撮影年月日 1994年 9月24日 撮影場所 フスベヨリ谷
オヤマボクチ(キク科)
100円ライターというのはすごい商品だと思います。安くて軽くてその上ポケットに入れて少々湿っていても影響なしに火がつきます。マッチが湿らないようにビニール袋で包んでザックに入れていたのはいつごろまでだったでしょうか?
火口(ほくち)という燃えやすい物に火打ち石から火を取ったのはマッチが普及する前の話で、それこそ火をつけて一服吸うだけで十分休憩になったと思います。
オヤマボクチは「雄山火口」で、いかつい感じのするヤマボクチ、ヤマボクチは「山にある火口」の意味です。