江ノ電バスのバス停標識。これは国道134号線沿いに見られる小型のタイプです。
(以前は木製のポールにそのまま停留所名を記していました)
他地域には同色で一般的な丸型の標識のバス停もあります。
このバス停に発着する江ノ電バス、いまや鎌倉駅行は廃止、七里ヶ浜東台行も平日早朝2本のみです。
後方に見えるのは江ノ電の500形。
(当時の江ノ電バスは後の江ノ電バス藤沢)
※2019(R元)年12月15日を持って、このバス停は路線と共に廃止となりました。
※江ノ島電鉄・(旧)江ノ電バス・江ノ電バス横浜・江ノ電バス藤沢時代の画像を含む
2024. 9. 1
その他で画像を1枚追加しました。
「えのん君ラッピングバス」のページを独立させました。
〔参考文献〕
「バスグラフィックvol.15・19」(ネコ・パブリッシング)
「バスラマインターナショナル171」(ぽると出版)
「バスマガジンvol.116」(講談社ビーシー/講談社)
〔参考サイト〕
「竹バス資料館」(現在は閉鎖の様子)
「A Ticket to Wonder」(現在は閉鎖の様子)
高根
Takane
神奈川県藤沢市
Fujisawa City, Kanagawa Prefecture
今でこそ中小型車の路線も少なくなくなった江ノ電バスだが、20年位前までは、藤沢駅南口から南下する高根線が唯一の存在でした。いすゞのツーマン専用車に始まり、日産ディーゼルRM、いすゞLR、リエッセと代替わりし、現在は他系統と共用のポンチョが運用されています。
小田急江ノ島線と江ノ電に挟まれた閑静な住宅街を抜け、小田急の踏切を渡ったすぐ先が終点。鵠沼海岸駅に近いコインパーキングの敷地の一角にある折返し場所を回転したポンチョは、足早に藤沢に向けて帰って行きました。
〔撮影日/2015年10月21日〕