大正から昭和にかけて活躍した日本画家、橋本関雪(1883〜1945)が、大正5年に移り住んだ邸宅だ。敷地は約1万uで、庭園は池泉回遊式。鎌倉時代以前の作と伝わる石灯籠や石塔、石仏が数多く点在し、池の周りには三つの茶室が建つ。