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2021年9月3日(金)
「入院生活の199ヶ月目。」

のっけからアレですが、連絡くらいはしておかねばと(汗。
…まあ、常日頃からアレでナニですしっ(をい。

>近況とか
 さて、冒頭から残念なお知らせ、をせねばなりませんが、
 来週から2週間程度の予定で入院する事になりました…(溜息。

 因みにここ最近調子がイマイチなのに無理していた事とか、
 忙しくて医者にかかる時間も取れずに、夏休みと有給で通い始めたら大病院を紹介され、
 『このままだとヤバイから入院しろ』というお叱りを受けました…。

 詳細はまた後日という所ですが、
 今回の入院先が公立という事も有り、土日祝日は急患以外受け付けておらず、
 下旬のシルバーウィークに引っかかると、退院日が普通に延びるという罠。

 …なので、職場の方への申請もとりあえず連休明けという事にして、
 この週末は幾つか荷物の準備やら書類の確認等をします…。
 っていうか、個人的な一番の問題は入院中は禁煙…出来るのかと。<ソコカ


>いつもの
 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)
30万:1/7 あんこうチーム5人纏めて製作(ボークス)


さて、キリ番アイテムは勿論、通常キット組立すら怪しくなってきましたが、
適度に頑張らねばと…(苦笑


>無駄遣いとか
「微熱空間」 4巻(蒼樹うめ、白泉社)
「死物語(上)」 (西尾維新、講談社BOX)
「死物語(下)」 (同上)
 …入院生活のお供に、的な意味合いっぽい書籍とか。
 漫画はすぐ読めてしまうのでやはり活字モノなのですが、このシリーズは版型が大きいので、
 他の文庫ものの方が良いかな、と後で後悔してしまう罠。
 っていうか最近のシリーズ、積みっぱなしで何処まで読んだっけかなと(苦笑。

 まあ、他にも買っただけで読んでない文庫の類は一杯あるので…(汗。


>本日のお写真
「八神はやて」(魔法少女リリカルなのは、T's system.)
 …パケ画像が続いてますのでたまには、という事で制作ブツとか。
 撮影版ではなくて、カメラテスト時の画像ですけどっ。

 そういえば昨今は小さいながらもプラ製のフィギュアキットが出たり、
 どんどんとこういうガレキの類は無くなってきていますね…これが時代か…的な気持ちにもなりますね…。

 とは言え、モデラーな人間にしかできない事もまだまだありそうな気もするので、
 復帰出来たら、どんどんとやっていきたいものだなと(願望。


では、その内また…(ぇぇぇ。

2021年8月21日(土)
「ひげをそる、そして仕事に行く。」

有る意味当たり前の状況ですね…。
…まとまった休みが取れないのは相変わらずなのでアレですがっ。

>近況とか
 さて、色々有って「ひげひろ」こと「髭をそる、そして女子高生を拾う」を視聴していましたが、
 今時ありがちなシチュエーション…というかえ○方面では有りとよくある?パターンですが、
 ちゃんとしたドラマとして描くとこうなるのか、という作品ですね…。

 まあ、気になるのはラストに登場する親御さんな訳ですが、
 親子の確執と言うか、二人目の子供なのにこれは無いわ、的な印象が強いですね…。
 当たり前と言えばそれまでですが、子供が最初から子供なのに対し、
 親ってのは子供が生まれてから責任や義務が生じる関係上、
 どうしても時間をかけて、親としての在り方を身に付けていく、ってのが有りますよね…。

 当方はそれ以前の問題なのでアレですがっ。

 っていうか、個人的な好みの問題ですが、其々がお互いの為、
 …と思ってそうした、と言うのがすれ違いの原因だったら…と思わずには居られませんね…。
 自分の体面の為、的なのを押し出してくると、救いが無くて泥沼化しそうなんですが…(苦笑。

 言うまでも無く、自分なら娘を溺愛してしまいそうですがっ。
 でもって過保護なのを嫌がられて家出、ってパターンになるなと(ぇ。


>無駄遣いとか
「Sing My Pleasure」(「Vivy-Fluorite Eye's Song-」OP、ヴィヴィ(八木海莉))
「Sing for Your Smile」(「Vivy-Fluorite Eye's Song-」劇中歌アルバム)
「Vivy-Fluorite Eye's Song-」OST
 …イキナリ影響を受けている散財ですな…。
 ヴィヴィの歌担当である八木嬢は今回が実質(メジャー?)デビューだそうで、
 某所で弾き語りとかやってたそうで、まだまだ若い方だそうで…。
 ライナーノーツのインタビューで「リゼロ」好き発言とかも有り、思わずニヤリとしてみたり。
 (前回も書きましたが脚本に長月氏が参加されています、全部、という訳ではない様ですが)

 劇中歌アルバムの方がメインとも言えますが、
 第2幕のラストでかかるエステラとエリザベスのデュエット曲が良いですね…。
 かの名曲「Amazing Grace」とかが好きな人には刺さるかも。
 余談ついでに「グレイス」というAIも登場しますが…それはまた別のエピソードですね…。

 OSTは主にバトル部分の劇伴目当てで買っていますが、
 女性の肉弾系アクションって、ワンダーウーマンやらのマーベル系映画で最近よく見ますね…。
 日本人は手足がアレなのでアニメになる訳ですな…(をい。


>本日のお写真
「1/35 IDF SHO'T KAL “GIMEL” TYPE-II」(AFV CLUB)…のパッケとか。
 …すぐ下のやつとどう違うんだ、的なアイテムとか。
 「ガリラヤの平和作戦」と言うのは1982年のレバノン侵攻作戦?の事で、
 当時駐英大使がテロにより重傷を負った事を切っ掛けに、PLOの拠点を掃討する作戦に踏み切った、
 とされています。

 まあ、言ってみればイスラエルの建国に際して住処を追われたパレスチナ人は
 主にレバノン(南部)に難民キャンプの形で住んでいる状況でしたが、
 相続く戦争で疲弊したアラブ諸国は国家規模での戦争に踏み切れず、
 難民に対しては支援のみ、という形になっていますね…主に武器関係ですがっ(苦笑。

 見ようによってはこれが最初の大規模な低強度紛争、或は非対称戦闘の始まりとも言え、
 機甲戦力同士の戦争から、対陣地・対人戦闘への移行とも見るべきで、
 市街地での戦闘は文字通り一区画ずつ掃討、というのが本当にあったそうなので、
 …凄い戦いだったんだろうなと(汗。

 …で、キットの方は…組み比べないと違いが分かりませんね…(脂汗。


では、本日はこれまで。

2021年8月14日(土)
「ヲタ馴染みが負けない(以下略」

…ナニか有ったかな、とか素に戻ってしまう今日この頃。
世間的に盆休み真っ盛りなので余計にアレですがっ。

>近況とか
 さて、連休を利用して観ていなかったアニメ関連を一気見していたりしているのですが、
 「幼馴染が絶対負けないラブコメ」が意外に面白かったかも。

 や、まあ、「冴えカノ」外伝?で英梨々が愛読していた、ってので興味を持ってはいた…
 のですが、原作を読んでいるヒマはなくて、結局アニメ頼みになりましたが、
 序盤の人間関係が少し分かりづらくてアレな部分こそあるものの、
 一区切りつくと一気に面白くなりますね…これ。

 まとめ的に第三者的な視点で語り合いが有るので、分かり易い所が有るというか、
 後半は割と泣かせにかかって来たと言うか、良いハナシやないか…と思わせつつ、
 中々に強かな幼馴染が凄いなと。

 まあ、確かに初恋って誰にとっても苦い記憶…というパターンが多いかと思いますが、
 色々と素直じゃない所が(他人事故に)面白い、ってのも有るかも(ぇ。


「Vivy -Fluorite Eye's Song-」とか
 高評価だったので一気見してみた作品とか(ぇ。
 AIの進化というのは割と身近な話題になりうるテーマですが、
 初の自立型アンドロイドの一人として生み出された彼女が、『歌で皆を幸せにする』という
 使命以外に、もう一つの使命を(未来から)与えられ、成長していく姿を描いていて、
 中々に深い物語だったなと(感動。

 まあ、我々人間は「生まれてきた意味」というのを、
 その人生の過程の中で見つけていくしかないのですが、
 彼女たちAIは初めから『使命』という意味を持たされてこの世に誕生している訳で、
 そういう意味では純粋であり、また羨ましくも有り(!、という印象を受けますね…。

 で、リゼロの長月氏が脚本に参加している関係も有って、
 今回は「善意のすれ違い」ではなく「使命(=生き方)のすれ違い」的な描写が多く、
 この辺が作品のドラマ性をかなり引き上げている気がしますね…。

 それにしてもですが、種崎女史はお芝居の幅がとにかく広いというか、
 序盤の機械的な応答に始まり、中盤以降の感情タップリ、な感じのお芝居も素敵だなと。
 まあ、生身の人間では絶対に実現できない、100年という歳月を過ごしてきたAIですし、
 各エピソードでは、関わった其々の生き様・死に様というか、そういうのを経験して
 最後に繋がっていく関係上、そこらの人間より人間らしい生き様を披露してくれましたね…。

