に入りっぽい作品になりましたしね…(ぉ。
 作中には登場しませんが、ED映像ではWWI時代の複葉機から冷戦期のジェット機まで登場しますし、
 続編が有るなら戦闘爆撃機とか攻撃機の類がもっと活躍…して欲しいかなと。<マタカ


>本日のお写真
「1/35 T-55 AM」(TAKOM)…のパッケとか。
 …でもって組み始めてみたキットとか。
 有りがちですが、モデラーって情報ソースが基本的にプラモから、ってのが多いんで、
 タミヤのキット(主にノーマル仕様の車両)の印象しか持っていない、ってのが有るかも。
 (他の例としてはチーフテンやT72M)

 で、T55は派生型も含めると10万台を超えるとも言われる戦車な訳ですが、
 イメージ的にはザ○・ジ○もかくや、という雰囲気ですよね…(曲面構成が多いので個人的にはザ○)。

 そしてこのAM型は履帯の更新(OMSH→RMSH)に加え車体及び砲塔前面の増加装甲に側面フェンダーの追加、
 …等々で雰囲気が一変しており、結構強そうに見えるんですよね…(ぇ。

 尚、RMSH履帯はT72B1くらいまでの車両が採用している履帯で、
 シングルピンでありながら起動輪の幅一杯に履帯が嵌合するタイプで、
 伝達効率やら剛性やらが向上している履帯ですね…まあ、その辺はバリエーションを順次組んでいけば、
 BBSとかで紹介していけるかなと(汗。

 …因みにこのキット、生産ロットによる質のバラつき(謎)が有るみたいなので、
 その辺も適時解説していく事になるかも…(をい。


では、本日はこれまで。

2021年1月23日(土)
「ぷらもびより のんすとっぷ。」

サブタイをひねり出すにあたり固まりがちな今日この頃。
…関東南部も雪が降るとか言われてますし、どうしたものかと(汗。

>近況とか
 さて、不要不急が叫ばれて久しいですが、
 やはり残業後の帰り道の風景が、なんかもう深夜帰宅もかくやな静かさですよね…。
 まあ、昨年もそうでしたが、コンビニしか空いていないと雰囲気がこうも変わるものかと(汗。

 んで、1月のアニメ関連がぼつぼつ揃いつつありますが、
 コンスタントに見ているのはやはり「Reゼロ」2期後半クールですよね…。
 以前の1期放映後から原作にもハマっている自分ですが、
 アニメ作品としての落とし込み方が毎回神がかり的な感じで…
 …アレ、OPもEDも変わったハズなのに、まだ流れて来ないな…(苦笑。

 まずは40話がファンの間でも神回と言われておりますが、
 先の3章(1期後半)では2章に続きレムたん大活躍でしたから、
 物語のヒロインとしての存在感が…と思っていたら一気に来ましたね…スバラシイ(ぇ。
 ガーフの『三下ァ!』のセリフを聴いて「とある」キャラを思い出しましたが…久しぶりに聴いたかも(笑。

 この後の展開で明らかになっていきますが、「氷結の絆」で描かれた昔話に続き、
 それ以前の昔話が出て来る事で多分納得するかもですが、
 エミリアと言う子は(実年齢はともかく)精神面ではまだまだ未発達な所が有るヒロインで、
 その原因は彼女が持つ力だったり、(嫉妬の魔女ソックリとされる)容姿だったりする訳ですが、
 それにより、今まで他人とのコミュニケーションを取って来ていないんですよね…
 (唯一の友人兼ペット兼保護者であったパックを除く)。

 それはつまり、理屈では説明できない事柄への理解が出来ないという事であり、
 スバルが語る「好き」の意味が理解できていない事に他ならず、
 どこぞの幼女を引き合いに出すまでもなく「人の感情というのは、時に理屈を超える行動原理になる」事を
 知らず、理解できていないからこそ、ああいう展開になるんですよね…。

 「シグルリ」のコメンタリーで「善意のすれ違いが生むドラマが好き」と長月氏が語っていましたが、
 エミリアは「大切な人だから無理して欲しくない」と思い行動し、
 スバルは「好きな子の夢を叶える為に頑張りたいし、無理もする」と行動していますね…。
 (3章前半におけるやり取りも割と本質的には同じ…かも)

 …で、本編視聴後に公式サイト経由で「休憩時間」とか「アフタートーク」とか「Webラジオ」とか聞いていますが、
 その中で りえりー女史が語った通り、「面倒くさい子(具体的な部分は略)」ってのが的を得ていて、
 もう中のヒトも完全にエミリアたんと同化していますね…凄いなと。

