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「おねがい☆ティーチャー」舞台探訪〜大町編〜
それは、N氏の一言から始まった。
インターネットを検索して、海ノ口駅周辺の地図を表示してくれるN氏。 湖(木崎湖)の横を走る大糸線、それは、まさに「おねてぃ」で見た地形そのものだった。
こうして、雪も降り出そうかというどんよりとして寒い天気の中、この行き当たりばったりな企画はスタートしたのだった。 松本市から大町市は約40km。 N氏とインプレッサ君に乗り込んで、レッツ・ゴウ! 車で北上すること約1時間半、たどり着きましたよ、木崎湖畔にある大糸線の『海ノ口』駅。 予想外の収穫にすっかり気を良くした我々は(私だけだっていう話もあるが)、木崎湖周辺で「おねてぃ」のop.と同じ風景を探すことに。 op.に出てくる風景といえば、楓ちゃんが座ってる展望台と、みずほ先生が立っている湖の桟橋、そして学校である。 ところどころ雪の残る道路に難儀しながら、湖周辺を周回する。 そんな我々の目の前に現れたのはっ、みずほ先生が立っていた桟橋! みずほ先生と同じポーズ(笑) 実は、道路からこの桟橋にたどり着くまでの道は、40cmぐらいの雪が積もっていたのだが、幸いにして雪が凍っていたので、凍った雪の上をミシミシ言わせながら歩いて、やっとの思いでここまでたどり着いたのだ。 オマケに、この桟橋の上がまた凍った雪。一歩間違ったら、この寒空の下、つめた〜い湖の中。N氏がイヤがって桟橋の上に乗ろうとしなかったもので、私が身を転落の危険にさらしながら桟橋の上を歩いていって、無事にみずほ先生と同じポーズをキメたのであった。 しかし、木崎湖の周囲を探し回ったのだが、残念ながら楓ちゃんの座っていた展望台(呼称:「楓展望台」)は見つからなかった。 学校に至っては、そもそも湖の周囲に学校が無いのだ。しかも、あの木造の校舎からして、現役の学校ではないだろうと判断して探索をあきらめ。 次に機会があれば、つーことでお茶をにごすことに。 こうして、往復4時間、おバカ 果敢なプロジェクトはいちおうの成功をおさめて終了したのだった。 P.S. それにしても、木崎湖は水が綺麗でした。一見茶色く濁っている、と思ったら、実は湖の底の土が見えていたりして。春か夏にもう一度来てみたいですね。
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海ノ口駅舎(予想以上に小さい!)
待合室はこんな感じ
アニメで小石ちゃんが立ってたところ(笑)