 成程、これは皆が高評価する訳だと(ぉ。

 自分も何処かで、『ご静聴、有り難うございました』と言えたらいいなと(微笑。


>本日のお写真
「1/35 IDF SHO'T KAL “GIMEL” 1982」(AFV CLUB)…のパッケとか。
 …一気に時代が10年進む罠。
 ショットカルシリーズもどんどんと魔改造の度合いが増している時期の型式ですが、
 一番の変化はERAが標準装備されている事ですね…。

 毎回の補足ですが、ヘブライ語ではアレフ(A)、バラク(B)、ギメル(C)、ダレット(D)、と
 型式を呼び習わしており、順番的には「C」型なんですよね…ややこしい呼び名ですがっ。
 時期的にIDFの戦いが国家規模の機甲戦から非対称戦闘(PLO等のゲリラ集団)に移る時期で、
 彼らに供与された武器が至近距離からのRPG弾が中心であったため、
 これらへの対抗措置がERAな訳ですね…。

 これまた別の話ですが、後に第3世界と呼ばれるアフリカ等での民族紛争においても、
 政府軍のT55等に対してRPG弾が…というケースも後に増加しており、
 ソ連系車両でもERAが一般化していく訳ですね…。

 ただまあ、国家組織の兵隊と違い民兵組織でもある関係上、
 潤沢にRPG弾が有るという訳でも無い様で、この辺が今なお現役でT55等が使われている理由、
 …っていうのも有ったり無かったり(ぇ。


では、本日はこれまで。

2021年8月7日(土)
「猛暑の198ヶ月目。」

色んな理由で外に出なくなる今日この頃。
…ナニを今更、って感じがしなくもないですがっ。

>近況とか
 さて、ヲタ業界的にも最近良いニュースが無くってアレですが、
 ま、2年も経たずに空中分解って、…やっぱイケメンは敵なのか、とか(苦笑。

 今年は某五輪の関係でお休みが移動しており、
 気が付いたら一応の3連休になっていて…間違えて出社する所だったかも(汗。

 まあ、大人しく家で、積みプラモの組立でもするべきですね…。


>「転スラ」2期とか
 多忙につきこれくらいしか見れていなかったりですが、
 1期後半でサラッと流されてしまった、ベレッタさんが漸く(声付きで)登場ですね…。

 強面マスクとかの関係で、男性キャストさんを当ててくるかな、と思っていたのですが、
 第一声からメッチャ聞き覚えのある声が出てきたので、個人的には大喜びです(笑。
 まあ、元々が悪魔ベースのキャラクターなので、剣とかの得物を持たないのですが、
 所々で今後活躍していくキャラなので、楽しみが増えたかも(ぉ。

 他、まだまだ新キャラが登場するので、ちょっと楽しみにしていたり。


>無駄遣いとか
「悠久のカンパネラ」(ういんどみる)
 …さて、買ったはいいけど当面積むしかないタイトルとか(ぇ。
 まあ、「はぴねす2」すらまだ途中なので、ね…。

 とは言いつつ、気になるキャラというか、前作から名前を引き継いでいる人たちがいるので、
 お話にどう絡んでくるのか、気にならないと言えばウソになる訳で…。
 …悩ましい限りですね…(溜息。


>本日のお写真
「Jagdtiger(P)」(ドラゴン)
 …ストックキットの中でもかなり古参だったアイテムとか。
 WW2のドイツ重戦車の中でも異色の存在であるヤクトティーガーですが、
 ティーガーIの時と同様、ポルシェ社も競作に参加しており、僅か10両が試作されたのみ、
 …という車両なのですが、70t近くある車重を支えるには足回りが脆弱過ぎた様で、
 連合軍に鹵獲された車両が、戦後テストされたそうですね…これ。

 さて、キットの方は先にリリースされた「6050」に続く「6051」という通し番号が付与されていて、
 延長シャーシを持つヤクトティーガーとしては、初の商品だった…んですよね…。

 まあ、買った当初は内容の余りのアレさに放置せざるを得ませんでしたが、
 時間経過によりアフターパーツも充実したお蔭で、ほぼ完全版っぽい仕上がりになったので、
 ある面では良かった…のかなと(苦笑。

 …それはともかく、未完成病が続いているので、何とかせねばと(汗。


では、本日はこれまで。

2021年7月31日(土)
「ヲタですが何か?」

…って書いてみましたが、当たり前すぎて…(汗。
結局今月はロクな事も出来ずに終わってしまいましたね…。

>近況とか
 さて、特に感想とか書いていなかった「蜘蛛ですが、何か」ですけど、
 「私」こと蜘蛛子サイドの話は抜群の面白さですが、
 現代編というか、勇者サイドのお話は、イマイチ感が有りますね…(ぇ。

 昨今は「勇者=無謀」の代名詞として使われる事が多くなりましたが、
 シュン君は間違い無くそんな雰囲気ですよね…(苦笑。
 (相手に殺意が無かったから事なきを得ましたが、
 実力差が有り過ぎる上に、自分のみならず、大切な仲間も危険に晒した、と見えます)

 まだ原作は完結していないみたいですし、
 ミッシングリンク的なモノとかを含めて、興味は尽きない所ですね…(汗。


>無駄遣いとか
「Avid/Hands Up to the Sky」(「86」ED、SawanoHiroyuki[nZk])
 …書き忘れアイテムとか。
 まあ、見よう観ようと思いつつ、飛ばしてしまっタイトルが最近多いのですが、
 アーティスト買いのアイテムですね、これ。

 カップリングの曲も過去の名曲のアレンジ版が入っていたりするので、
 そういう意味でも買っておきたかった…という事にしていただければ(汗。


>本日のお写真
「1/35 IDF SHO'T KAL 1973」(AFV CLUB)…のパッケとか。
 …パッケはともかく、実質どう違うんだ、的なキットですね…。
 まあ、キットのリリース時期が古いので余計にアレなんですがっ。

 後々の型式との比較から予測していくしかないのですが、
 この時期のショットカルはまだERAを装備しておらず、戦闘対象がまだ敵戦車(T55/62)
 だったというか、RPG弾とかの対戦車兵器が主流では無かった事が予測されますね…。

 まあ、3次戦以降、国家間の戦争から対ゲリラ・PLOとの戦いが主流になっていく
 流れの中で、…の過渡期的な型式、という事かも…(ぉ。


では、本日はこれまで。

2021年7月24日(土)
「猛暑のヒキコモリ。」

予約物の引取りでちょっと行って帰って来ただけで…
…すぐ眠くなって、あっという間にダウンしてますね…。

>近況とか
 さて、不要不急以前に、出かける気がまるで起きない今日この頃ですが、
 ぼつぼつ爆音通いも再開したいですし、悩ましい限りですね…。

 中東地域等ではこの時期の屋外活動(日中)を30分以内、
 としている地域も多いそうで、自分もそれに倣って…
 …っていうか、否応なくヒキコモリですがっ。


>更新とか
「雑想ノート」の「シドニアの騎士・妄想雑記」を「Ver.2.02」に更新。
 …という事で、祝日を利用して再度追加更新しています。
 今回のは新時代のシドニアというか、アフター的なお話を作るとしたら…
 …という感じで幾つか設定を追加・ミリヲタ的に「燃える」アレコレを追加するとどうなるか、
 ってのを実験的に書いてみたのですが…意外といけるかも(ぉ。

 まあ、通常型ガウナと戦う場合はともかく、集合体系のそれと戦う事が多くなりそうなので、
 「宇宙艦隊シドニア」みたいな雰囲気では有りますが、
 個人的には面白い作品になり得るかと。

 問題はドラマ部分で、長道とつむぎの正統派後継者たる「長閑」を、
 どうやってシドニアに追いつかせるか、という一点にかかってきますが、
 空間跳躍機能を持つ戦闘艦艇を、たった20年で実用化するのは難しそうなので、
 彼女には何か一つ、特別な力、或は設定を付加する必要が有りますね…。
 (あんまりアレコレ付加すると、逆に興ざめなので最小限に、というのが基本)

 まあ、空間跳躍の概念、というのは言ってみれば別次元の力が必要な事象で、
 例えば我々は漫画やラノベのページをめくれば、次の場所やら時間に移動できますが、
 それを作中の2次元存在に求める…って事だと思うのですよ…。

 概念や理論は確かにあるものの、それを実現するためのエネルギー源、
 その膨大なエネルギーを制御する技術、普及の為の量産技術、等々が必要であり、
 他作品では他の超文明から技術供与、或は数千・数万年後の未来、という形で
 実現させている訳ですが…20年ではかなり厳しいなと(汗。