 まあ、ギャルゲではないですが、作品の「メイン」ヒロインですし、それに見合った「重さ」が有る、
 ってのは納得ですが…スバルの恋路は…報われる日が来るのかなと(汗。
 (あれだけ好きを連呼した上で、(視聴者には)ちゃんと伝わるレベルで説明もしているのに、
 肝心のエミリアたんには割と通じていないのが…まあそういった「理屈じゃない」部分を理解するのには…
 …まだまだかかりそうですね…)


>無駄遣いとか
「1/35 Centurion Mk.5 AVRE」(Amusing Hobby) ×2個(都合3個)
 …色々と突っ込まれそうなキットとか。
 一応の言い訳をしておくと、プラ用の接着剤(ビン入り)が切れてしまいまして
 (普段の組立には瞬着を使いますが大量に消費するのでストックは常に10本以上あったりしますが、
 その一方でプラ製履帯の接着連結にだけは、通常のプラモ用セメントを使ってます。
 金属履帯とか組むケースも割とある為、昨今使用頻度が低く…見落としていた訳です)、
 近場の量販店に行ったら普通に複数個積んであったので(をぅ…)とか思いつつ一緒に精算した訳で(汗。

 まあ、英国面発動的にはBAOR/BATUS/デザートカラー、の3タイプを想定している訳ですが、
 チャレンジャー1の時にやったアレを思い出していただければなと(ぇ。

 …にしても、予定がまるで立たないのに積みまくりだなと(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 Object 292 重戦車」(トランペッター)
 …割と謎っぽいイロモノキットとか。 <割とそういうの好きで集めているかも…
 さて、当方は割とPANZER誌などの現用兵器の記事が多い雑誌を割と頻繁に購入していおりますが、
 それでもこういった試作兵器の類に関しては存在を知らないケースが多く、
 毎回(なにこれなにこれ~♪)的な感じで予約入れたり衝動買いしたり…が非常に多いなと。

 んで、箱書きによるとT80Uをベースに152mm砲を搭載した車両(但し試作のみ)だそうですが、
 時期的にソ連崩壊と重なってしまった様で、評価はまずまずだったものの不採用、との事ですね…。

 理由は色々と有りそうですが、T80に限らずソ連時代に設計された戦車は、
 西側のそれと違いコンパクトな車体に強力な火砲、というのが続いており、
 大型の砲を搭載するにしても砲塔が小さいとか弾薬スペースも限られている構造なので、
 機能向上を目指すならT14の様に車体から再設計(大型化)せざるを得ないんですよね…。

 とは言え、実戦参加による改訂こそないのでアッサリ目ながら、
 歴代のソ連車両が持つ物騒さは健在なアイテムなので、何れかの機会に何とか…
 …って毎回ですね…(脂汗。


では、今宵はこれまで。

2021年1月16日(土)
「すとらいく・ざ・すけーるもでる。」

吸血鬼のお話か、はたまた魔女たちが活躍するお話か…
…ぢつは前者に関してはゲフンゲフン。

>近況とか
 さて、再びの自粛要請なので中々劇場にも通えなくて困っている訳ですが、
 そもそも最近は平日の仕事終わりが早くて20時なので、
 週末恒例だった仕事明けの劇場通い自体が出来なくなっているんですよね…困ったものだなと。

 で、ヒキコモリ時のお伴(!)に視聴していた「ストライクウィッチーズ3期(Road to Berlin)」ですが、
 シリーズ通してゲストメカが毎回渋い所?を突いてきますが、
 今回はベルリン開放戦に至る戦い、という事なので、最初こそ船が出てくるものの、
 決戦兵器でアレが出てくるとわねぇ…パットン将軍も良い役どころですが、
 OVAでロンメル将軍、ブレイブ~でマンシュタイン元帥、…でしたからね…(謎。

 ただまあ、終わり方的にネウロイが地上から根絶された、って訳でもなさそうなので(!、
 人気次第でまたOVAとか劇場版が…ってのも有るのかなと。
 や、まあ、当方はキャラよりメカを重視するヒトなので、そっちの比重が高くなってくれればと(ぉ。


>無駄遣いとか
「1/7 カチューシャ&ノンナ」(ガールズ&パンツァー、ボークス)
 …有る意味、不要不急が重なったが故に今頃の購入となったガレキとか(ぇ。
 まあ、ガレキは勿論、同人誌も一期一会なケースが殆どですし、最近ではパッケ版のギャルゲも、
 予約しないとそのまま店頭から消えてしまう状況ですしね…DL販売も昨今多いですがっ。

