8月8日

今日は日曜日、今日から本格的なリゾートステイなんですが、旅の疲れを取ろうと、プールサイドや散歩しながらゆっくり過ごすこととしました。

左のボードは、日替わりのエクスカーションボード。
テビタにダイビングに行くけど一緒に行かないかと誘われましたが、無理は禁物、時間はたっぷりあると思い翌日行くことにしました。
4組のゲストになってからは、一言メッセージみたいになっていました。

皆さん出かけてしまって、リゾートはとても静か、木陰に座って遥かオバラウ島を眺めていると、なんとも穏やかな気分になってきます。
遠くに見えるボートが遠出するときの大きなボート、ゲストの送迎、レブカトリップ、ドルフィンウオッチングで乗りました。

敷地内は椰子の木林なっていて、吹き抜ける風が気持ちいい♪

各ブレには、レモンの木やパパイヤの木もあって、ハイビスカスの花など咲き乱れていてとてもトロピカルな雰囲気です。

午後はプールサイドで、椎名誠の本を読んでいたらたちまち夕暮れ時になりました。

今日もカバタイム、今日はいろんな曲リクエストしました。

テーブルのはしっこに、カバを飲む時のピロ(ココナッツの殻で作ったお椀)だけ写っています。
カバボール写真撮るの忘れてしまいました。

8月9日

島の周りは遠浅でシュノーケルには向いていないことがわかり、ダイビング船に乗りアウターリーフまで行って見ることにしました。

しかし、島から遠ざかるにつれ波が高くなってきました。波頭が白くなってボートから振り落とされそうでした。

テビタが「ここだよ」と言って、もう一人が先に潜ってアンカーロープをくくりつけていました。
「うわ!潮の流れもはやそう」

半ばやけくそで「1・2・3ダァー」
一緒に行ったトニー夫婦も私に続きやってきました。

トニーに写真とってあげるからと言ったものの、こんな大波ではピントを合わせるのが難しくて、やっととれた1枚がこれです。

水中は、ハナダイやスズメダイが群がっていてとても綺麗。
もっと穏やかな時だったら綺麗な写真もたくさん取れたのに、お見せできなくて残念。

赤と青のお魚でぐっちゃり。

でもカメラを向けて構えていると、すっかりボートまで流されてしまいます。

う〜なんか気持ち悪い、吐きそうだ〜。汗

ボートまでドザエモン状態で戻って「テビタこっちにラダー回してくれ」
さらにラダーに半分乗ったまま「カバプリーズ」と言ったら、トニーとブレッドが大笑いしていました。

水を飲みながら、アレックスが上がってくるのを待っていましたが、波酔いしたのは初めてなので、しばし呆然としていました。

夜はいつのまにか一つのテーブルで食事をとることになりました。
スタッフがよく見ていて、仲の良いゲスト同士は一緒に夕食をとれるよう気を使ってくれたのかな?
話題の中で、ピクニックビーチの話になり、私が明日はピクニックビーチに行こうと切り出したらみんなも乗ってくれて、ラスラテが「明日は魚でも焼いて食べましょう」ということで話がまとまりました。

8月10日

ピクニックビーチには10時に出発しました。
私とブレッドはシュノーケル、トニーは読書、アレックスはダイビング。
食事が出来るまで思い思いに過ごしました。

写真はブレッド夫婦

ラスラテが持ってきた「鯛」、この他に鰹も
鱗を取って下ごしらえしていました。

ラスラテが火を焚いています。
背後は、バナナや椰子が鬱蒼としています。

ごらんのようなバナナの木がたくさんあります。
でも、フルーツバナナではなくて、クッキングバナナのようでした。

ラスラテが「バナナ食べる?採ってきて」と言うので何本か採って火の中に入れました。

ごらんのように、炭のようになっていますが。

意外と皮を剥くと中は真っ白。
お味の方は、サトイモのような感じでなかなか美味しかったですよ。

こちらはカッサバ。
そろそろ料理の盛り付けが始まりました。

カッサバ。
左のペットボトル反割りにしたものに入っているのは、ビネガーソース、これにつけて食べます。

鰹の丸焼き。

先ほどの鯛のホイル焼き。
食べた瞬間「鯛の塩焼き」思い出しました。
かなり美味です。

皆さんが集まる前に「味見?」

昼の宴も終わり、鰹君もごらんのありさま。
フォークやナイフは無いのでみんなで手でつつきました。
野趣溢れるビーチランチ。最高!

宴も終わり、また静かなピクニックビーチになりました。
ビール2本のんだら、潜りに行く気もなくなって、バナナの葉っぱシートにして昼寝してしまいました。

夜はまたいつものように「反省会?」
ラスラテに「今日のランチ美味しかったよ、ありがとう」と言ったらとても喜んでくれました。

テビタが、「皆さん、明日レブカに行きませんか?」と切り出したら「行く、行く」とまたしても全員の意見が整い、翌日はレブカ行き決定!
リゾートの案内では5人以上でないと催行されないようだったので、みんな行くのか心配していましたが、行くことが決まりほっとしました。

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