 …なので、それらを一気に解決できる能力・設定を考えねば…という事です。
 ファンタジー世界では「魔法」が使えますが、リアル系世界では「科学」なのでね…(汗。


 余談ですが、この更新によってトータルのボリュームが200KB超えの大作(俺基準)に…


>無駄遣いとか
「1/35 IV号戦車G型 初期生産型」(タミヤ)
 …前回は短砲身F型でしたが、今回はG初期型ですね…。
 某戦車道チームの車両と微妙に仕様をずらしている感じですが、
 これ、砲身が43口径タイプで、マズルが丸型のタイプなんですよね…。

 パッケのDAK将兵と色に騙され気味?ですが、
 車体前面の増加装甲パーツが無いだけで、旧分類のF2仕様とほぼ同じ…。
 まあ、要するにプラウダ戦時の仕様を組むのに割と便利…って話です。
 …っていうかね、プラッツのアレが不親切なんですよ…色々と(苦笑。


「フユキス」(戯画)
 …時期的に夏真っ盛りですが「冬」のお話ですね…。
 この「~キス」シリーズ、何だかんだで割とコンプしているのですが、
 今回から「e-mote」を実装しているので、目パチ・口パクを始めとした「動き」が有り、
 どの位破壊力が増大しているのか…ちゃんとやらねばと(汗。


>本日のお写真
「1/35 IDF SHO'T KAL Alef」(Amusing Hobby)…のパッケとか。
 …有りがちな程に違いが分かり難いアイテムとか。
 や、かく言う自分も大して分かっておりませんがっ(ぇ。

 ショットカルシリーズの変遷はエンジン及び主砲の換装から始まるのですが、
 この頃のタイプはまだ砲塔上の機銃が増えた程度なんですよね…。

 以前にも書いたのですが、イスラエルではヘブライ語が公用語になっている関係で、
 派生型。更新バージョンを示す文字も「アレフ」(=A型)なんですよね…。
 でもって車体部左側面の楔形マークは「シェブロン」といって、
 その向きによって、4種類の所属中隊(小隊?)を表しています。

 他、IDFで採用しているかどうかですが、色(黒・白・赤など)で更に分けている場合も有り、
 組み合わせで、どこの所属部隊の車両か、ってのが一目で分かる様になっていたり。
 好例は某自由学園の…おっと。


では、本日はこれまで。

2021年7月17日(土)
「妄想、絶賛暴発中。」

先週の更新をサボったのは…
…とりあえず、居住地域で雷が…って事で(汗。

>近況とか
 さて、冗談ではなく本当の話だったりしますが、
 先週の土日、天気もイマイチなのでパソ前でテキストを只管打っていたのですが、
 初稿っぽいものが出来た所でさて転送!
 …後はブラウザで読み返しながら校正とか修正箇所のチェックをするかな…

 …とか、思っていたら、直後に近所に雷が落ちたみたいで、
 瞬停が発生し、PCが落ちてしまいました…。

 慌てて再起動してデータの再確認をした後、
 (何かヤバそうだし、もっかい落としてとりあえず寝るか…バテてるし…)
 …で、横になったら、休日が終わっていた訳ですな…(苦笑。

 そして今週からは梅雨も明けてしまったみたいで、
 今度はまた違う理由で、外に出なくなりそうですね…(をい。


>更新とか
「雑想ノート」の「シドニアの騎士・妄想雑記」を「Ver.2.01」に更新。
 …告知が1週間遅れていますが、先週末時点で初稿的なモノは出来ていたり。
 当初、纈とイザナ2人の妄想IF話のみだったのが、
 今回の更新でつむぎ説得編と、長道攻略の長くて不毛な戦い(!)編を追加(Ver.2.00)しています。
 …で、それに伴い、元々の会話部分に齟齬が出ているのを修正したのが,、本件(Ver.2.01)です…。
 具体的には、解説部分とか話の内容の一部修正とか…。誤字脱字の類はまだ有りそうですがっ。

 色々とやっている内に、元の状態(V1)で60KB台だったのが、150KB台に突入しており、
 分量的に約2.5倍にまで増えているんですよね…そら告知くらい飛ばすわと(汗。

 …んで、この後、色々思い付いたアフター小ネタっぽいものを、
 更に追加して終了予定ですが…まだやるのかと(苦笑。

 ここでもちょこっと書いてますが、当方は「畳みかける様な言い回し」が大好きなので、
 人によってはウザく感じたりするかもですね…
 ま、当方がなりきりでホロリ、とするための物なので、ご了承下さい(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 IDF SHO'T KAL 1967」(AFV CLUB)…のパッケとか。
 …IDFネタがまだ有ったので出してみたり。
 まあ、見ての通り半世紀以上経過してますし、資料も結構あるんでしょうね…あんまり持ってませんがっ。

 さて、当方の知る限りIDFに供与、又は中古販売?されたセンチュリオンは、
 殆どがMk.5みたいで、ほぼそのままの仕様で第3次中東戦争に投入されているそうですね…。
 某戦車道アニメで登場したとき、キィーンと甲高いエンジン音がしているのは、
 スピットファイアにも搭載されているマーリンエンジンが発する音…だと思うのですが、
 当然の如く燃費は最悪で、攻勢に出た各車が続々と燃料切れしたそうですね…。

 ところがここからが面白い所で、エジプト軍が放棄したT55等から燃料を抜き取ったりして、
 更に進撃を続けていったという逸話が残っているそうですね…凄いなと。

 この辺の戦訓を経て、コンチネンタル社製のディーゼルエンジンに換装されていきますが、
 この改修後からただの「ショット(ムチ)」から「ショットカル」になる訳ですな…
 (先のコンチネンタルの略号が付与された?)

 更に、初期武装の20ポンド砲に替えて105mm砲への換装が行われ、
 (命中率が悪かったとされていますが、弾薬の調達ルートがイギリスのみなので、それを嫌った、とも)
 ショットカルとしての仕様が固まって行く訳ですな…何れ魔改造となる訳ですがっ。


では、本日はこれまで。

2021年7月3日(土)
「妄想暴発の197ヶ月目。」

何だか変なスイッチが入りがちな今日この頃。
…や、疲れ気味だと妙な事を思いつく悪い癖が…(汗。

>近況とか
 さて、月末月初週という事で相変わらずのアレっぷりが続く状況なんですが、
 そういう時に限ってというか、或はそういう状況だからこそですが(!、
 妄想世界へと、救いを求めてしまうのが悲しいサガですね…(ぇ。

 で、俺的妄想エピソードというか、
 某劇場版本編であんまり活躍の無かった「元」ヒロインへの救いを求めるべく、
 自分が感動できそうなやり取り(ここ重要)を考えていたら、…

 …止まらなくなりました(ぇ。

 まあそんな状況でして、時折読み返しながら(自分勝手な)妄想に浸ってみようかなと。<マテ


>更新とか(!
「雑想ノート」に「シドニアの騎士・妄想雑記」を追加。
 …そんな訳で、突然の妄想雑記更新です。
 基本は前回までの更新において、この日報上で色々と書きなぐった考察やらSSモドキで、
 色々と考えを巡らせていたら妄想が捗って完成してしまった次第。

 で、当然の事ですがネタバレを存分に含みますし、
 後半の2/3余りを占めるSSモドキ(!)に至っては、劇場版の本編における
 バトル終了後~エピローグ間の補完「IF」エピソードの様な形になっていますので、
 まだ本編を見ていない方とか、ネタバレが嫌いな方とかにはお薦めしません。
 (何せ管理人が自己満足の為に書いたシロモノですし、
 同人系の悪ノリが嫌いな方にもお勧めいたしかねます)

 …そう言った事情もあり、本件のリンクは目録ページの一番下
 ヒッソリと置かれていますので、…や、読んでもらう気が有るのか、的な感じですよね…。

 うん、良いんですよ!自己満足で!っていうか、イザナと纈が少しでも救われる結末が、
 俺内限定でも存在する、ってだけで! <開き直った


>無駄遣いとか
「祝福のカンパネラ Plus Stories」(ういんどみる)
 …という事でまた積みゲーが増えてしまう罠。
 来月には新作「悠久のカンパネラ」も控えてますし、散財は控えるべきなんですけどねぇ…。

 そういえば自分、「はぴねす2」に関してもゴニョゴニョ…な状況でして、
 本編の方(≠FD、りらっくす2も持ってますが積みっぱなし)をGW辺りに少し進めただけで、
 まだ半分も終わっていない状況ですね…ヒドイ有様です(苦笑。

 そういえばこのゲームの無印初回版をプレイした記憶が有りますが、
 ルートによってはバトル選択肢が沢山出て来てクリアしづらいルートが有った様な…(汗。

 でもって新作にも名前を継いでいる?キャラが居ますので、
 どういう活躍をするのかな、ってのをちょっと期待してみたり。 <やれよ


>本日のお写真
「E-25」(トランペッター)
 …月替わりの作例画像とか。
 や、前回の使い回しぢゃナイデスヨ?