 まあそれはそれとして、プラウダの2人はイベント版のキットを持っていたので後回しになっていたとか、
 某大戦略のせいで敵認定の陣営なので…ね(苦笑。
 反面、現代版に関しては、東側陣営はとにかくアレなので敵…というよりヤラレ役なので…。
 (そもそも印象に残っていない→割と最近になって見直され始め、結果ハマった)

 …そういえばこのキット、肩車しているのでトータルの高さが…(ぇ。


「SHIROBAKO 劇場版」
 …漸くのパッケージ版ですかね…思えば劇場公開は20/2/29だったので、ほぼ10カ月なんですよね…。
 そうは言いつつも、公開直後から9月の再上映版も含めて都合10回は鑑賞している作品なんですがっ。

 まあ、公開当時から絶賛コメントばかり書いていた気がしますが、
 ぢつに色んな部分が刺さる作品で、作中の「アニメ」を「プラモ」に置き換えるだけで、
 自分の事の様に響いてくるシーンが有るんですよね…(感涙。

 例えば、
 『好きで作るのは尊い事だ、だがそれだけではダメだ』のシーンとか、
 『タイトルで仕事するんじゃない、(制作の)モチベーションってもっと原始的で本能的なモノだ』とか、
 『絵を描く(→模型を作る)って、本能なんだろうね。
  それを教えてもらうために、僕はこんな事をしているのかもね』とか、
 『(モデラーの)一番大事な仕事は、作品を完成させて、それをお客さんに見てもらう事』…とか。

 そういった色んな部分が重なってのラストシーンの感動ですし、
 『伝わらなきゃ、意味が無い』への対になる言葉で、
 『伝わったかな…』『伝わったかどうかはともかく、込められるだけの事はは込めたよ』に繋がりますし、
 そんな感じで『…凄かったね…圧倒されて、気付かされて、元気をもらって、励まされた』って、
 語りたくなる作品なので、もっと沢山の人に見てもらいたい、って作品ですよね…。

 そういえばコメンタリーの収録は再上映版の後の様で、
 木村女史がシネマシティでの舞台挨拶の事に触れているんですよね…当方は行けませんでしたがっ。<チッ
 (当初3月にシネマシティとイオンシネマ調布での舞台挨拶が予定されていましたが中止、
 再上映に伴い、10月になってから水島監督と木村さんがシネマシティにご登壇されています)

 尚、本作ではガルパンと同じく小ネタが沢山入っておりまして、
 ずかちゃんの事務所が木村さんの事務所さんだとか、SIVAの収録ブース内で待機していた
 出演陣の中に登場声優さんの実物がモデルになっている方が居たりと…そういうのは、
 現場で共演する人ならではの気付きですね…ラス前、バルト9の券売機(KINEZO)とか出てきますが、
 同時期に公開していた(2020/2~3月)上映作品のタイトル…ですが、良い具合にもじってありますよね…(微笑。

 勿論、短い→長井とか、ど真ん中→片隅、俺→君とか、ブラブン→某アビス?っぽい雰囲気とか、
 ○渕さんが下りた、…からの一連の流れで某宇宙戦艦アニメ絡みを連想させたりとか(!、
 登場人物達の元ネタともなっている実在の方々も含めて、色んな楽しみ方が出来る作品ですよね…。

 まあ、当方自身も「このすば」の舞台挨拶時に岩浪氏と小山氏を拝顔しているので、
 (…似てる…)とニヤニヤしながら鑑賞していましたが…(笑。

 …っていうか、購入物の感想にしては、コメントが長いなと(汗。
 あ、だいぶ前の方に沈んでしまいましたが、
 ロケハン画像が有るので画像BBSのログをご参照いただければと。
 (某洋菓子店とか山羊が居る農園とか、柗亭の画像は無いんですがっ)


 余計なお世話ですが「ごちうさ」3期(BLOOM)で青山さんの担当編集者としてマンデリン真手凛ちゃんが
 本格参戦して来ますが、中のヒトの声に聴き覚えが…と思ったら木村さんでしたね…。
 青山さんの締め切りがヤバくなったら『万策尽きたぁー』とか…言ってしまったら面白いかも(をい


