顔面へのストレートと同じフォームがスッと下へ沈み、
ズボッとボディに決まるパターンを疲れのたまる7Rに実現。
亀田が持つ世界レベルの実力(ボクシング)、俺は認めています。
前回2-0と善戦した坂田が、再びバーラの前に屈してしまった…。
無敗の王者を最も苦しめているのは、確かに坂田なのだが、
今回の試合でやるべきことは全て正しく行ったような気がする。
西岡のように挑み続けるのも男としていいと思うのだが、
逃げ回る目標よりも、もっと心燃えるような別の目標もあるのでは?
話題先行で実力未知数とされた亀田三兄弟の長男、興毅の東洋挑戦。
まず目につくのはしっかりしたガードをしつつも視界が良好な点。
その上でカウンター、打ち返しをする「堅実」なスタイルから、
ひしひしとこの少年が抱く世界の夢が本物なんだと感じさせてくれる。
ここまで指導した親父さん、それを信じて戦い続ける純粋な兄弟に幸あれ!
プロになる以前から各地のジムでプロ相手にスパー、
その実力を高く評価されていたボクシング・キッズ、西岡。
その男が世界という岩盤に阻まれて苦しんでいる事実。
フランスで行われた8回戦、相手は12戦無敗の地元ホープ。
子供と大人ほどの実力差を見せつけ2RKO勝ちした西岡。
成長したボクシング・キッズ、ドラマはまだこれからだ!
ナバーロはオリンピックアメリカ代表だけあって完璧な教科書ボクサー。
離れてストレート、近づいてボディフック、その二点でとにかく押してくる。
我らが川嶋は、必死の形相でストレートをかいくぐり、決して後退しない。
信じ続ける得意の左フックを何度も当てたが、何度も避けられた。
諦めない不屈の闘志、それが勝利を呼び込んだとしかいいようがない…
世界王者バーラの強打を浴びて2Rにアゴを割られた坂田。
数年前のバスケスvs渡辺雄二のような凄惨な結末が頭をよぎったが、
血を流しながらも果敢に前に出続けるチャレンジ精神あふれるその姿。
熱い夜をありがとう。誰もが君の再起を願っている!
鳴り物入りでプロ入りした栗生、こりゃ本物だ。
頭を動かしつつノーモーションで右を返す渋いベテランを
5Rに電光石火の一撃で倒すと、きっちりと詰め将棋STOP。
かつて三谷大和が日本王座獲得時に露呈したスタミナ不足。
栗生にそれが当てはまらないことを信じたい…
西岡の4度目はハイペースを前半に持ってくるという作戦以外、
これといった隠し玉はなかったように感じられる。
常にウィラポンの右拳側に頭を入れてしまうシーンは、
初戦からずっと改善されることはなかった…
が、頂点に立つ道はひとつじゃない!
君があきらめない限り、夢はまだそこにある!
長身でギクシャクした感のある畠山だが、基本の塊。
乱戦に強い林田を前に一歩も引かず、徐々に追い詰める。
最終Rには上位の林田がフラフラになり眼の光を失った…
もう認めていいだろう、北から来たもう一人のハタケヤマ。
この男、強い!(そして前回ドローの山口も評価してあげたい)
トラッシュ中沼がガードの上を叩かせた瞬間に渾身の左フックを放つ。
ポンサクはそれを迎え撃ちコンビネーションで相殺し続ける。
壮絶極まるフック合戦が続く中、常に先に手を出す王者にポイントが流れていく…
信じ続けた最も得意な戦法で戦う挑戦者、それに正面から応戦する誇り高い王者。
記録だと単なる3-0判定負けだが、我々ファンの記憶にはずーっと残る。
そんな試合だったと思う…
新井田の再起戦、弱そうな相手(タイ国4位)は意外と強かった。
初回にダウンを喫し、その後も危険なタイミングを繰り返す新井田だったが、
強引とも思える上下のコンビでちゃんと倒せるのはさすがとも言える。
復帰後は試合を盛り上げようとしてくれているのが嬉しいが、打たれたなぁ…
ストレート系強打者の小熊坂に挑んだ元王者の鈴木誠。
飯田大介を圧倒した踏み込みフックが当たる相手と睨んだはずが
タイミングのしっかりした小熊坂を前に動きが止まってしまう。
小熊坂のボクシングは単純な分、その強打がしっかりと厳選されている。
相手のタイプ次第ではハマるのでは?
