確認する

自分(じぶん)(がわ)から電話(でんわ)をかけ(なお)(さい)手順(てじゅん)

自分(じぶん)(がわ)から電話(でんわ)をかけ(なお)(さい)には、(つぎ)のような手順(てじゅん)確認(かくにん)(おこ)なう。

1.了承(りょうしょう)する

電話(でんわ)をかけ(なお)してほしいと()われたら「かしこまりました。」「承知(しょうち)いたしました。」「わかりました。」と()って了承(りょうしょう)するする。

基本会話

◎自分:「こちらから()(かえ)しお電話(でんわ)いたしましょうか?」

◎相手:「そうですか。では、そうしていただけますか。」

◎自分:「かしこまりました。」

2.相手(あいて)名前(なまえ)電話番号(でんわばんごう)確認(かくにん)する

2.1.相手(あいて)名前(なまえ)確認(かくにん)する

相手(あいて)名前(なまえ)は、相手(あいて)名乗(なの)ったときに()いているはずだが、うっかり()()らしたときや(わす)れてしまったときは、(あらた)めて確認(かくにん)する。

応用表現

◎(おそ)()りますが、もう一度(いちど)名前(なまえ)確認(かくにん){させていただけますでしょうか/させていただいてもよろしいでしょうか}。

2.2.相手(あいて)電話番号(でんわばんごう)確認(かくにん)する

自分(じぶん)(がわ)電話(でんわ)をかけ(なお)すときは、(ねん)のために相手(あいて)電話番号(でんわばんごう)確認(かくにん)する。

基本表現

◎(ねん)のため、(ご連絡先(れんらくさき)の)お電話番号(でんわばんごう)(を)お(ねが)いできます(でしょう)か。」

(ねん)のため相手(あいて)電話番号(でんわばんごう)をたずねてメモしておくようにする。

基本会話

◎相手:「(おそ)()りますが、お(かえ)りになりましたら、()(かえ)しお電話(でんわ)いただけますでしょうか。」

◎自分:「承知(しょうち)いたしました。(ねん)のため、お電話番号(でんわばんごう)をお(ねが)いできますでしょうか。」

◎相手:「はい。452-7887(よんごうにのななはちはちなな)です。」

2.3.復唱(ふくしょう)して確認(かくにん)する

相手(あいて)電話番号(でんわばんごう)復唱(ふくしょう)して確認(かくにん)する。

相手(あいて)電話番号(でんわばんごう)復唱(ふくしょう)することで間違(まちが)いをなくすことができる。

基本表現

◎「(復唱(ふくしょう)いたします。)[相手の電話番号]でございますね。」

相手(あいて)電話番号(でんわばんごう)復唱(ふくしょう)するときは、相手(あいて)がすべての数字(すうじ)()()わってから復唱(ふくしょう)する。

基本会話

◎相手:「はい。224-6674(にいにいよんのろくろくななよん)です。」

◎自分:「224-6674(にいにいよんのろくろくななよん)でございますね。」

相手(あいて)電話番号(でんわばんごう)()うときに、途中(とちゅう)区切(くぎ)ったときもは、「はい。」などと応答(おうとう)し、復唱(ふくしょう)相手(あいて)がすべての数字(すうじ)()()わったときにする。

応用会話

◎相手:「はい。046-(ぜろよんろくの)、」

◎自分:「はい。」

◎相手:「453-(よんごうさんの)

◎自分:「はい。」

◎相手:「8962(はちきゅうろくにい)、です。」

◎自分:「はい。復唱(ふくしょう)いたします。046-453-8962(ぜろよんろくのよんごうさんのはちきゅうろくにい)でございますね。」

4.(つた)えると()()える

応用会話

◎自分:「037-5188(ぜろさんななのごういちはちはち)でございますね。」」

◎相手:「はい。そうです。」

◎自分:「では、(つた)えておきます。」

最後(さいご)に「(そのように)(つた)えておきます(ので)。」「(本人が)(もど)次第(しだい)(もう)(つた)えます。」などと()()えるとていねいである。

5.メモを(つく)

メモを(つく)って指名(しめい)された(もの)電話(でんわ)をかけ(なお)すもの)に(わた)すようにする〔→メモをとる〕。

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