 で、改めて説明しておくと、このキットは上面・後面エンジンデッキ部のパネルが2種類セットされており、
 製作者の好みで4パターンの内から1種類を組める仕様になっており、
 それぞれを使うため、2種類のパターンで組んでみたキットですな…。

 今回のは実用化できなかった系の最たるスタイルで、
 上面の機銃砲塔に加え、エンジンパネルは既存のドイツ戦車のそれとはやや?
 違うデザインになってますね…考え出すとキリがないので詳細の考察は止めときますがっ。

 まあ、当方が色々とカスタマイズした関係も有り、
 知らない人が見ればフィクションモデルとは見られない仕上がりというか、
 知っている人でも多少は唸る?出来栄えになっているのではと。

 …そろそろ塗装作業を再開せねばな、と毎回思ってはいますが…(脂汗。


では、今宵はこれまで。

2021年6月26日(土)
「究極進化したフルインテリアキットが(以下削除。」

1/1なら許容される誤差が、35倍に拡大される意味が…
…とか言いつつコレクションしてしまうのは悪い癖ですな…。

>近況とか
 さて、サブタイの謎発言は放って、またしても「あいつむぐほし」の話題ですが、
 公式サイト経由で見た感想ツイートでは、結構海苔夫のアレが高評価、みたいですね…(苦笑。

 …あ、今回は当方の妄想がメインなので多分ネタバレは無い…かと(汗。

 当方は「ガ○ダムとイケメ○とT34は敵」という感覚のヒトなので、
 『イケメンかつ御曹司(=お金持ち)な上に健気で可愛い妹までいる(!)』のに、
 更に高望みをしている海苔夫は許容出来ないというか、
 TVシリーズでは見事なくらいに「マイナスの英雄」的扱いで色々とやらかしているキャラなので、
 その辺のマイナスを乗り越えていく言葉や行動の過程をもっと印象的に描いてくれないと、
 (10年分の後悔とか懺悔を吐き出しつつ、グシャグシャに泣き出すくらいの演出が無いと多分ダメ)
 当方の様な(持たざる)オッサンは納得出来ないんですよね…了見狭過ぎ、かもですがっ(苦笑。

 っていうか当方個人としては海薀のその後とか、TVシリーズを通してあれだけラブコメ?的展開を
 繰り広げてきた纈とイザナが、我々の預かり知らぬ10年の間にどう変化したのか、
 この辺をきちっと描いてくれた方が…と思ったりもする訳で(ぇ。

 (ゲスい可能性ではありますが、つむぎ・イザナ・纈の谷風ハーレムなんですけど、
 本人たちが望んで尚且つ小林艦長が許可すれば実現するんですよね…。 <をい
 シドニア的には其々優秀な人材ですし、メリットが有る
 (才能ある人間の子孫が確実に確保できるので!)と艦長が判断すれば許可されるかと。
 (また2期ラストの様に、英雄への褒章として特例を認める事により、
 衛人隊の士気を高めたり、目標や憧れを生み出す効果も期待できる、と判断されれば…
 この辺は小林艦長の側に居る事が多い纈が、小林艦長に進言・意見具申すれば一気に現実味を帯びてきます!)
 や、現代日本の倫理観が適用される世界ではないですし、
 小林艦長がシドニアという世界の最高責任者で決定権を持ち、且つ谷風君の保護者なので。
 …一番の問題は谷風君が超の付く不器用人間な事で、彼が了解しない可能性が高い事かなと。)

 そういえば纈は非番時に衛人のプラモを熱心に組んでましたし、
 当方とも気が合いそうな事も有って推していたんですが…やっぱ無理か…(ぇ。

 追記:悔しいので妄想ネタを過去記事に追記しました。…ヒマな人はどうぞ(をい

 他、ついでに2期のOP「騎士行進曲」も何処かに入れられなかったか、というのを愚考していたのですが、
 冒頭の重力祭が決戦前の壮行会も兼ねている、という事にして、
 操縦士たちが酔った勢いも兼ねる?形でサビ部分を大合唱、って出来ていたら…とか。
 状況的には出撃前後での大合唱、でも結構滾る、と思っていたり。
 (状況的に密かつ大声での収録になるので難しかったかも?)


>更にミリヲタ的視点から
 この辺はTVシリーズ放映時にも書いた気がするのですが、
 シドニアにおける衛人隊って軍隊で有って軍隊ではないというか、
 1期冒頭のパターンの様に、ガウナとの遭遇(=実戦)を想定していない状況ならともかく、
 以後の討伐任務で新人チームだけで実戦投入しているってどうなの、ってのに疑問を持っていたり。

 シドニアって船はフロンティア船団(!)とかとは比べ物にならない程小さな世界ですし、
 波動エンジンはおろか次元断層もプラネットキャッチャー(ヲイ、…も備えていない船ですし、
 装備生産及び維持の為の資源は勿論、人的資源だって貴重な訳です
 (仄姉妹の様な例こそありますが、人材の育成には手間と時間がかかるので)。
 まあ、それが循環(技術や知識の継承も含む=作中では科学者の落合が生かされていた!)
 せず失われるのは、(長期)戦略的に見て不味い(→ジリ貧)のではと。
 っていうか、比較に挙げた設定ってやっぱりチート級ですよね…(苦笑。

 軍事や政治においては「仮定の質問には答えられない」というのは致命的(=存在意義に関わるレベル)で、
 想定外の事態に陥った時、パニックに陥らずに冷静かつ合理的に対処できる様、
 考えられ得るあらゆる事態を想定し、(非常事態への)対処法を考えておくのがセオリーです…。
 (広義には避難訓練、軍隊においては演習等を定期的に実施しているのはその為です、
 政治的な話に付いては、今現在我々が体感している現状を遡っていくと…ゲフンゲフン。
 言うまでも無く対応が後手後手に回るとどうなるか、ってのを我々は実際に体験していますがっ
 まあ、今時は色んな場所で悪質なクレーマーが出没するご時世ですし、
 そういった事柄への対処もまた、危機管理の一つ、とも言えるかと)

 (「有事」なんて本来起きてはならない事ですが、可能性が有る内は想定しておくべきですし、
 万一の場合に被害を最小に抑える上でも、想定というのは必須かと。
 シドニアの場合は、寄って立つ世界そのものが破壊されてしまう危険性だってあるので、
 最悪の事態を避ける為にも、色々と備えておくべきかと。…耳の痛い所ですがっ。
 現代においても新人社会人が研修後の配属でイキナリ現場に一人とか、
 そういうのは本来あってはならない事ですので…そこは人的資源というか人を育てる気が有るのか、
 …って話になる訳で)

 一応の擁護をしておくなら、シドニアという宇宙船は移民目的に建造されたというより、
 小規模な系外調査船がガウナの襲撃により急遽脱出船として機能した、と見るべきで、
 ちゃんとした準備期間が有ったなら、先のフロンティア船団と同じく、農業プラントの類とかを組み込んだ
 大規模な移民船団を組んでいた筈なので…という言い訳が一つ立ちます。

 そしてガウナの襲撃、という(たぶん)想定外の事態を受けての太陽圏脱出、となっている為、
 実質最小限度の規模しか持っていないのではと。
 (準備不足もあって民間人気質の人員しか居らず、軍事・政治の専門人員は元々居なかった?)

 後はそれなりに平和な時間が1000年続いて上から下まで平和ボケの精神構造に至ってしまった、
 …というのも考え得るのですが…。
 もう一つの可能性としては艦長を始めトップの人達が
 『そんな程度の事態に最初から対処できないような人材は不要だ』という方針なのか?
 疑問は尽きない所ですね…(苦笑。

 まあ、ドラマ的には無しですが、海苔夫チームではなくサマリや弦打らとチームを組んでの
 実戦参加(1期のアレ)が軍隊としては有るべき編成で、ついでに海苔夫チームの失態は
 本来チームリーダーである海苔夫が全面的に責任を取るべき
 (→ヒラ降格、減給、懲罰房行きとか、指揮権限の停止・剥奪等)なので、
 そういう部分が「衛人隊が軍隊になっていない」という問題点な訳ですな…。

 っていうかその観点から行くと、劇場でのアレも軍隊としてはペケ…ですけれどっ(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/35 T-72M2 MODERNA」(Amusing Hobby) ×2個
「1/35 Pz.Sfl.Ia 50mm PaK38 VK3.02」(Das Werk)
 …予約引取り分とか。T72は東欧圏を始めまだまだ各国で現役運用中な訳ですが、
 今回のはスロバキアで開発されたアレなタイプですな…(笑。

 特徴は砲塔後部の両脇にセットされた機関砲(20mm?)でして、
 厨○ゴコロを刺激するロマン要素の戦車ですね…色々とアレですがっ。

 もういっちょはI号戦車ベースらしい(確証ナシ)3t級自走砲だそうで、
 III号戦車と同等の戦車砲を自走砲化したものの、威力不足と判断されたのか、
 量産はされていない車両なんですよね…当方もキットが出るまで…(汗。
 (マーダーシリーズを例にとると、威力的には長砲身75mm砲以上でないとダメ、と判定されたっぽいです)