三大世界戦、唯一の勝者となったのは最も期待されていなかった戸高秀樹だった。
他の掲示板には「西岡よりも実力が劣っているのに運がいい」などと書き込まれていたが、
飯田に勝ったロハスに競り勝ち、のちに佐藤とドローを演じるヨックタイを倒しているその実績。
個人的には「競り勝つ」ボクシングがもっと評価されていいと思うのだが!
ローブローのアピールを中途半端に行った王者プロスパー松浦は
試合中にも関わらず不用意にガードを解いたまま横を向いてしまう。
無冠の苦渋を飲んできた川端の集中力がここで猛爆発、2R短期決着へ…
が、2度に渡るダウン後の加撃もあり、両陣営ともすっきりした気分ではないだろう。
魔人佐々木に苦杯を喫した湯場が見事な再起。
打ってこれない重心を見極めると即座に打てる左の大砲。
常にペースを握るそのスタイルは単調だが高次元、強い。
佐藤修が難敵ヨックタイを相手に再起戦。
3Rにダウンを喫するも中盤以降やや優勢、ドロー。
ボディ打ちは健在だったので相手次第では再び頂点も?
V10を狙う鈴木悟がまさかの王者陥落。
社会人野球で鍛えた荒木、まさに伏兵…!
最終ラウンド、アギーレの前に沈んだ我らが星野。
数分間、意識を失うほどの大ダメージにも関わらず、
自分から進んで王者陣営に笑顔の挨拶を慣行した。
なんて素敵な男なんだろう、星野敬太郎…!
強打の渡辺純一に対して最後まで怯えなかった中島。
打ち合いの合間に平行カウンターをキチンとヒット、3-0判定で新王者!
この夜の渡辺は振りが大きかったが、元スパー仲間を前に闘争心が沸かなかった様子も…?
湯場を倒した佐々木がまさかの王座陥落。
挑戦者江口に攻め手を強めたが、
同時に上体の振りが失われていた…
王者ラリオスのアゴを砕いた、爆発男仲里の強烈左フック。
よりダメージを与えたのは仲里だが、ポイントでは中差3-0敗北。
惜敗にも関わらずサッパリした表情だったが…?
私の大事な3歳の娘を泣かすこの画像。
向き合った加山も怖かっただろうなぁ…
師匠がそのまま巨大化したような教え子。
素晴らしい師弟関係を見た!
素敵な名前のサーシャ・バクティン、こりゃ強い。
同階級の国内強豪達よ、彼と戦う勇気はあるか!?
地味だが本望のボクシングは素晴らしい。
苦労人に幸あれ!
破天荒な性格の保住が我慢の末に辿り着いた世界戦。
ミドルの壁は高かったが、ある意味「挑戦」らしい試合だった。
腰痛から回復しつつある、心優しき平成のKOキング。
佐藤のボクシングが無敗世界王者を撃沈!
ドローでも失わなかった自信。そして更なる成長…
勝つべき男が想像を超えた形で勝ってくれた熱い試合!
強打の大嶋、小暮の執念を前に接戦を落とす。
上を目指すには、多くの課題が…
無冠の実力者、トラッシュがついにタイトル奪取!
山口の反応は驚くほど悪くなっていた…
柳光のボクシング、徳山に通用せず。
数年前だったら、逆の結果も考えられたが…
佐藤の猛反撃も一歩及ばず。2度のダウンが悔やまれる…
純正ミドルの鈴木が古豪吉野を退けた。
日本屈指の奇抜ボクサー、阪東竜。
人気者佐々木基樹の日本初挑戦は惜敗…
ゴメスの恐怖に正面から立ち向かう洲鎌!
