待たせる

(せき)(はず)している(もの)がすぐに()()せる場合(ばあい)相手(あいて)()つと()った場合(ばあい)には、相手(あいて)()たせることがある。

ここがポイント:

相手(あいて)()たせるのは30(びょう)以内(いない)(のぞ)ましい。電話中(でんわちゅう)()たせるなど、相手(あいて)()時間(じかん)が1(ぷん)以上(いじょう)になるときには、()たせていることを()びたり、電話(でんわ)をかけ(なお)すように提案(ていあん)するなど、(なん)らかの行動(こうどう)をすること。(なに)もしないまま1(ぷん)以上(いじょう)()たせてはいけない。

指名(しめい)された(もの)()()すために相手(あいて)()たせる場合(ばあい)

基本表現

◎「[指名された者の名前]は(ただいま)(せき)(はず)しております。すぐに()んでまいりますので、少々(しょうしょう)()ちください。」

※すぐに()()せると(おも)ったが、実際(じっさい)には時間(じかん)がかかってしまったときは、相手(あいて)()たせたままにしないで時間(じかん)がかかっていることを()びるようにする。

応用表現

◎「ただいま(さが)しておりますので、(まことに(おそ)()りますが)(いま)しばらくお()ち{くださいませ/いただけますいでしょうか}。」

電話中(でんわちゅう)(ほか)電話(でんわ)()つために相手(あいて)()たせる場合(ばあい)

基本表現

◎「まもなく{()わりそうですので/()わるかと(おも)いますが}、このまましばらくお()ちいただけます(でしょう)か?」

※すぐに電話(でんわ)()わると(おも)ったが、実際(じっさい)には時間(じかん)がかかってしまったときは、()たせたままにしないで時間(じかん)がかかっていることを()びるようにする。

基本表現

◎「{(おそ)()りますが/(もう)(わけ)ないのですが}、(いま)しばらくお()ちいただけます(でしょう)か。」

電話(でんわ)()わりそうにない場合(ばあい)は、()わりそうにないことを()げて、(あらた)めて指示(しじ)(もと)める。

応用表現

◎大変(たいへん)(もう)(わけ)ありません。まだ()わりそうにないのですが、いかがいたしましょうか。」

応用表現

◎大変(たいへん)(もう)(わけ)ないのですが、電話(でんわ)少々(しょうしょう)長引(ながび)いておりますので、()(かえ)しお電話(でんわ)させましょうか。」

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