「ANSWER」究極進化したフルダイブRPGが現実よりクソゲーだったら OP、前島麻由)
 …作品タイトルではなくアーティストさん買いのCDとか。
 既にMYTH&ROIDとは関係無くなってしまってはおりますが、声が好き、って所かと。
 一応アニメ本編の事にも触れておきますが、まあ、「他人事だからかろうじて視聴できる」
 …というレベルの作品なので、モノスゴク人を選ぶタイプですよね…(汗。

 そういえば「オーバーロード」に続き「幼女戦記」も続編のアニメ化が発表されているのですが、
 どちらもMYTH&ROIDの楽曲が印象的な作品だったので…そこはどうなるのかなと(ぼそ。


>本日のお写真
「1/35 IDF MERKAVA Mk.1」(TAKOM)…のパッケとか。
 …微妙な所かもですが最初期のメルカバとか。
 詳しい方には今更ですが、メルカバ登場以前のIDFにおいて、戦車も含めた機甲戦力は
 各国からの中古兵器(WW2後の余剰M4に始まりセンチュリオン等、特に戦車の場合、
 解体処分するにしても、元々が頑丈で重いブツなので買い取ってもらった方が得策、と判断したっぽいです)
 がメインになっていたのですが、第2次以降の中東戦争の趨勢の変化によって周辺諸国の立ち位置が変わったり、
 主に英国の3枚舌外交(!)による泥沼化とかアメリカ側の干渉とか、
 色々と有って、当初チーフテンの調達を目指していたのがボツった、というのが有ります。
 (アラブ諸国から英国に対し大クレームが入ったらしいです、多分エネルギー資源を盾に取られたと推察)

 で、購入計画が頓挫したIDFは兵器調達を海外に頼り切りの状態では国防上危険すぎる、
 と言う判断も有り(有事の際に搦め手の戦略に出られるケースが想定され、戦わずして国益を損う可能性)、
 自国開発へと舵を切っていく訳ですね…。

 そして完成したMk.1ですが、足回りはセンチュリオンを参考にしたのか外付け式のサス
 (センチュリオン・チーフテン等の2軸セットのホルストマン式ではなく各軸独立式)、
 防御優先の車体は前側にエンジン及び変速機、という自走砲スタイルの設計になっており、
 後部の戦闘区画に余裕を持たせたので兵員まで収容できる、というかなり異質な車両になっていますね…。

 砲塔部は前面投影面積を低くする為に楔形形状(後に増加装甲が追加されて外観が大きく変化)、
 長期作戦行動に備えて荷物入れも多数、と言った感じになっていますね…。

 …ただまあ、バスケット類に関しては模型化の際に剛性をある程度考慮しておかないと、
 完成後は勿論、組立や塗装時に普通に破損してしまうので注意が必要ですね…(苦笑。


では、本日はこれまで。

2021年6月19日(土)
「あいつむぐをた。」

地味にトラブル続きな今日この頃。
…体力は勿論、メンタルもダダ下がりっぽいですね…(汗。

>近況とか
 さて、そんなこんなで爆音とネット配信アニメだけが心の支え、っぽい状況ですが、
 再開されたものの、ガルパンの方は朝イチの時間帯になってしまったので、
 都合の付け易い時間帯(夕方・夜)の作品は…って所ですね、
 それなりにネタが仕込めるので、メリットもあるのですがっ(苦笑。


>劇場版「シドニアの騎士~あいつむぐほし~」とか
 という事で今回は「シドニアの騎士」です。
 TVシリーズ2期(第九惑星戦役)から10年後のお話、という事で、
 戦力・人員・装備其々かなりの増強がなされ、大規模な反攻作戦が展開されますが、
 デザインが地味でも見せ方が上手なので、思わず(をぉ…)と感じずにはいられないですね…。
 (音響関連はシネマシティでもお馴染みになった岩浪氏・小山氏・山口氏の鉄板トリオ!)

 オリジナル要素に関しては原作漫画が未読なので評価できないのですが、
 作者さんの監修が入っていますし、問題なく視聴できるのではと。

 ただまあ、例によって超個人的な事を指摘しておくと、
 クライマックス以降の演出というか、ドラマ的な部分でもう少し畳みかけて欲しかったというか、
 行動で示しているついでに、言葉でも示してくれればなぁ…と。
 (某赤い彗星の人宜しく、無駄にかっこいいセリフでも可) <ロマンスDTこじらせてますし

 や、まあ、エンタメに何を期待しているのか、…って個人の主観に左右されますが、
 我々一般人では早々有り得ない状況が作り出される以上、期待するものや事柄は何かしらある訳で。
 その中でも生死を分ける様な極限の状況下で、人は何のために戦い、何のために命を賭けるのか、
 こういう部分の非日常ならでは、のドラマが見たいわけで。

 或は持たざる者視点から、「こんな事言われてみたい」とか、「言ってみたい」とか、
 計算ずくではない純粋な気持ちから出てきた、飾らない本音の告白とか、
 (普通に考えたら)『とてつもなく恥ずかしいセリフ』の応酬とか、
 …煽り文句に「身長差15メートルの恋」とありましたし、
 この二人の恋の結末を語るに当たって、もっとドラマ性のあるやり取りが欲しいんですよね…。
 結局の所、気持ちを伝える上で、言葉にするってのは重要な要素なので、
 「伝えておきたい事(気持ち・感情)が有るなら、まずは言葉にする」って話なのですがっ。

 もういっちょ好みを指摘しておくと、エンディングに回想またはその後のスナップ的な絵をいくつか入れて、
 最後のエピローグ的なシーンに繋げた方が、時間経過的なモノも感じられて、
 (俺的に)より素晴らしい作品に昇華したのでは、と愚考したり。

 …会話シーンに付いては後で妄想ネタを追記します… <ネタバレですし


>無駄遣いとか
「ソードアート・オンライン プログレッシブ」8巻(川原礫、電撃文庫)
 …秋には劇場版が控えている作品の最新刊とか。
 アスナさんをアレする訳にもいかないのでアニメでは新キャラ登場…だったら嫌だなと(苦笑。
 (毎度のゲスな勘繰りですが、序盤での新キャラ→原作含めその後の展開に影響するので、
 原作との整合性を担保する場合は、作中でロストしてしまう可能性が有る為)

 ただまあ、当方のリソース不足に加え、例の粘着敵が前々回辺りで登場している事も有り、
 積極的に読みふける理由が乏しくなりつつ有ったりして、
 ザックリ目を通しただけで、後は積んでしまいそうな感じが…(脂汗。


>本日のお写真
「1/35 IDF NAMER IFV」(MENG)…のパッケとか。
 …アチザリットが出ましたし後継車両とか。

 第4次以降の中東戦争において顕著な印象が有りますが、
 組織としてのPLOを最終的に追い出す形に至る過程も考慮すると、
 IDFが対峙した戦力は、この時期で既に(国家組織の指揮下に有る)機甲部隊ではなく、
 ゲリラ的民兵組織(徴用ではなく有志の義勇兵?)なんですよね…。

 イメージ的には塹壕・陣地・要塞?等への戦闘行為になるかと思いますが、
 この場合には徹甲弾とかよりは榴弾、制圧や牽制目的の火器の方が有効な訳で、
 戦車より歩兵戦闘車が主役となる訳ですね…成程と。

 でもってIDFの装備としては先のアチザリットに加え、
 センチュリオン(ショットカル)ベースのナグマシリーズ、
 更にメルカバベースのナメル、というラインナップが有る訳で、
 改良型のメルカバが順次配備されるに従い、旧型となった車両を改造しているっぽいのですが、
 …サスペンション周りの形状がぱっと見では判別できないので、
 どの辺の型式をベースにしているのか、組んでみないと分からない訳ですね…。
 (ちなみに初期タイプはバネの配置が逆V字型)

 ぶっちゃけるまでもなく組めよ、というお話ですが(ゴニョゴニョ

 追記:気になったのでキットの取説に目を通してみましたが、
 それによるとベース車体は全てMk.3の様で、
 部分的にMk.4のパーツも使われているそうですね…。
 割と何でも使い倒す系のIDFにしては?若干方向性が違うのですが、
 最終的に自国の装備(歩兵戦闘車)をこのナメルで統一する、
 …という思惑が有るみたいですね…。


では、本日はこれまで。…と言いつつ追記しますが…(ぇ。

***警告:この先は「あいつむぐほし」のネタバレを含みます***

…因みに「ゆはた」って入れても変換候補が出なかったので、辞書に登録しました(ぇ

(「かなた」との決着前のやり取りのシーン)

『星白だって、生き返らせる事が出来るかも…』
「…っ!、…俺の前でその名前を出すなぁーーッ!」
 (…と逆切れ、引き金を引くのもアリ)
「…過去って大事だけど、悲しみや後悔は乗り越えるものなんだ…
 それに、死んだ人を取り戻そうなんて、おこがましいにも程が有る、って思わないかい…
 俺は、(過去より)未来をもっと大事にしたいんだ…」 <決着後にポソリと