強打者佐々木が念願の勝利にこの表情!
タイトルマッチでなくても熱い試合は本当に熱い!
誰もが目を疑った37秒。あのゴメスが…
名物となった西沢の睨み。まさに職業・ボクサー!
徳山の凄い右ストレートが直撃! この一発で前王者はリングに深々と沈んだ…
初回に2度のダウンを喫した新井田。世界戦に向けて不安を残した…
2Rに放たれた長島健吾のランニングフック。
篠崎、本当はこれが効いたはず。
厳しい評価を受ける中島。確かにいまひとつの感?
地味だが着実だったセレスの世界奪取劇。
その下地にどれだけの努力があったのだろうか…
星野、不完全燃焼の敗戦。勝てる試合だった…
現役時代に着用していた会長のガウンに「リック吉村」の文字が!
竹原と2度の激闘を演じた李。激闘でした…
畑山は強打を前に最後まで怯えなかった!
リック、最後の防衛!
コウジ有沢のスパーリングパートナー、キンジ天野がコウジの持つ日本タイトルに!
無敗のまま日本王座獲得、坂田の将来性は…?!
終盤、堀内は激しい攻撃を仕掛ける。が、ベルトには至らなかった…
国際的に重要な意味合いを含む徳山の存在。
木谷と戦っていた頃よりも更にシャープになっている。
体調不良が伝えられるカズ。まだ夢は達成されていない…
夢にまで見た坂本の世界戦での一撃。
劇的逆転KOに普段は厳しいトレーナーもこの笑顔!
死んでしまったのか!と思った…。ボクサー辰吉の最後?
ピークを越えた西沢だがまだ炎は消えていない。
渡辺純一がその強打を武器に再起。日本王座に一直線!
王者、福島学のフックが勇敢な挑戦者の戦意を刈り取っていく…
ジム後輩の寄書きメッセージに涙、リングに復帰した30歳。星野敬太郎。
国内強豪を一掃しての世界路線。長島は難関フェザーを落とせるか?
2階級制覇へ一直線! この日の畑山に迷いはなかった!
畑山の快挙に観客は総立ち!
西岡は右カウンターの恐怖に最後まで勝てなかった…
同タイプの対戦は、手数によって勝敗が決定する場合が多い。
東洋王者の田中光輝。意外とパンチがあるのでは?
最後までファンは雄二を応援しつづけた。熱い選手だった!
最後に断末魔の叫びを残して、雑草王者は沈んでいった…
20世紀最後の日本人同士の世界戦。それは、20世紀を代表する試合内容となった…
平成のヒットマン、大嶋宏成。未知数で不気味な存在だ!
名古屋のスラッガー石井、2度目の挑戦も実らず…
再起戦に強敵を選んだ福島。見事に結果を出して、道を切り開いた!
玉置選手、6度の挑戦実らず。公害病を克服しての現役46戦のキャリア、お疲れ様…
前田はもっと強くなる! それにしても黒い!
角海老を牽引する二人のヒロユキ。
日本屈指のインファイター鈴木誠にとって垂直ダッキングは生命線。
新井田の選択した垂直アッパー迎撃はまさにベスト・チョイス。
君は満足するまで画像を鑑賞した。
(必要なら右クリックで入手するべきだろう)
君は展示室の隅に小さな扉をいくつか発見した。
「管理人の隠れ家」「壁紙展示室」「ホール座席表」と書いてある。
もし興味があれば「管理人の隠れ家」、 もしくは「壁紙展示室」、
「ホール座席表」へ。
なければ君は出口へ向かう。
中庭に出ると小男がまだカメラの手入れをしていた。
「ありがとうございました。
写真は壁紙に設定したり、加工を施したり
自由に活用してください。」
男は無料の画像加工ソフトイーファンビューを君に差し出した。
(必要ならダウンロードしてください。絶対役に立つソフトです!)
「随時、新しい写真も追加します。
またの御来店、お待ちしています…」
君は後楽園写真堂を後にする。
中央広場へ。
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