>本日のお写真
「1/35 BM-21 “GRAD”」(ZVEZDA)…のパッケとか。
 …「カチューシャ」の話題を出した所で関連するっぽいものとか(ぇ。
 TVシリーズの折に登場したロケット弾発射トラックの方の「カチューシャ」はやはり大戦期の車両ならではと言うか、
 同時期のドイツ車両等と比べてもやや安っぽい(をい)印象が拭えないのですが、
 戦後型のタイプは色々と密度感も増えて格好良いというか、
 ソ連車両が持つ独特の物騒さがやはりポイントになるのではと。

 現時点での配備数とかは不明ですが、ロシア時代になってもスメルチの様な
 面制圧のロケット弾兵器が開発されているので、まだまだ現役の車両も沢山有りそうですね…。
 (因みに2個揃えたのは例によって迷彩パターン2種…ってだけなのですがっ)

 …にしても毎度の事ですが、いつになったら手が付けられるのかなと(苦笑。


では、本日はこれまで。

2021年1月9日(土)
「戦○のしぐるどリーヴァ。」

何だかんだでまたしても自粛状況に戻る今日この頃。
…まあ、それ以前から外出は基本休日のみなんですがっ。

>近況とか
 さて、年明け後の初劇場はよもやの「役員共*」劇場版になりましたが、
 ここ最近ずっとアレな状況ですし「笑える」作品は良いなと。

 んで、最初のTVシリーズからかれこれ10年だそうで、
 2期終了後もOADシリーズがちょっとずつリリースされていた関係で、
 それ程久しぶり…って感じもしないのが…(笑。
 それにしたって、大きな画面と音響でアレなギャグを…何という無駄遣いかと。<ホメ言葉

 …今更ですが、会長役の日笠さんって、ほぼ同時期に「けいおん!」の澪ちゃん役やってたのに、
 いじられ役から一気にこのハイテンションぶりなので…凄いなと(笑。
 そういえばHTTでも律ちゃん役で佐藤さんが相方?だったので、そういう面での呼吸の合い、
 …というのも有るんだなと(ぇ。


「戦翼のシグルドリーヴァ」とか
 まずは正月休みの内に一気見した(!)タイトルとか。
 同時期に「スト魔女」もやっていたので比較しがちですが、こちらは「英霊機」という形で、
 戦前のレシプロ機が大活躍するお話…で良いんだよなと(ぇ。
 …や、バトっていない所でのギャグ回とかサービス回がアレですし(微笑。

 まあ、ガルパンもはいふりもそうですが、主人公チームのメカが地味にマイナー処を突いてくるというか、
 グラディエイターとわねぇ…他の機体もHe100とか、当初Bf109Eだと思っていたら違っていたんですよね…(汗。
 (Bf109Gとかスピットも出ますが、本編においてはほぼ脇役…)

 んで、これから見る人向けですが、本作の世界では北欧神話が伝承されておらず、
 ラグナロクによって主神以外は悉く滅び、一部にその血統?を引き継ぐものが若干存在するのみ…
 …という世界だそうで、この辺は前日譚の小説版に詳しいそうですが…。

 他、ネット配信では監修の鈴木氏及び脚本の長月氏による「オジコメ」も配信されており、
 所々でゲスト陣を交えて裏話的な事を語っておられるので、こちらも楽しく視聴していたり。
 …ま、いつ出るかなと思いつつ11話目で岩浪氏が出演されていたので、
 この回だけ複数回視聴したのはここだけの話(ぇぇぇ。


「ウマ娘プリティーダービー」とか
 2期始まりますので正月休みの内に(以下削除。
 『競馬は投資だ、ギャンブルぢゃない』と言い切った友人がいたのですが、<一応ですが自分の事じゃないデスヨ?
 その当人曰く、「好きなレース運びをする馬」「贔屓の厩舎」というのが有って、
 「その馬に勝ってほしい」という想いを込めて馬券を買っているから、とか。
 …まあ、馬券を買う事を「投票する」とも言う訳ですが、…成程と。
 (因みに作中ではレース終了直後に紙吹雪が舞いますが、実際の景色ではハズレ馬券が舞うという…)

 んで、「レース運び」という面では作中のサイレンススズカの様な逃げ馬(先行逃げ切り)か、
 スペシャルウィークやトウカイテイオー(2期メイン?)の様な後半から追い上げる馬(→差し馬)か、
 …というので好みが変わる訳ですが、絵的なドラマを重視すると、
 盛り上がるのは間違いなく差し馬系のウマ娘の方が上かもしれないなと(納得。

 後、贔屓の厩舎、というのはトレーナー(調教師)が所属するチームと同義で、
 作中ではそのまま「(チーム)スピカ」がそれに該当する訳ですね…。
 後、馬の名前ですが血統を示す為に強かった馬の名前の一部を貰ったりするケースも多々有り、
 そういうのがメジロ○○とか、○○テイオーとかある訳ですな…。