或は、
「俺はシドニアの騎士だ、俺個人の願望で皆を危険にさらすわけにはいかない。
 …それ以前に、俺はつむぎやイザナ、シドニアの皆をこれ以上死なせたくないし、
 危険な目に遭わせる事も、もう嫌なんだ…だから、ここで終わりにする!」

…という感じで、10年経って長道や纈(ゆはた)も上官・指揮官としての立場が出来たので、
立場的な発言を全面に出すのも良い(作中表現)のですが、
こういう時(戦争中ですが実質ラストバトル、っていうか長道にしか出来ないタイマン勝負の最中)
くらいは長道個人の戦う理由を明確にしても良いのでは、と。
(シドニアの総意・目的と矛盾していないので私的に言う位は多分問題無し、
或は割と良くある?人間賛歌的な事を言わせるのも良いかと。好例は某炎柱さんの名ゼリフ)

(その後、満身創痍の「つむぎ」とのやり取り)

「…つむぎ!そんな体でどうして…ッ!」
「好きな人の為に、頑張るのはダメな事ですか…?」
「…どうして、つむぎがいなくなったら、俺は…」
「…そんな事言って貰えるなんて、嬉しいです…。
 …私、死ぬのが怖い…でも、谷風さんが死ぬのはもっと怖いんです!
 貴方は私の希望、それにシドニアの皆の希望なんです…
 …だから、生きて、…生きて、みんなの希望をつないでください!」
「…そんな…俺に、そんな価値なんて…」
「…私、幸せです…好きな人に抱かれて、好きな人の為に死ねる…なんて…」
「つむぎーーーーーーっ!!」

(…クソッ、…何がシドニアの騎士だ、
 死なせたくない、って言ったばかりなのに、…また、俺は…っ!)
 …と、モノローグ的に泣きながら吐き捨てて、暗転しても良いかと。

…行動や結果は本編と変わりませんが、
こんな感じの恋愛ドラマが有るか無いかでグッと印象が変わりますし、
何より二人の絆が『間違いなくホンモノ』であると印象付けられるんですよね…。
(状況的に本音で語り合っても許される場面ですし、
青春恋愛ドラマ並みのウェット感が個人的に欲しいので。
っていうか文句はむしろ俺が言わせない、的な気分)

「リゼロ」の長月氏が「善意のすれ違い」という事を仰っていますが、
本作においては『好意のすれ違い』というか、
この二人の恋の結末を一旦悲劇で終わらせる上で、こういう畳みかけが欲しい訳で。

(蛇足的なドラマとして、再会時のやり取り)

「私、ただの人間になっちゃいました…
 私にはもう、谷風さんを守る力も、能力も有りません…
 …それでも、私を必要としてくれますか…」
「人を好きになるのに、いちいち理屈や理由は必要ないよ…。
 …俺は、つむぎの力を好きになったんじゃないよ…
 君が、つむぎでいてくれるなら、それだけでいいんだ。
 …それに、俺も、つむぎも、もう戦う必要はないんだし…」

でもって一部始終を眺めていたイザナ(纈も居れば尚良し)が貰い泣きするとか、
(やっぱり、長道の一番はつむぎちゃんなんだね…)とか、
(あ~あ、ずっと前から分かっていた筈なんだけど、改めて見せつけられると、
 …もう、谷風さんの事は、…諦めるしかないのかな…)とか、
其々の(淡い)恋心の結末を受け入れる展開が有れば良いかなと。
(纈が居た場合、察した彼女がイザナを失恋ヤケ酒愚痴り会飲みに誘う、というのも結構アリ)

(ラストにイザナ・纈の2人はシドニアと共に再び旅に出ますが、彼女たちもまた、
失恋の痛手を乗り越えて?更なる未来に向かって歩み出す感じなので…)

更に蛇足的なお話ですが、
長道との対峙で割と明確になる「かなた」こと落合ですけど、
悪役になりきれなかった小悪党みたいな印象が有りますね…まあそこが良いのですがっ(ぇ。
根っこの部分でまだまだ人間であったというか、
何百年も生きて来ているという割に、目先の事や過去に囚われ過ぎ、ってのが人間臭さとも言える訳で。

まあ、自分の可能性を論じる(アピールする)のなら、シドニアの面々と対峙する前に、
実際にガウナと対話して従えて見せたりした(=ガウナとの共存の可能性を実証)後に
対峙していれば、もしかしたら(シドニア側の迷いや動揺を引き起こして)
違った結末を引き寄せていたかも…そうならなくて良かった、…かもですがっ。

***さらに妄想ネタ追記(谷風ハーレム誕生編?)***

「緑川纈、ただ今帰艦しました」
「ご苦労。…皆、本当に良くやってくれた、感謝する」

「…艦長。後で今後の事も含めて、ご相談いただきたいのですが」
「宜しい。では本日の当直任務終了後、私の私室への入室を許可する」

***

「それで、相談というのは?」

「ええ、まずは本作戦の論功行賞に付いてなのですが、
 一番の功労者はやはり谷風操縦士ですし、シドニアとしてもまず彼に報いるべき、と考えておりまして…
 ですが、勲章は既に授与されておりますし、惑星セブンへの入植者特権はどうかと」

「ふむ、悪くない、…が…
 私個人としても彼に報いたいとは思うが、シドニアは彼を失う事になるな…
 …実に惜しい、惜しいな…
 何れまたシドニアは別の恒星系へ向かう事になるだろうし、
 その折にまた彼の力が必要になる時が来るかもしれん…勝手な都合だが…
 …
 …いや、待て。確か先の戦いで、つむぎは戦死したと聞いているが、
 その後釜に緑川、お前が入る事は可能なのか?」

「はい?…あ、いえ…いいえ…私なんて…歯牙にもかけてもらえませんでした…
 それに、科戸瀬博士からの報告では、復活の可能性が有る…と」

「そうか…ならば我々と緑川の思惑を果たすには、艦長権限を発動する他ないか…」

「…は?」

「私が許可する。これはシドニアの為でもある、最重要任務だ。
 確かイザナと言ったな、他にも谷風を悪からず思っている者は居るのだろう?
 彼らを説得し、緑川は谷風の子を生み、そしてシドニアの希望を繋ぐのだ」

「えぇぇぇぇーーーーー!!」

「…いいか、もう一度申し送りしておくが、これは最重要任務だ、
 倫理的にどうだ、という批判なら『英雄への更なる褒章』として喧伝すれば士気も向上するし、
 その程度の問題は解決出来ると思うが?
 …まあ、一番の問題はあの堅物男を説得できるかどうか、だと思うがな…」

「ですが、私に務まるでしょうか…」

「出来る出来ないではない、やってみせよ。
 お前は指揮官として、これ以上ない程の結果を出して見せた。
 今度は女としての勝利を掴んでみせよ。
 時間は有るが、余裕が有ると思うな。女の戦いとは、そういうものだ」

「はっ!了解いたしました、緑川纈、これより新たな任務に邁進します!」

(諦めた筈なんだけど、任務なら仕方ないよね…。うん、そういう事にしておこう!
 それに、イザナだって、もしかしたら幸せになれる可能性だってあるんだし、
 艦長が後押ししてくれるなら、後は私達の問題さえ解決できれば…っ!

 …あ、他にも相談事項が有ったんだけど、…岐神さん達の事はまあ、後でいいか…)

 *注:後回しにした為、岐神兄妹のアレコレが余り追及されず、普通に原隊復帰したという俺設定もアリ?

…という感じで、新たな谷風包囲網が…出来ていたら面白いかな… <多分俺だけ


…で、今度こそ終わり、…です…(汗

2021年6月12日(土)
「神聖模型領域キャ(後編。」

色んな事に慣らしが必要っぽい今日この頃。
…分かり易い所では、サボり癖の直し方とか(汗。

>近況とか
 さて、1ヶ月以上間が空いてしまった爆音通いですが、
 様子見がてらにまずは「FGO(ep6)劇場版」の後編を鑑賞して来ました。
 まあ、ゲームやってませんし、結末やらプロセスやらが気になりましたので…。

 で、視聴後の感想としてはまずまずといった所なのですが、
 同じ劇場版でも「HF」編とかの完成度が高かったがゆえ、
 何かあと一押しが足りない気がする良作、という印象が有りますね…自分だけかもですがっ。

 まあ、元々色んなシーンをカットして劇場枠に収めている事も有ったりとか、
 一部のキャラは他の映像作品でも登場している関係上、説明や能書きの不要な箇所は
 元々有ると愚考しますが、それでも円卓の騎士達や相対するサーヴァントたちとの戦いにおいて、
 ハッタリとか間の持たせ方とか、カタルシスのもっていき方・印象付けのやり方、…とか、
 あと数秒だけ延ばしてくれるだけで、決着後の印象が変わる様な気がしていたり(ぇ。

 (大技とか必殺技の応酬だけでは面白みに欠けるので、剣術・弓術・槍術的視点から、
 小規模な技の応酬~ダメージの蓄積、鍔迫り合いから防御・受け流しと言った攻防を交え、
 隙が出来た所で中ダメージ…大技の発動、決着、といった流れで描写してあれば神認定、
 個人的好例はHF2章における黒セイバーvsバーサーカーの戦いかと
 この辺は鬼滅も含めて制作会社の並々ならぬコダワリの差が出てしまった、とも

