しあわせタマゴの入手法

ポケモン効率よく育てるのにとても便利などうぐ「しあわせタマゴ」。 XDでは普通に入手できることが確認されましたが、 GBA版ではFR・LGで野生のラッキーから手に入れるしか方法がありません。

しかも

といった理由により入手するのはとても大変です。

しかしいくつか工夫をすることで、少しは楽にすることができます。 その方法は、

というものです。

説明すると、エリア2で出るラッキーはLv26なので、それより低レベルのパラスなどは 「むしよけスプレー」によって出現しないようにできます。 「はっこう」「しろいビードロ」は歩くことによるむだな歩数と時間を少しでも減らすためのものです。 (「あまいかおり」なら歩かずに済みますが、「むしよけスプレー」の効果が無視されるという問題があります。) そしてラッキーが出たらすぐにボールを投げるのは、 この方がラッキー1匹あたりの捕獲率(ラッキー出現してから逃げるまでにつかまる確率)が高くなるからです。

ポケットモンスター情報センター2号館 にのっていた式を元にラッキー1匹あたりの捕獲率を計算した結果、

という結果になりました。 (以前は「いしを1回投げたほうがいい」と書いていましたが、どうも計算ミスだったようです。 といってもまだちょっと自信がないので、計算の過程を書いておきました。 余裕があったら確認してみてください。)

実験

実際にラッキーの捕獲について試してみた結果を紹介します。 ただしこの時は1回石を投げたほうがいいと勘違いしていたため、 1ターン目に石を投げ、その後はボールを投げ続けています。 (表の「行動」ではラッキーの行動を左から順番に示し、 記号は ○→捕まる、△→捕まらないが逃げない、×→逃げる を表します)

回数行動回数行動回数行動回数行動
1×51×101×151△×
2×52×102△△×152△×
3×53△△×103△△○153△○
4△△△△△△△○54×104△△△△×154△×
5△×55△○105△×155△×
6△△×56△△×106△△△○156×
7△×57△×107△○157△△×
8△△○58△×108×158×
9×59×109△△×159△×
10×60×110×160×
11△×61△×111△×161△×
12×62×112△△△△△△×162△△○
13△×63×113△△×163△×
14△△×64△△×114△△×164△△△×
15△×65×115△○165△×
16×66△×116△△×166×
17△△×67△×117×167△△×
18△△×68△×118△△△×168△△△×
19△×69△○119×169△△△×
20×70△×120×170△△×
21×71△×121△△△○171×
22×72×122△○172×
23△△×73△△△○123△△△△×173×
24×74△△×124△△×174△△△×
25△○75×125×175△△×
26△○76△○126△○176×
27×77△△△×127×177×
28△△×78×128△△△×178×
29×79△○129△○179△×
30×80×130△○180△△△×
31×81×131△△×181×
32×82△×132△△△×182△○
33△△×83△△△×133×183×
34×84×134×184△△○
35△×85△△△×135△△△×185×
36△×86×136×186×
37△×87×137△×187△×
38×88△△×138×188△△△△△△△△△△○
39×89×139×189×
40×90×140×190△○
41×91△△△△×141×191△×
42×92×142×192×
43△×93△△△△×143△×193×
44△△△×94△△×144×194△×
45△×95×145△△△△△△×195△×
46△×96△△△△×146△△△△×196△△△×
47△×97△×147△×197△×
48△△△△△×98△×148△△△△△×198△○
49△○99×149×199△△△×
50×100×150×200△×

200匹中捕まったのは26匹、ということは実験による捕獲率は13%となります。 (上の計算と少しずれていますが、この程度なら運がよかっただけと言えるでしょう。) ちなみに「しあわせタマゴ」を持っていたのは1匹だけでした。


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