主 な 項 目 
       
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      デ ー タ ー 
       
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      太陽からの平均距離 (きょり) 
       
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      2億2790万km 
       
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      公転周期 (こうてんしゅうき) 
       
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      686.98日 
       
       | 
    
    
       
      自転周期 (じてんしゅうき) 
       
       | 
       
      1.026日 
       
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      赤道半径 (せきどうはんけい) 
       
       | 
      3397km 
       
      (地球の大きさの約半分) 
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      質 量 (しつりょう) 
       
       | 
          23 
      6.42×10  kg 
       
       | 
    
    
       
      平均密度 (へいきんみつど) 
       
       | 
                3  
      3.93g/cm 
       
       | 
    
    
       
      表 面 温 度 
       
       | 
      昼 20℃ 、夜 −140℃ 
       
      平均 −50℃ 
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      衛星(えいせい)の数 
       
       | 
      2 個 
       
      フォボス、ダイモス | 
    
    
       
      リングの数 
       
       | 
      0 個 | 
    
  
 
 
火  星
  (MARS)
 【特ちょう】
  ● 太陽系で4番目に内側をまわる惑星(わくせい)である。 
  ● 地表は赤茶けた岩や土でおおわれていてる。
  ● 大むかしに水が流れた跡(あと)がある。
  ● 極冠(きょくかん)には、水の氷と、二酸化炭素のドライアイスが
   厚く積もっている。
  ● 大気の95%は二酸化炭素(にさんかたんそ)、3%は窒素
   (ちっそ)である。
  ● 引力(いんりょく)は0.38(地球が1の場合)
【火星の表面の様子】
【火星の巨大な谷間(たにま)】
【火星にある大火山)】
マリネスク峡谷(きょうこく)
長さ4000km
幅100km
深さ7km
 にもおよぶ巨大な谷間(たにま)
大むかしに川が流れていて、大地をけずった跡(あと)と考えられる。
 オリンポス山
太陽系で最大の火山
高さ25km
山ろくの幅は600km
火星は赤茶けた石と岩が転がる乾燥(かんそう)した大地である。
【オリンポス山(上から)】
【火星の両極にある極冠(きょくかん)】
 極冠(きょくかん)
大むかしにあった水が火星の北極と南極に厚くこおっていると考えられている。
その氷の量は400万立方キロメトールとも考えられている。
【衛星フォボス】
● 27×21×19kmの大きさ
 である。
● ラグビーボールの形をして
 いる。
● 火星から6000kmはなれ
 た軌道(きどう)を8時間で回
 転する。
● 最大のクレーターは直径1
 0kmにもなり、「スティクニー」
 と呼ばれている。
【衛星ダイモス】
● 15×12×11kmの大き
 さである。
● だ円体である。
● 火星から2万kmはなれた
 軌道(きどう)を30時間で回
 転する。
スティクニー(クレータ)