 個人的な感覚ですが、英雄が英雄・強力な英霊として有るのは、
 生前の力や偉業・覇業のみならず、その生涯における栄光や称賛の陰で、
 (同じ人間である事を実感させられる様な)苦悩や葛藤、仲間や部下との蹉跌を経ての悲劇、
 …というのも重要な要素かと思いますので、
 獅子王様も含めて『こういう結末もアリかな…』と本人が納得するかどうか、
 っていうカタルシスが欲しい訳ですね…勿論本作において足りていない、という訳ではなく、
 いっそ3部作にして一人一人をキッチリ描写してもらっても…とか思ったり。

 あんまり関係ないですが、マシュがシャウトし始めると、
 間違えて爆裂魔法でもぶっ放しそうな気がするのは…悪い癖だなと(苦笑。
 や、まあ、ファンタジー要素のある作品で爆音とのマッチングが抜群だった作品なので…ね。


>無駄遣いとか
「鬼滅の刃 竈門炭次郎 立志編 OST」
 …無限列車編のパッケージ版リリースまであと僅かですが、一部の劇場では
 まだまだ上映している所が有るんですよね…まあ、劇場の音響とか大画面は何物にも代えがたいですし。

 んで、TVシリーズの初回盤などの特典として劇伴集のCDが有ったりしましたが、
 OST版のリリースに当たって一部の楽曲が作り直されている様で、
 中々に聴きごたえがありますね…少々割高なのがアレですがっ。

 改めて聴き直すと、和風伝奇ものとしてのイメージが膨らむというか、
 リズムパートの太鼓とか笛、謎コーラス(をい、といった部分が結構良いので、
 既にパッケ版のそれを持っている人にもお勧めできる内容かなと思ったり(ぉ。

 タイトルコールのアレとかコソコソ話のテーマとかは無いので(!、
 そっちも聴きたい、と言うヒトには今からでも探しに行くしかない…かも(脂汗。


>本日のお写真
「1/35 アチザリット(後期型)」(MENG)…のパッケとか。
 …バリエーションと言いつつ実態は魔改造な気がするキットとか。
 T55シリーズからアチザリットへの改装過程において、容積確保も有って、
 砲弾ラックの類は最初から撤去されていますが、
 より安全な乗降の為に、車体後面からの出入りが出来る様、
 エンジンは当初から縦置きになっているんですよね…。

 でもって後期のタイプは足回りのパーツが限界に達したのか、
 転輪がセンチュリオン(ショットカル)のそれに置き換わり、
 履帯も更新されていますね…中々気付きませんがっ(汗。
 (サスごと置き換わっているのか、何かしらの変換アダプターを準備したのか、その辺は不明)

 そしてIDFではこの手の兵器の有用性を実感したのか、メルカバの配備が進んだ事で余剰となったショットカルを
 同様の兵員輸送車兼歩兵戦闘車として改装していく訳ですね(ナグマショット~ナグマホン等)…。

 …で、相変わらず何とも出来ていないのが心苦しいなと(苦笑。


では、本日はこれまで。

2021年6月5日(土)
「停滞の196ヶ月目。」

ここ最近ずっとそうぢゃん、と言えばそれ迄な今日この頃。
…某学習塾宜しく、やる気スイッチの在りかが欲しいかも(汗。

>近況とか
 さて、気付いたらまたしても月が替わってしまっている昨今ですが、
 今月から何とか東京近郊の映画館も再開だそうで…とはいえ、
 例によって時短営業中なので、行くとすれば土日しかないのがネックですね…。

 ラインナップ的にイキナリ始まっている感があり(指定地域以外では公開済み)、
 気分的にザ・ワー○ドかバイツァーダ○トかはたまたキ○グクリムゾンか、
 時間を思い切り吹き飛ばされた様な感覚がありますね…。
 体力的な衰えを実感していたりもするので(!、グレイトフ○デッドの術中にハマったとか、
 …あ、取りあえず体を冷やせば…って、そういう問題でもないよなと(をい。

 …ネタが古いな…(ぼそ。


>本日のお写真
「E-25」(トランペッター)
 …月替わりの作例画像とか。
 割と何回か書いた気がしますが、Eシリーズというのは雑多に増えすぎてしまった?ドイツにおいて、
 重量区分的なカテゴリで兵器群を統合しようとした企画案で、
 …まあ、実際の所、大戦末期の状況で新規企画なんてやっているヒマも金もなく

 かろうじて100t級戦車の雛形である、E100の試作車体のみが形になったのみですね…。
 (マウスと同様、総統閣下が無敵の重戦車軍団を夢想していた?関係で、
 重戦車だけは予算が付いた、って線が有るかも)

 でもってE計画が実現したとしてのロマン兵器キットですが、
 ヘッツァーとかIV突の後継的なスタイルに加え、戦後に繋ぎとして配備されたカノーネ自走砲とかの
 中間デザインっぽくて、思っていたよりも格好良いかも…とか。

 ただまあ、工作時の記事でも書きましたが、フィクションキットならではのアバウトさが散見されるキットで、
 ただ組むよりは、リアリティと説得力のある要素を追加していく方が良い作品に仕上がるので、
 改造やデッチアップの入門キットとして作るのもアリ…かなと(苦笑。


では、本日はこれまで。…物欲ネタが無いと短いな…(汗。

2021年5月29日(土)
「異世界塾長と召喚(ry」

字義通りだとあんまりドラマが生まれない感じですね…。
某漫画のキャラそのものとして、と言うなら話は別ですがっ(苦笑。

>近況とか
 さて、相変わらずの自粛続きでヒキコモリが継続中な当方ですが、
 年齢的なモノも有ってか着実にジジイ化が進んでいるというか、
 そんなに無理した覚えはないのに妙に疲れていたりとか、足腰を初めとして、
 着々とガタが目立ち始めていますね…もっと体を動かすべきかも(汗。


>アニメ話
 サブタイの元ネタ「異世界魔王~Ω」ですけど、
 1期の頃と比べて少しあざとい面が緩和されてはいるものの、所々絵面的にエグめだったりとか、
 好みが分かれそうですね…キャラデザが極端なので賛否両論かと思いますが、
 「大きすぎず小さ過ぎず」というのが当方の好みなので、
 ストーリー面だけに集中する様にしていこうかなと(ぇ。

 後、当方の個人的主観に基く話ですが、
 漫画やラノベの主人公に何を求めるか、という点において、
 単にロマンとか夢や理想を追い求めるだけではなくて、それを実現するための努力とか知識とか、
 物語が進めばそれ相応に経験値も増えていく以上、学習とか成長とか、
 そういったものが感じられるような作品の方が好みですよね…。

 現在の社会現象的なモノを例にとると、鬼滅と海賊王の漫画の差は何処なのか、
 という疑問にもぶつかる訳ですが、バトルにおいて心が折れない事は共通していますが、
 勝つための努力の仕方とか、或は強くなるべき理由とか、その根っこが違うのではと。

 まあ、当方も昔営業マンとかやっていた関係上、ライバル社との競合において、
 勝つために何が必要かとか、負けない為にどうするべきかとかは必ず考慮すべきですし、
 出来るだけ万全の状態で挑みたい、というのが大前提なので、
 ちょっと強くなっただけで頂点に挑んでまた負けて…なんて展開だとガックリきちゃうんですよね…。
 (相手が悪いことは重々承知ですが、それにしたってイキナリそれは無いかも、とか)

 …自分のオッサン歴が長い事は分かってはいますが、
 昔ながらにコドモの理屈(→感情論)ばかり振りかざして物事を乱すドラマが多いと、
 途中で観るのを止めてしまう作品とか多いですよね…某宇宙戦艦UCとか(ぼそ。


>無駄遣いとか
「1/35 Crusader Mk.III」(Border Model)
 …まずは予約引取りのキットとか。
 ガルパン人気によって、よもやよもやのタミヤイタレリでの再販が起きた車両ですが、
 今回のは完全新規品ですね…長生きはするものだなと。

 ただまあ、ボーダーモデルというメーカが新興系である事も有り、
 某メーカと同じく「生産技術がキット内容(の難度)に追いついていない」パターンも有り、
 製作側に『大いなる愛と技術』(をい)が求められるであろう事は、箱を開けた時点で分かるので、
 …当面はコレクションアイテムとして積まれそうですね…(苦笑。


「ガールズ&パンツァー最終章 ep1~3 OST」
 …自粛続きで忘れかけていた音源とか。
 個人的にはまだ4回しか見れていないので(!)モヤり感が半端ないのですが、
 劇場の営業再開が待ち遠しいですね…このままだと(自分の)体力が先か劇場の経営が先か、
 なんて状況になりかねないですし、何れにせよ宜しくない状況ですね…(汗。