 余談ですが競走馬って非常に繊細で、サラブレッドの名の通り、
 怪我すると非常に厄介で、昔名馬と言われたアレが薬殺とかされた折は、
 多くの競馬ファンが涙したと記憶していますが…。
 まあ、北海道とかでは黒王号もかくやのゴツい馬が思いソリを引っ張りながらレースをしていたりするので、
 一口に馬と言っても色んなタイプが有る、って今更ながらに思ったり。
 (一応ですが時代劇とかで登場する馬は外国産馬なのでスラっとしてますが、
 元々日本に居た馬はもっと足が短かったとか、そもそも鎧兜を着た状態では(馬の)背が高すぎて乗れないとか、
 鎧がチャラチャラ鳴ると馬が気にしてしまい、乗っている人を振り落としてしまうそうですね…。
 なので、撮影用に使われる馬は専門の調教師が居て、音やヒトに慣らすとか。
 まあ、人間より遥かに大きな生き物ですが、臆病で繊細な動物だというお話、
 歴史上で言うと長篠の合戦において、鉄砲そのものより、その轟音に馬が驚いて暴れ出した、という説も有るくらい)


 …もう一回言っておきますが、自分のコトぢゃナイデスヨ? <三多摩市民ですが府中市在住でも無いので


>無駄遣いとか
「1/35 T-72M1」(Amusing Hobby) *2個目
「1/35 BM-21 “GRAD”」(ZVEZDA) *2個目
「1/35 T-55AM2B」(TAKOM) *3個目
 …今年の初散財は2巡目系のアイテムばかりですね…ナニしてんだか(苦笑。
 T72は東ドイツ仕様以外にイラク軍など、東欧圏以外のバージョンで仕上げてみたい、
 …とか、しょーもない理由での購入で、T55は言わずもがなですね…。
 (因みにキットに付属する国籍マークは東独・ポーランド・チェコの3種で、
 ソ連以外のバージョンで仕上げる際に意外と有効、ってのも有ったり)

 …いうまでもなく問題は時間と体力と気力と(以下削除


「T-80U and its variants」(Andrey Aksenov、GUMKA MINIATURES)
 …少々マニアックな同人誌とか。
 少し説明しておくと、ロシアの人が書いた本の日本語翻訳した同人書籍なんですが、
 グムカの代表でもある高田氏が監修・翻訳に携わっており、内容的にはかなり満足が行くかと(ぉ。
 (MG誌上で映画「T34」の座談会が有りましたが、野戦炊事車の年式が違う、とか指摘した方!)

 …でまあ、こういう本を欲しがるヒトって多分モデラーな人間が圧倒的なハズですが、
 模型店などの一般流通には乗っていない為、都心部の専門書店まで探しに行っていた訳ですな…。
 そしてその足でそのまま秋葉遠征をして先の散財に繋がっているのですが…。

 まあそれはともかく、今後の刊行予定でT80BV/BVMが上がっている様なので、
 ちょっと期待しつつ読み耽ってみようかなと。


>本日のお写真
「1/16 Ju87R」(トランペッター)…のパッケとか。
 …「シグルリ」の話題を出しましたし、飛行機ものとか。
 まあ、英霊機という設定を何処まで拡大解釈するかで変わってきますが(!、
 当方は戦闘機よりは戦闘爆撃機とか攻撃機が好きなヒトなので、その辺の機体がもっと活躍出来ればなと。
 (37mmとか50mmの機関砲とかもそうですが、大戦期に活躍したタイフーン・テンペストとか、
 洗練された格好良さよりはゴツさが垣間見える飛行機が好きなんですよね…戦後の航空機ではA10とか…
 …あ、別にエ○ア88とかの影響ではナイデスヨ?)

 …で、作中でもダムバスター爆弾を投下するランカスターがちょこっと登場しますが、
 ボス級目標であるピラーってほぼ地上拠点攻略と同等ですし、
 英霊機の運動性能なら、攻撃機系でも十分に活躍(空中戦は戦闘機系の機体に任せて…的な戦術もアリ)
 出来そうなので、続きが有れば出して欲しいかも(ぇ。

 因みにドイツ機ならJu87GにHs129、イギリス機ならモスキート・タイフーン系、
 アメリカ軍ならあえてB36とか出してみるのも面白いんじゃないかなと。<聞いてない


では、本日はこれまで。

Back
作業日報

日々の感想記です