撮影年月日 1991年 5月 6日   撮影場所        



クマガイソウ(ラン科)
 ラン科の花は山草愛好家の標的にされる事が多くだんだん自生地がなくなっているという話を聞きますが大変残念なことです。
ある時、まだ花をつけていないクマガイソウをフスベヨリ谷の登山道の脇で見かけた時は、驚くと同時に何とか採取されずに生き延びて欲しいと願いましたが、翌月登ったときには残念なことに採取されていました。
この写真の花はあまり人の近寄らない所に毎年姿を現します。採取されずに咲き続けて欲しいものです。


ホームページへ
三嶺の花へ