 でまあ、最終章に至って増えた劇伴や歌は幾つか有り、サメさんチーム絡みに
 知波単学園とBC自由学園のソレですね…。
 「玉葱の歌」は子供の頃に「壊れたクラリネット」の歌でサビだけ覚えていたのですが、
 メインフレーズが違うので…何か色々と記憶違いを正しておくべきかなと(汗。

 他、音源化にあたり劇中での仕様と異なる部分が有り、
 いっその事ソロ版の歌とか有っても、面白い後世になったかも…というのは勝手な願望かなと(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 アチザリット」(MENG)…のパッケとか。
 …関係無い様でいて、そうでも無いバリエーションとか。
 IDFでは鹵獲したT54/55をティランシリーズとして運用している訳ですが、
 ショットカル及びメルカバの配備数が増えるに従い順次退役となったハズ…ではあるものの、
 車体そのものはシンプルかつ頑丈な作りであった故?、砲塔を撤去した後も、
 こうした別の装甲兵器として運用されている訳で。

 歩兵部隊の機械化装備としては当初アメリカ等から供与されたM113が主力でしたが、
 車体がアルミ合金という事も有り、機動性はともかく防御力に劣ると判断され、
 本車両の様な重装甲型の歩兵戦闘車に置き換わっているわけですな…。
 (最新のニュースでも明らかなとおり、21世紀の現在においても、
 イスラエルとパレスチナの軍事衝突は続いている訳ですが、パレスチナ側は民兵組織レベルで、
 装甲戦力は殆ど存在しないのでは、と推測)

 で、キットを組んでいくと分かりますが、乗員の出入りがし易い様、
 (後部ハッチが開いて兵員の収容とか出撃が出来るらしい)、
 エンジンの配置を変えたりとかの改修もされているそうで、見事なくらいに原形を留めていないですね…。

 でもってこの辺の低強度紛争の主力兵器群はこのアチザリットだけではなく、
 センチュリオン(ショットカル)改造のナグマ~シリーズにメルカバベースのナメルまで存在し、
 我々が思っている以上に有効な兵器群なんだなと(汗。
 …まあ、それはともかく組むくらいは何とかしたいですね…(溜息。


では、本日はこれまで。

2021年5月21日(金)
「戦闘(兵器)ヲタ、派遣します!」

全力で拒否られそうな案件ですね…。
言うまでもなくそんな需要は何処にも無さそうですがっ。

>近況とか
 さて、のっけからアレなニュースからですが、
 「ベルセルク」の作者でもある三浦健太郎氏がご逝去されていたそうで、
 当方としても同年代(享年54)というのも驚きですが、
 同作が未完となってしまった事で、ガッツとグリフィスの因縁は我々の想像の中…になってしまいましたね…(涙。

 まずはご冥福をお祈りしたい所ですが、
 聞くところによると、大動脈解離という病気は回復が運任せレベルのものらしく、
 一度発症すると集中治療室から出られず、そのまま…というケースが多いそうですね…。
 …暫く平沢楽曲でもヘビロテしながら哀悼を捧げたいなと(涙。

 後、余計なお世話ですが漫画家さんに限らず我々も常日頃から不摂生や運動不足に肥満傾向…
 …とか色々遠因になりそうな事柄が多いので、自分も気を付けねばと(脂汗。


>アニメ話
 相変わらず時間が取れていない状況なのであんまり観れていないのですが、
 「このすば」「けものみち」に続く暁先生原作のアニメ化なので観ているのが
 『戦闘員、派遣します!』な訳ですな…本作は異世界侵略(の偵察兼先兵)を軸にしつつ、
 ハチャメチャな人物が目白押しながらちゃんとお話が進んでいくあたり、
 ニヤニヤしながら観ている次第ですね…っていうか原作が完結している以上、
 「このすば3期はマダデスカ?」とか言いたくなるのは悲しい性分かなと(苦笑。

 他、あと1ヶ月ちょいですが「転スラ2期」後半クールのPVが出ておりますが、
 原作組に進化した自分はシルエットの人物も察しが付く次第ですが、
 …まあ、キャスティングは(超個人的感覚で)無難というか、当方のイメージでは岡本さんとか鈴木さんとか、
 或は中村さんと言ったイケボかつ、ややヤサグレ気味のトーンを出せる方を推していたので、
 …ちょっと残念かも。(当方がたまたま?悪役系CVとして耳慣れた方ですので、
 新鮮味に欠けているように聞こえる、…ってだけかもしれませんケド)

 ついでですが、1期の前半OPにも本編に登場しないキャラが多数登場しており、
 分かり易い所ではヒナタの取り巻き配下である10大○人に、先の魔王ギ(ry っぽい方ですね…。
 2期前半クールでも登場が怪しい中庸…の会長さんと思しき人物が登場しており、
 や、この方が登場するとなると、後に活躍する裏主人公も出ざるを得ませんし、
 文字媒体だと正体を隠すのは簡単ですけど、アニメだと声が付くので即バレなんですよね…(ぇ。
 まあ、あんまり間を置かずに3期決定とかならいざ知らず、何か対策しておかないと…ね(苦笑。

 他、どうせ外れるという前提で魔王ル(ry のキャスト予想…をしたい所ですが、
 単純な美少女CVであるだけではなく、アクションシーンその他でシャウトしたり、
 魔王らしくドスの利いた声も出せる方が望ましいので…誰が良いかな…(汗。


 …ポソリと追記しておきますが(!、個人的好みで釘宮さん、川澄さん、坂本さんも良いなと(ぉ。
 先のお二方は昨今敵役も多いですし(笑、必殺技名を叫ぶのも結構合うのではと。
 まあ、その機会が巡ってくるのは、3期以降ですけどっ(謎。


>無駄遣いとか
「Bursty Greedy Spider」(蜘蛛ですが、なにか? 2ndOP、鈴木このみ)
「創約 とある魔術の禁書目録」4巻(鎌池和馬、電撃文庫)
 …CDとか新刊とか。ガルパンOSTの事をすっかり忘れているのは気のせいです(苦笑。
 で、注目は「蜘蛛子」第2部OPなのですが、何だか当方好みのロックナンバーだなと漠然と感じておりましたが、
 クレジットを見ると作曲は草野氏(紅蓮華とか)、ドラムスとギターが岸田教団の方々で、
 GATEとかアルデラミンのOPが好きだった方には刺さるのではないかなと(ぉ。
 …ちなみにインスト版の方を聴くと成程岸田教団っぽい雰囲気がしますね…(ニヤリ。

 でもって創約シリーズも4巻目でまたしても上条君の海外遠征話なので、
 好みが分かれるっぽいかもですが、まあ、何だかんだで心理掌握さんが出てくるのが嬉しいかも…?
 (個人的には新約シリーズに有った馴初め話?っぽいエピソードを映像化…して欲しいんですがっ)


>本日のお写真
「1/35 Tiran 6」(トランぺッター)…のパッケとか。
 …間が空き気味ですがティランシリーズその3ですね…。
 そもそも的な話からですが、ソ連ではT55の後継戦車としてT64を重視していたのですが、
 自動装填装置を初めとして新機軸を盛り込み過ぎたが故に開発も生産も遅れており、
 繋ぎ的な意味合いからオーソドックスな改訂版、とも言えるT62が開発された、という経緯が有ります。
 (足回りの共有部品だとかに顕著ですが、少し車体が大型化しています)

 (尚、ウクライナを中心にT64は生産されていくのですが、
 生産を続ける中で歩留まりや信頼性が向上しているそうです…現時点では殆どアレですがっ。
 とはいえ、数的な主力と言える程の数は揃えられず、レニングラードではT80、
 更にローエンド?な普及型T72が東欧圏やニジニ・タギル(ウクライナよりさらに東、
 その成立的な話をすると、元々WW2時にウクライナが戦場になった関係で一度疎開した事が始まりだとか)等で
 生産されていき、ソ連崩壊後は更に独自の進化を遂げていく訳ですな…中々にアレですがっ)

 で、新機軸が少ないせいも有ってか、ソ連本国以外の国にも輸出されている様で、
 エジプト・シリアの何れかに供与された車両が第3次中東戦争などで鹵獲され、
 IDFでの使い勝手が良くなる様に改造を施されたのがこの車両…な訳ですね…。
 主な改造点は砲塔周囲のバスケットと主砲の換装になりますが、
 ショットカル同様、105mmライフル砲に変更されているのが特徴かなと。

 尚、このキット、起動輪の組立指示はRMSH(履帯の端部分と起動輪が嵌合するタイプ)なのに、
 付属履帯はOMSH(履帯の穴に起動輪が嵌合するタイプ)になっており、
 履帯に合わせるか起動輪に合わせるかで追加パーツの選択が必要になりますね…(汗。
 (前者の場合は余剰パーツ内に有るっぽいですが、後者の場合はアフターパーツ必須)

 因みにキット内容的には(トランペッターにしては)オーソドックスな内容なので、
 履帯の件さえ片付けば割とアッサリ…組めるかもしれないなと(汗。 <ヤレヨ


では、皆様も良い週末を。 <久々

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